犬が悲鳴のような鳴き声を上げるのはなぜ?その意味とは一体?

犬が悲鳴のような鳴き声を上げるのはなぜ?その意味とは一体?

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犬が悲鳴のような鳴き声を上げるのはどうしてなのでしょうか?どんな時に悲鳴のような鳴き声を上げるのでしょうか?今回はこうした鳴き声を上げるときの犬の心理や原因についてまとめてみました。

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ワンちゃんを飼っている飼い主さんたちであれば、ワンちゃんのたくさんの鳴き声も聞いたことがあるでしょう。ワンちゃんは人間の言葉を話すわけではありませんから、飼い主さんたちはワンちゃんのしぐさや行動、鳴き声からワンちゃんの気持ちを知ろうとしているのではないでしょうか?

今回はワンちゃんたちの鳴き声に注目してみたいと思います。ワンちゃんが「キャン」とか「キャイーン」というような声で鳴くことがありますね。こうした悲鳴のような鳴き声にはどのような気持ちが伴っているのでしょうか?

ワンちゃんが悲鳴のような鳴き声をあげる理由をいくつかご紹介しますね。

ワンちゃんの鳴き声にも種類と意味がある

悲しそうな鳴き声を上げる犬

John Albert Photography/shutterstock.com

ワンちゃんたちの鳴き声にはいくつかの種類があるのをご存知でしょうか?「ワンワン」、「キャンキャン」「クーン」「ウーッ」など、唸り声も含めるならかなりたくさんの種類の鳴き声があります。

ワンちゃんの鳴き声には意図的に出しているものとそうでないものがあります。何か意思伝達のために声を出す場合もあり、「ワンワン」と吠えたり、「ウーッ」と唸ったりする場合はこれに含まれることが多いでしょう。

相手を警戒していたり、何かを要求したりしている場合にそのような鳴き声を上げるのです。

それとは逆にワンちゃんが反射的に鳴き声を発してしまう場合もあります。人間でもそうではないでしょうか?熱いものを触ってしまった時には反射で手を引っ込めてしまうと同時に、「熱っ!!」と声を出してしまうものですよね。ワンちゃんにもそのような反応があるでしょう。

そうした鳴き声の種類とその意味を大まかに知っているだけでも、ワンちゃんの気持ちや状態を把握しやすくなるでしょう。今回は特に注意したいワンちゃんの悲鳴について考えてみましょう。

ワンちゃんが悲鳴をあげる理由

悲鳴を上げる犬

Chonlawut/shutterstock.com

ワンちゃんは悲鳴のような鳴き声をあげることがあります。基本的には高い声で鳴く声を悲鳴と捉えてよいでしょう。

短く「キャン」と鳴いたり、「キャンキャン」と連続して鳴いたりすることもあります。また「キャイーン」と少し長い悲鳴を上げることもあります。ワンちゃんを飼ったことがある方なら、そうした鳴き声を聞いたことがあるでしょう。

上記で鳴き声の種類について少し触れましたが、ワンちゃんの「悲鳴」は大抵の場合、反射で出てしまう声でしょう。反射で鳴いてしまうということは、ワンちゃんに対して何かしらの強い刺激が加わったということです。

飼い主さんたちはそんな声を聴くと少し慌ててしまうかもしれませんね。それでも、ワンちゃんがそのような声をあげた理由をしっかりと観察して探し出すことは大切です。もしかしたら、重大な病気やケガと繋がっている場合もあります。

これからワンちゃんたちの悲鳴の理由をいくつかご紹介したいと思います。それぞれの特徴を知って、しっかりとした対処が出来るようにしましょう。

痛みを感じている

痛みにうめく犬

Javier Brosch/shutterstock.com

ワンちゃんたちは痛みを感じた時に「キャン」という甲高い声が出てしまうようです。私たち人間でも似たような反応を起こすでしょう。ですから、飼い主さんはワンちゃんが悲鳴をあげたなら、痛みの原因を探すようにしましょう。

ワンちゃんが痛みを感じるどのような場面がありますか?

ケンカやじゃれ合い

喧嘩する犬

MGB-photo/shutterstock.com

ワンちゃん同士のケンカやじゃれ合いなどが原因で痛みを感じることがあるでしょう。

ワンちゃんたちが公園などで一緒に過ごしていてそのような声をあげることがあります。それはお互いが力の限度を超えて、相手に対して力を加えてしまったからでしょう。そんな時はお互いケガをしていないか観察してあげるようにしましょう。

子犬同士でもこのようなことは起きます。幼いワンちゃんたちはどれほどの力で噛んだり、力を加えたりしてよいのかを知りません。それで、犬同士のじゃれ合いなどで加減なく力を加えてしまうことがあります。そして相手の反応から正しい力加減を学んでいくのです。

子犬同士であれば、相手が悲鳴をあげるかもしれません。相手が大人のワンちゃんであれば、叱られるでしょう。自分も強く噛まれるとどれほど痛いか経験します。このようなじゃれ合いはよくあることで、成長のためには欠かせません。

それで、幼いワンちゃんの周りで起こる悲鳴には過敏に反応しないようにしましょう。ケガなどをしていないのであれば、そのままにしておき、そうした痛みから学ばせることが出来るのです。

幼いころのこうした経験が出来ていないと、大人になって力が強くなっても相手への力加減が分からず、大きなケガをさせたり、じゃれ合いから喧嘩に発展してしまったりすることがあるようですね。

病気

病気で苦しむ犬

Maximilian100/shutterstock.com

飼い主さんが散歩をしたり、ワンちゃんの身体を触ったりしている時に悲鳴をあげることがあるでしょうか?もしかしたら、ワンちゃんが病気を抱えていて、それ故に痛みを感じたのかもしれません。

ワンちゃんの病気は発見が遅くなることが多いです。ワンちゃん自身は違和感があっても、それが飼い主さんに伝わるのが遅くなることが多いからです。ですから、こうした反応はとても大切にしましょう。

見た目では分からないかもしれませんが、身体の中で病気が痛みを生じさせていることがあるからです。

ワンちゃんが悲鳴をあげたなら、その時の状況を振り返って原因となりそうな部分をもう一度触ったり、動かしたりしてみましょう。痛みを感じるのであれば、同じように悲鳴をあげるか、とても嫌がるに違いありません。

そうであれば、すぐに病院に連れて行ってあげるようにしましょう。獣医さんに悲鳴をあげた状況などをしっかりと伝えることは正しい診断と対処への近道です。悲鳴をあげた状況をメモしておくと良いでしょう。

病気の早期発見のポイントはワンちゃんへの触診であることも分かります。私たちは専門家ではないので診断することはできませんが、ワンちゃんのいつもと異なる反応には敏感なのではないでしょうか?

ワンちゃんとのスキンシップの時間にワンちゃんの身体をマッサージしてあげてください。全身くまなくマッサージしていくなら、ある部分で悲鳴をあげることがあるかもしれません。そのような時には病院に連れていきましょう。

この方法でワンちゃんの病気を早期発見した飼い主さんはたくさんいます。是非、マッサージとワンちゃんの観察をルーティーンに組み込むのはいかがでしょうか?

ケガ

けがをしてる犬

Susan Schmitz/shutterstock.com

ケガは見た目ですぐわかる場合とそうでない場合があります。ワンちゃんはケガを負うような場面に遭遇すると痛みから悲鳴を上げるでしょう。

すぐにその場に駆け付けて、対応してあげましょう。病気の場合と同じく、見た目では分からない場合もあるので、ワンちゃんの身体を触診してあげることは大切です。

高齢

高齢になるとワンちゃんの関節が弱くなっていきます。それ故に痛みを感じることもあるでしょう。高齢のワンちゃんがあまり散歩に行きたがらなくなったり、動きが遅くなったりすることがあります。もしかしたら、関節に痛みを感じているのかもしれません。

高齢のワンちゃんをリードなどで引っ張ったときに、悲鳴を上げるかもしれません。同様の原因が考えられますので、優しく扱ってあげるようにしましょう。そして、可能であれば獣医さんに相談してみましょう。

あまりにも痛みが強いようであれば対処することが必要になるかもしれませんね。

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