ミスカラーって何?トイプードルのミスカラーには何か問題あるの?

ミスカラーって何?トイプードルのミスカラーには何か問題あるの?

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mofmo編集部

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ミスカラーと呼ばれる毛色を持つ犬がいるのをご存知でしょうか?犬の毛色はそれぞれ違いがありますが、中でもミスカラーと呼ばれてしまうものがあります。ミスカラーが出るのはどうしてなのでしょうか?どんな問題があるのでしょうか?今回はミスカラーについてまとめてみました。

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ミスカラーのワンちゃんを大好きになろう

ミスカラーのプードル

Rita Petcu/shutterstock.com

ここまで、ミスカラーについてお伝えすることが出来ました。「ミスカラー」という言葉自体そうですが、いくらかネガティブな印象を受けた人も多いのではないでしょうか?しかし、ミスカラーはワンちゃんとして何の問題もないことをしっかりと認識していたいと思います。

ペットショップでミスカラーを見かけることがあると思います。自分が飼うことになったワンちゃんがミスカラーかもしれません。周囲の人の中には、ミスカラーのワンちゃんに対してネガティブな印象を持っている人がいるかもしれません。

しかし、飼い主である私たちはそのような考えに影響されないようにしたいものです。自分のワンちゃんを心から愛することが出来ると良いですね。

そのためには積極的な考え方を持つと共に、ミスカラーのワンちゃんの良い点に目を向けることが大切です。どんな点も愛情を傾ける根拠となりますが、その中でも特に愛らしい点をご紹介しますね。

ミスカラーはひとつの個性

かわいい子犬

Eric Isselee/shutterstock.com

ミスカラーという言葉に惑わされないようにしましょう。毛色にミスがあると考えるのではなく、単色でない鮮やかな毛色を持っているワンちゃんとみてあげましょう。ワンちゃんの個性を大事にしてあげることが出来ますね。

ワンちゃんにはそれぞれ個性があるものです。それは性格の違いだけにとどまりません。身体の大きさ、鳴き声、目の色、毛並み、仕草の違い、好み、それらすべては個性です。どんなワンちゃんでもそれらの要素が全く一緒な子はいません。

皆さんのワンちゃんは世界で唯一のワンちゃんであり、それらを構成しているさまざまな要素はひとつひとつが愛すべき点です。当然そこには被毛の色も含まれます。

単色であることは可愛らしい特徴ですし、そこにいくつかの色が混ざっている場合も同様です。ワンちゃんの配色は細かく見れば全く同じものはありません。世界に一つだけの配色です。

ミスカラーは飼い主さんがその子を大事にするための十分な理由となり得ます。そこに愛着を抱くことが出来るなら、一層楽しむことが出来るでしょう。むしろ、その子だからこそ好きになることさえあるでしょう。

皆さんはパートナーであるワンちゃんたちをそのように見てこられたと思いますし、これからもパートナーに対する愛情をさらに深めることが出来るでしょう。

トリミングで個性を活かそう

トイプードル

Charlotte Evelyn/shutterstock.com

トイプードル自体、トリミングで様々な楽しみを見いだせる犬種です。トリミングすることで、さらに愛らしい姿へと変身することが出来るのです。

単色のトイプードルを飼っている方でも、カラーリングによって被毛の一部を染める事さえあるでしょう。トリミングやカラーリングによってワンちゃんの個性を引き立たせることが出来るのですね。

ミスカラーのワンちゃんはこの点で、初めから有利な個性を持って生まれたと言えるでしょう。カラーリングすることなく、配色の点でチャームポイントを持っているわけです。

ミスカラーを隠すのではなく、あえてそれが目立つ仕方でカットすることも出来るでしょう。ミスカラーであるだけで特徴的で可愛らしいものですが、それをさらに生かすことによって、だれもがうらやましいと感じるほどの可愛らしさを表現することが出来るでしょう。

外面だけでなく、ワンちゃんの内面を愛するようにしよう

かわいい犬

Eric Isselee/shutterstock.com

ここまで、ミスカラーのワンちゃんを愛するための積極的な考え方をご紹介してきました。そのためのトリミングによる工夫などもお伝えしました。それらは確かに効果的な考え方ですし、ミスカラーは愛らしい特徴です。

では、私たちがワンちゃんを大好きになる理由として大きな部分を占めるのは「ミスカラー」だということでしょうか?逆に「単色」だからということでしょうか?そうではありませんよね。皆さんが自分のパートナーの事を大好きなのは外面よりも、内面を愛しているからでしょう。

確かに、飼い主となったほとんどの方はワンちゃんの可愛らしい外面に惹かれていることでしょう。飼い始めた理由が「とても可愛らしい外面だから」という人も多いのではないでしょうか?それらは良いことです。

しかし、ワンちゃんを飼い始めて、数年たった時、皆さんの愛情は、飼い始めた時よりも数倍に膨れ上がっているのではないでしょうか?

「皆さんたちと数年過ごしてきたパートナーと、外見が全く同じ別のワンちゃんを交換してほしい」と言われたならどう答えますか?もちろん「あり得ない」とお答えするに違いありあません。

皆さんの今の深い愛情は、今まで培ってきた関係性や信頼関係によって生まれているものです。そうした愛情を本当に大事にしておられると思いますし、一番心地よく感じているのではないでしょうか?

こうした経験を、ワンちゃんを選ぶ時にも適用しましょう。どんな外見のワンちゃんを選んだとしても、ワンちゃんを大好きになるためには大きな問題とはなりません。ワンちゃんとの本当の絆を築くうえで、ミスカラーであることが影響を与えることは無いでしょう。

ミスカラーのワンちゃんを選んだときに、最初はカラーとしての個性を好んで飼い始めたかもしれませんね。それでも、その好み以上の愛情を後々培っていくことが出来るのです。

ミスカラーのワンちゃんを飼う時の注意点

ミックスカラーのワンちゃん

Susan Schmitz/shutterstock.com

ミスカラーのワンちゃんを飼う時の注意点もお伝えしますね。

上記でもお伝えしましたが、ミスカラーのワンちゃんを交配させているブリーダーはあまり信用できないかもしれません。

すべてがそうではないのでしょうが、私たちが迎える時には注意が必要です。特に健康状態を確認してあげてください。飼ってすぐに死んでしまったり、病気になってしまったりすることが無いようにしたいものですね。

悪質な販売業者によってはミスカラーを隠したり、勘違いさせるような表現で販売したりしているかもしれません。こうした表現や業者には注意してください。

まとめ

かわいい二匹のトイプードル

Baramyou0708/shutterstock.com

ミスカラーのワンちゃんについてご紹介することができました。トイプードルは色鮮やかで毛色が豊かなことで大人気なワンちゃんです。そんなトイプードルにはミスカラーという毛色もあります。ミスカラーとは単色の毛色でなく、異なる色が一部かそれ時用混じっているものです。

ミスカラーは被毛の色が異なるだけで、それ以外は他のワンちゃんと同じです。ミスカラーが原因で健康状態に影響を与えることもありません。他のワンちゃんたちと同様に扱ってあげることが出来ます。

ミスカラーのワンちゃんも愛情をもって接してあげましょう。ミスカラーを一つの個性としてとらえてあげることが出来ますね。もちろん、どんな毛色であっても、飼い主さんと共に時間を過ごすことで、深い信頼関係を築くことが出来るでしょう。

もしかしたら、ミスカラーを飼う機会があるかもしれませんね。偏見のない目で見てあげることは大切ですが、ブリーダーや業者さんが悪質な場合もあり得ます。健康状態はしっかりと確認してあげてくださいね。

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1 名無しさん
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ミスカラーについてのデメリットがあまりきちんと書かれていないようでビックリりました。

確かに健康上問題の無い子もいますが、チワワやデーンなどで見られるブルーマールは目や耳、内臓などに疾患がある場合が多かったり、マール同士やブルーマール同士で掛け合わせるのは大変危険なので避けた方が良いなど、そういった点についても記載してくださった方が変に勘違いされなくて良いかと…

個性として前向きに受け止めましょうという点では好感が持てますが、ちょっと情報量が今一つだなと感じてしまいました。