愛犬に犬かきを教えたい!練習の仕方とポイントを解説!

愛犬に犬かきを教えたい!練習の仕方とポイントを解説!

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夏の水遊びに、愛犬を同伴させる計画を立てているご家庭もあることでしょう。人間の場合、最初から上手に泳げる人はいませんが、犬は本能的に泳ぐことができます。しかし、中には犬かきが苦手な犬もいます。今回は犬かきが得意な犬と苦手な犬との違いについて、また犬かきの練習の仕方やポイントについて解説します。

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愛犬の泳ぎの練習に最適なドッグプール!

ドッグプールの傍らに立つ犬

canbedone/shutterstock.com

ペットブームに伴い、日本でも愛犬と一緒に泳げる施設が年々増えています。そのため、愛犬と犬かきの練習にはドッグプールが最適です。

犬は身体中が被毛で覆われているため、水遊びができるプールは最高のクールダウンの場所にもなるでしょう。

泳ぎの練習はもちろん、リハビリや基礎体力アップなどにも使用されるなどなにかとドッグプールには利用価値があります。

利用料金はどれくらい?

ドッグプールの利用料金は、関東近郊の施設では平日1,500円程度で土日祝日は2,000円程度が相場のようです。

一般的に東京都心部は関東郊外や地方よりも高額になる傾向があります。施設によっては単発の利用に加え、会員になって1ヶ月単位で何度も利用可能なドッグプールもあります。

また、愛犬と一緒に泊まることができるリゾートホテルに併設されているドッグプールもあります。

ホテルに併設されているドッグプールは、宿泊者限定が多く、宿泊費にドッグプールの利用料が含まれていたり、宿泊者は割引き料金で利用できるなどの特典が付いているリゾートホテルもあります。

さらに施設によっては犬の大きさや時期によって料金が変動するところもあります。具体的には小型犬・中型犬・大型犬などの個体サイズ、レギュラーシーズン・ハイシーズン・トップシーズンなどの時期によって利用料金が決められています。

ドッグプールが初心の犬の場合、最初から大きなプールだと恐がる可能性もあるので、まず浅めのドッグプールから利用してみることができるかもしれません。

ドッグプールの必需品とは?

ドッグプールに必ず必要なものとしては、まず犬の身分証明書として狂犬病の接種・混合ワクチンの接種の証明書が必ず必要です。また施設によっては畜犬登録の番号が必要な場合もあります。

さらに愛犬には必ず首輪をつけておくようにしましょう。そして、首輪には万が一に備えて、迷子札や鑑札も付けておくことをおすすめします。

愛犬と一緒に泳ぎたい!ドッグプールの必需品や注意点

犬が水の中で泳ぐ姿を見るのは、気持ちがいいですね!日本でも愛犬と泳げる施設が増えてきました。愛犬とドッグプールでさわやかになりましょう。それでは、ドッグプールでの注意点や必需品をとりあげます。

https://mofmo.jp/article/4481

ドッグプールの利用で注意したいこと!

ドッグプールはドッグラン同様、多くの犬が集まる場所です。そのため、狂犬病や混合ワクチンなどの接種証明書の提示が求められますので、忘れずに持参するようにしましょう。

たくさんの犬が集まるので、ノミやダニ、フィラリアなどの寄生虫への予防をしていない犬はドッグプールを利用することはできません。

万が一愛犬がドッグプールでうんちやおしっこをしてしまった場合、施設の規則に従って処理しましょう。

ドッグプールの施設によっては、飼い主さんが一緒に入ることができず、プールサイドから愛犬を見守る施設もあります。愛犬が興奮して他の犬に刺激を与えないよう、愛犬から目を離さずに監視することはもちろん、リードを必ず持つことも大切です。

さらにプールサイドは滑りやすく危険ですので、愛犬がケガをしないよう注意しましょう。

ドッグプール使用後は、愛犬の被毛を十分に乾かすことで、風邪など体調を崩さないよう予防しましょう。

愛犬の体調をチェックしながら犬かきの練習をしよう!

プールサイドで横になるラブラドール

Damir Sencar/shutterstock.com

犬は人間と違い言葉を発しないため、自分の体調について十分にアピールできません。

ですから、飼い主さんは愛犬の小さな変化も見逃さないよう体調をチェックしながら泳ぎの練習をすることが大切です。練習の際には、次の点を銘記して行いましょう。

1.適度な休憩をとること

愛犬が楽しそうに練習していると、飼い主さんも見ているだけで癒されることでしょう。

しかし犬がどれだけ楽しそうにしていても、実際は体力が低下していることがあるので適度な休憩が必要です。こまめに休憩させましょう。

2.体温の変化

練習している場所や状況によって体温の下がり方は異なってきます。体温の低下を防ぐために、水の中に長時間浸かることがないようにしましょう。

また、被毛を濡れたままにしておくと体温は低下しますので、タオルで拭き取ってあげましょう。そして、もし愛犬が震えているようなら体温が低下しているサインなので、練習をやめましょう。

まとめ

ワンちゃんの中には犬かきが苦手なタイプの犬種もいれば、得意な犬種もいます。いずれにしても犬かきを適度に練習させるなら、一緒に水遊びを楽しめるようになるでしょう。

ただし、水を怖がっている犬や体調がすぐれない犬などについては、あまり無理強いさせるとストレスになるのでやめましょう。

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