犬が喧嘩をするのは何故?喧嘩の理由としつけについてまとめてみました!

犬が喧嘩をするのは何故?喧嘩の理由としつけについてまとめてみました!

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

散歩中に他の犬とであった時に相手の犬と喧嘩をしてしまうことがあります。この喧嘩はすぐに止めたほうがいいのでしょうか?また喧嘩をしてしまう理由は一体何なのでしょうか?どうすれば犬が喧嘩をしなくなるのでしょうか?今回は犬の喧嘩についてまとめてみました。

update

多頭飼いは犬のためにしない方がいいか

二匹の可愛い犬

funkyteddy/shutterstock.com

ここまで見てきたところ、喧嘩を避けるためには多頭飼いしない方がいいような印象を受けます。

しかし、もともと犬は群れをなして生活していたので、デメリットだけではありません。

例えば、前からいる先輩犬が新米の後輩犬にしつけを教えてくれたり、犬同士で遊べるのでストレスが低下するというメリットがあります。

そこで、多頭飼いする際に配慮すべきポイントをピックアップします。

相性を考えて選ぶ

もともと相性の悪い犬種同士を選んで飼い始めてしまうと、喧嘩が生じやすくなってしまいます。

また、犬種によらず、それぞれ性格が違うので、相性を慎重に考えて飼う犬を決める必要があります。

どんな性格なのか、また犬種によってどんな傾向があるのか、よく観察して決定しましょう。

前からいる先輩犬を優先する

二匹の可愛い犬

Chutima Chaochaiya/shutterstock.com

上下関係がはっきりしていると、犬同士の関係も安定して、ストレスが軽減されて、喧嘩を軽減することができます。

食事を与えるとき、なでるときなどは、前から住んでいる先輩犬を優先させて上下関係を後輩犬がはっきりと理解できるようにしてあげましょう。

喧嘩によって序列が変わった場合は飼い主がそれを尊重する

喧嘩によって、上下関係の序列が変わったことが分かれば、飼い主はそれを尊重しなければなりません。

今まで優先してきた序列を変えることには違和感を感じるかもしれませんが、そうすることで、新たな喧嘩を防ぐことができます。

飼い主が毅然とふるまうこと

犬同士に上下関係があるのと同じように、飼っている犬に、飼い主が一番のボスで従うべき存在だというのを日々の振る舞いで教え込む必要があります。

飼い主が怖いから無駄に喧嘩するのは止めよう、と飼っている犬たちに思わせるくらいのボス感を出して接しましょう。

多頭飼いを考えている場合、まずは今飼っている1頭がしっかりしつけられているかを見直してみましょう。1頭すらしっかりしつけられないのであれば、多頭飼いはおすすめできません。

まとめ

二匹の犬をしつける

Agnes Kantaruk/shutterstock.com

犬の喧嘩にはさまざまな要因があることを取り上げました。まずは、じゃれ合っているだけなのか、本気の喧嘩なのかを行動を観察することによって見極めましょう。

喧嘩を止めるときには、飼い主が巻きこまれないように、状況に合わせて方法を選びましょう。

もともとストレスをためないような環境を作ってあげること、コマンドをしっかり教え込ませることで喧嘩っ早い犬でも、改善することができます。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板