ラグドールってどんな猫？性格と特徴から分かるしつけと飼い方のコツとは！

ラグドールの飼育環境と飼い方のコツ

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穏やかでおとなしい性格ゆえに飼いやすさはトップクラスだと言われているラグドール。

飼育環境や飼い方、しつけ方のコツ、そしてラグドールならではの抱っこする時のコツについても紹介します。

ラグドールの飼育環境

ラグドールはとてもおっとりしているため動きが鈍く、外で起きる様々な危険にすぐに対応することができません。

なので必ず室内飼いを徹底しましょう。

また棚などから物が落ちてくると、よけられない可能性が高いので気を付けましょう。

ラグドールは帰巣本能がとても強いため、環境の変化が得意ではありません。

家に迎え入れられた直後や引っ越し後など、環境が変わるとストレスを感じやすくなります。

安心できるようなスペースを作ってあげて、ゆっくりと慣れるようにしてあげましょう。

極端な模様替えなどもストレスの原因になるので、できるだけ少しずつ変えていくようにしましょう。

狩りに対する関心がほとんどなく運動量もそれほど多くありませんが、運動不足が続くと肥満になってしまうので、激しくなくていいのである程度の運動ができるようにしましょう。

低めで丈夫なキャットタワーを用意したり、おもちゃで遊んであげるなどすれば、肥満にならない程度の運動ができるでしょう。

人懐っこく甘えん坊でもあるので、スキンシップの時間をしっかりと取るようにしてください。

また寝るのが好きなので、ゆっくり安心して眠れるようなスペースを作ってあげましょう。

ラグドールのしつけのコツ

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猫の中ではトップクラスのしつけやすさを誇る猫です。

また、子猫期間も長いのでしっかり教えこむことができます。

良いことと悪いことの区別をはっきりさせて教えること、良く出来たら褒める、間違えば叱るというしつけ方を首尾一貫して行うようにしましょう。

大型の猫なのでトイレは大きめの方が用を足しやすいでしょう。

賢くて従順な性格なので根気強く教えればすぐに覚えてくれます。

ラグドールを抱っこする時のコツ

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ラグドールは他の猫に比べて珍しく、抱っこされるのが好きな猫です。

ただいきなり急に抱っこするとびっくりしてしまうので、コツをつかんで早く抱っこが大丈夫になるようにしましょう。

抱っこされる時は飼い主に完全に体を預けることになるので、不安定にならないように自身の体勢を安定させましょう。

そして脇に手を入れてゆっくり持ち上げ、片手をお尻や足の下などに入れて支えてあげましょう。

タバコや柑橘系の臭いが苦手なために抱っこを嫌がることもあるそうです。

そうならば苦手な臭いを遠ざけてから再び挑戦してみましょう。

子猫の頃から抱っこに慣れれば、成猫になっても安心して抱っこすることができるでしょう。

一度抱っこしたら離してくれないという印象を与えないようにしましょう。

しつこく抱っこすると嫌がるようになってしまいます。

個体差もあるので、愛猫の性格をよく知るようにして、まずは仲良くなることを目標にしましょう。