犬が喧嘩をするのは何故?喧嘩の理由としつけについてまとめてみました!

犬が喧嘩をするのは何故?喧嘩の理由としつけについてまとめてみました!

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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散歩中に他の犬とであった時に相手の犬と喧嘩をしてしまうことがあります。この喧嘩はすぐに止めたほうがいいのでしょうか?また喧嘩をしてしまう理由は一体何なのでしょうか?どうすれば犬が喧嘩をしなくなるのでしょうか?今回は犬の喧嘩についてまとめてみました。

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しつけで喧嘩をしないようにするには?

二匹の犬をしつける

Paya Mona/shutterstock.com

しつけによって、喧嘩っ早い犬の喧嘩を軽減させることができます。

では、しつけによって何を教えたら、喧嘩をしないようにできるのでしょうか。

喧嘩対策に効果的なしつけ方法をいくつか紹介します。

優先順位を決めてあげる

多頭飼いしているご家庭で犬同士の喧嘩を減らすためには、序列がはっきりするように優先順位をつけて接することが効果的です。

例えば、ご飯を与える順番をやなでるときには、前からいる犬を優先するようにします。反対に、後から来た新入りの犬には社会性を身につけさせるために、優先順位を最後に回して犬社会のルールを教え込みます。

そうすることで、社会化され、犬社会のルールを学び、犬同士の上下関係を安定させることになります。必然と喧嘩トラブルを起こすことも減っていくと考えられます。

社会化を行う

仲良く遊ぶ犬

otsphoto/shutterstock.com

社会化とは、犬が人間社会で問題なく生活するようにすることを言います。しっかり社会化できていない犬は、相手を選ばずに喧嘩を仕掛けてしまう傾向があります。

人間と違って、犬は1年で大人になると言われているので、社会性を身につけさせる重要な期間は、生後12~14週と言われています。この時期に色々な人や別の犬、音や景色に触れさせて、さまざま経験をさせることがとても大切です。

コマンドを教える

喧嘩しそうになったときや、本気の喧嘩に発展しそうなときに、名前を呼んで飼い主の方に向かせたり、「待て」などのコマンドを教えて、喧嘩を止めることができるようにしつけておくのが効果的です。

飼い主の目を見る、アイコンタクトをとれるように、普段から、名前を読んだり、何かコマンドを出したりしたら、飼い主の目を見るように習慣づけさせることで、犬も興奮しにくく、安心して散歩にも行けます。

おすわりやふせを教えておくのも効果的です。

犬同士の距離を十分にとる

仲良く過ごす犬

Ksenia Raykova/shutterstock.com

多頭飼いしている場合、ゲージやご飯を与える場所、トイレをすぐ隣に置いていると、ストレスの原因になります。寝る、食べる、トイレで用をたすときは無防備な状態になるので、気を許していない相手がすぐ近くにいると犬は強いストレスを感じます。

ですから、犬もプライバシーが守れるように、少し距離をあけてあげることでストレスがたまりにくい環境になります。

飼っている家のスペースの問題で同じ部屋に置かないといけない場合も、隣に並べずに少し話してあげるだけで、テリトリー意識のある犬は安心感を得ることができます。

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