犬用ドライシャンプーの使い方とは?種類や特徴、メリットデメリットを解説!

犬用ドライシャンプーの使い方とは?種類や特徴、メリットデメリットを解説!

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愛犬にはいつも清潔でいてもらいたいですよね。でも愛犬をシャンプーするのは大変だと感じている飼い主さんもいることでしょう。そんな飼い主さんたちにおすすめしたいのは犬用のドライシャンプーです。ここではドライシャンプーの種類やそれぞれの特徴、使用方法やメリットデメリットについて取り上げます。

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犬用ドライシャンプーの種類と使い方

ドライシャンプーといっても、さまざまな種類が販売されています。それぞれの特徴をよく知って、上手に使い分けていけたらいいですね。

①泡タイプ

泡まみれ

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泡タイプの犬用ドライシャンプーです。スプレー缶に入っているものが多いはずです。

■特徴 スプレーから泡が噴射されるものが多いでしょう。泡タイプなので被毛になじみやすいのが特徴です。単なるスプレータイプと異なり泡が噴射されるので、狙った部位だけにまとまって泡を付けることが出来ます。

■使い方 1.製品によりますが、きれいな泡を出すためにスプレー缶を振る必要があるかもしれません。逆にスプレー缶を振らないほうが良いものあるでしょう。製品使用方法を確認しましょう。

2.シャンプーしたい部位に直接スプレーします。(直接スプレーする場合は、愛犬から遠く離れず部分的に噴射します。愛犬の目に入らないように注意します)もしくは飼い主の手の平に噴射してから、愛犬の被毛に泡を付けてあげてください。(こちらの方法をよりおすすめします)

3.きれいにしたい部位に泡を伸ばし、被毛全体になじませます。

4.タオル等で泡を取り除きます。

5.同様に、タオル等で被毛全体を軽くふいてあげます。浮いた汚れなどを拭き取るようにします。

6.最後にブラッシングしてあげて毛並みを整えてください。

■泡タイプのメリットデメリット 泡タイプは被毛になじみやすいので、ドライタイプにしては被毛のより細かいところまでキレイにすることが出来ます。また、泡タイプなので部分的に洗いやすいのがメリットです。

散歩から帰ってきたときに足回りだけを洗ったり、食事の後の口まわりだけを洗ったりする時に効果的です。(口まわりのシャンプーをする場合は、愛犬が舐めても安全なドライシャンプーにしましょう)

しかしタオルで泡や汚れを拭き取ったり、ブラッシングしたりしないといけません。多少の手間がかかるのがデメリットと言えるでしょう。

②パウダータイプ

パウダータイプ

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パウダー(粉末)タイプの犬用ドライシャンプーになります。

■特徴 粉末状なのでサラサラとしているのが特徴です。シャンプーの後も水で濡れたような感じがなく、ドライヤーなども必要ないのが特徴です。微粒子のパウダーが被毛の汚れやニオイを取り除いてくれます。

■使い方 1.パウダーを愛犬の身体にふりかけます。この時に、一部分に集中して粉末が降りかからないように気を付けましょう。身体全体をまんべんなくふりかけましょう。顔や目、耳などに降りかからないように注意します。

2.被毛に付着したパウダーをすり込ませます。手を使って被毛全体にパウダーが行き渡るように洗ってあげてください。

3.パウダーをすり込んだ後は、ブラッシングします。被毛からパウダーが目立たなくなるまでしっかりとブラッシングしてあげます。ブラッシングが甘いとパウダーが残っていて白くなったままだったりします。

4.パウダー残りが気になるようでしたら、軽く湿らせたタオルで拭き取ることも出来ます。

■パウダータイプのメリットデメリット パウダーを振ってブラッシングするだけなので、ドライシャンプーのなかでも簡単なのがメリットだと言えるでしょう。

粉末タイプのデメリットは多いように感じます。泡タイプに比べると馴染みづらい印象があります。ニオイもあまりとれないという感想も多い印象です。

たくさんのパウダーをかけるとブラッシングが大変になるのも厄介な点です。何度もブラッシングしても粉が舞い続けることもあるようです。

パウダータイプのドライシャンプーは使用者を選ぶように感じます。あくまでも通常のシャンプーのつなぎとして活用するのが良いかもしれません。

③タオルタイプ

シートタイプ

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拭いてきれいにしてあげるタオルタイプの犬用ドライシャンプーです。

■特徴 他のドライシャンプーは洗剤を被毛にすり込む必要がありますが、タオルタイプは被毛を拭いてあげるだけでOKです。犬用ドライシャンプーの中では一番扱いやすい製品だと言えるでしょう。

タオルタイプのほとんどは、使い捨てのシートに洗剤液がしみ込んだものとなっています。愛犬の身体を動かす必要がないのも特徴です。

■使い方 1.タオルタイプを一枚取り出し、愛犬の身体を拭いてあげるだけです。特に汚れている部位は丁寧に拭いてあげることが出来るでしょう。

2.被毛の表面をなでるように拭くこともできますが、身体をマッサージするように拭きあげるなら、より汚れが取れやすいでしょう。その場合は毛並みが乱れてしまうので、最後にブラッシングしてあげると良いです。

■タオルタイプのメリットデメリット タオルタイプのメリットは何と言っても、その手軽さです。使い捨てのシートだけでシャンプーが出来てしまうので、とても簡単ですし時間もかかりません。

シャンプーとしてだけでなく、散歩後やトイレ後に汚れてしまった時にもサッと汚れを拭き取るようとして活躍します。小さな汚れでいちいちお風呂につれていくことなく、きれいにしてあげることが出来ます。

病気や高齢ゆえに寝たきりの愛犬にも優しいタイプです。身体を動かさなくともサッと拭いて終わることができます。少しはきれいになりますし、愛犬の体力を奪ってしまうこともありません。

デメリットは洗浄能力の低さです。ドライタイプの中でも汚れは落ちづらい方でしょう。泡タイプや粉末タイプと違って、被毛に洗剤を揉みこむことができません。その分汚れやニオイは落ちづらいでしょう。

④重曹

重曹

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市販の犬用ドライシャンプーの代わりに、食用や薬用の重曹を使用することも出来ます。

■特徴 重曹は弱アルカリ性で人体に無害なものとして有名です。食品や医薬品などにも含まれているものです。ふくらし粉として料理に使用したことがある人も多いでしょう。

また、汚れ落としにも重曹が使用されることがあります。無害でありながら油汚れを落としてくれたり、消臭作用があったりします。

人間にも無害な重曹をペットのドライシャンプーとしても使用できるのです。重曹の特徴は少量舐めてしまっても全く無害であることです。

■使い方 1.重曹を愛犬の身体にまんべんなくふりかけます。偏りを無くすために重曹をガーゼに包み、愛犬の身体にパフのようにして軽く叩きつけると良いでしょう。ポンポンと身体に当たるごとに重曹がふりかかります。愛犬の目や鼻に入らないように注意しましょう。

2.重曹をふりかけたあとは、全体をなじませるようにブラッシングします。この時に、身体に降りかかった重曹をしっかりと落としましょう。しっかりとブラッシングするなら重曹が被毛や皮膚に残ることを防げます。

3.小さいバケツの中に水を入れ、少量の酢(小さじ1~2杯程度)を混ぜます。そこにタオルを浸してよく絞ります。愛犬の全身をしっかりと拭いてあげると良いでしょう。重曹が弱アルカリ性なので、弱酸性のタオルで拭いてあげることで中和させることが出来るのです。

■重曹のメリットデメリット 食用の重曹を使用することで、口まわりも安心してシャンプーすることが出来ます。ただ、重曹には塩分も多く含まれているので、肝機能が低下しやすい犬や、現在肝機能が低下している犬にはおすすめできません。

粉シャンプーと同様、粉末を取り除くのに手間がかかる場合があります。入念にブラッシングしないと身体の表面に粉が残ってしまうのです。

重曹は料理や掃除などでも活躍します。重曹を持っている飼い主さんはあえて犬用ドライシャンプーを買わなくても良いかもしれません。数回ドライシャンプーがしたいだけなら重曹で代用しましょう。

まとめ

シャンプー後の犬

Kasefoto/shutterstock.com

犬用のドライシャンプーの使い方についてご紹介しました。

愛犬が通常のシャンプーを嫌うことがあるでしょう。水が苦手な犬をシャンプーするのは大変ですよね。身体が不自由になってシャンプーしてあげることができなくなることもあります。シャンプーで身体全体洗うほどでもないけど、身体の一部だけが汚れてしまう場合もあるでしょう。

そんな時に役立つのが、犬用ドライシャンプーです。水を使わないで簡単に汚れを落としてあげることが出来ます。犬用ドライシャンプーにはいくつかのタイプがあります。それぞれの特徴をつかむなら、愛犬と飼い主さんにぴったりなものを選ぶことが出来るでしょう。

もしかしたら、お家に重曹が置いてあるかもしれませんね。重曹も犬用ドライシャンプーとして活躍します。食用の重曹を使用すれば、安全面でも高い基準を維持できます。ペットシャンプーとして重曹を使用するのもおすすめですよ!!

犬用ドライシャンプーの使い方をマスターして、愛犬をいつもきれいな状態にしてあげてくださいね。

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