泳ぎが苦手な犬もいる?愛犬が犬かきできるようになるための練習方法とは

泳ぎが苦手な犬もいる?愛犬が犬かきできるようになるための練習方法とは

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「犬かき」という言葉があるくらいなので、犬はみんな泳ぎが上手だと思っている人もいることでしょう。しかし中には犬かきが上手にできない犬もいます。そこでこの記事では、泳ぎが苦手な犬でも泳げるようになるための練習方法を紹介したいと思います。

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泳ぎが苦手な犬もいる?愛犬が犬かきできるようになるための練習方法とは

はじめに

「犬かき」という言葉があるくらいですから、犬はみんな泳ぎが上手だと思っている人もいるでしょう。しかし中には「うちの愛犬は泳ぐのが苦手!」とか「うちの愛犬は水が嫌い!」という飼い主さんもいます。

実は犬かきが上手にできない犬もいます。そこで今回は犬と犬かきについて調べてみましょう。泳ぎが得意だという犬もいれば、不得意だという犬もいます。しかし練習次第で上手に犬かきができるようになる子もいます。

練習方法についても説明するのでぜひ参考にしてください。愛犬が上手に泳げるようになったらレジャーの幅も広がって、ますます楽しくなることでしょう!

泳ぎが得意な犬、不得意な犬

水の中で泳いでいる犬

Wasitt Hemwarapornchai/shutterstock.com

泳ぎが得意な犬がいれば不得意な犬もいます。「うちの犬は泳げるのかな?」と疑問に思っている飼い主さんがいたら参考にしてくださいね。

泳ぎが得意な犬

水の中に自ら飛び込んでいくほど泳ぐのが得意な犬もいます。例えばラブラドールレトリバーゴールデンレトリバーは、ハンターが撃ち落した水鳥を回収する鳥猟犬でした。水鳥を回収するためには水の中に入っていかなければなりません。それを専門としていたこれらの犬種は基本的に水が大好きで、泳ぐのが大得意です。

同じくプードルも水中に撃ち落された水鳥の回収をする犬種です。日本ではトイプードルが大人気ですが、泳ぐのが得意な犬種として知られています。他にもスパニエル系の犬種も鳥猟犬として撃ち落された鳥を回収することがあり、泳ぐのが得意だとされています。

また、泳ぎに関してエキスパートといえばニューファンドランドです。カナダのニューファンドランド島で漁師とともに暮らしてきた土着の犬が祖先で、海の中でも力強く泳ぐことができます。現在でもこのずば抜けた能力を海難救助犬として発揮しています。荒波の中でも溺れた人を助け出すくらいですから、泳ぎは大の得意だということが分ります。

このほかにもウォータードッグと呼ばれる犬種はみな泳ぐのが得意です。その名の通り得意とする泳ぐ応力を十分に発揮して漁師のサポートをしてきた犬種です。船から船を泳ぎながら伝令の仕事をすることもあったようです。

泳ぎが苦手な犬

泳ぐことに向いていない泳ぎが苦手な犬もいます。体型的に泳ぎに向いていなかったり、泳ぐことを前提に作出されていなかったりなど、様々な理由で生まれながらに泳ぐことを得意としていない犬種です。

例えばダックスフントは胴長短足の体型から、泳ぐことを物理的に得意としていません。また愛玩犬として作出された小型犬も泳ぐことを前提にしていません。チワワポメラニアンマルチーズなどがそれにあたります。これらの小型または超小型犬は、水に濡れると体が冷えやすいので泳ぐことそのものが好きではないでしょう。

ブルドッグボストンテリアパグなど鼻ペチャが特徴の犬種も泳ぐのは得意でありません。呼吸しづらいタイプの犬種なので、泳ぐときに呼吸困難になってしまいます。無理に泳がせようとすると、途中で息切れして溺れてしまう可能性があるので特別の注意が必要です。

他にもスムースコートの犬種は体が冷えやすいので泳ぐことが好きではないでしょう。もちろん暑い夏の日に水浴びをするのが好きだという子もいるかもしれませんが、無理矢理水の中に入れることはしないほうが賢明です。

水が怖くなってしまった犬もいる

泳ぐのが得意だとして知られている犬種であっても、水の中に放り込めば勝手に泳ぎ始めるというわけではありません。中には水に恐怖心を持っている子もいます。生まれつき水が嫌いだったり、子犬の時に無理矢理水の中に入れられて水が怖くなったりしたのかもしれません。ただ単に冷たい水が嫌だという場合もあります。

何かの原因で水が苦手だという子も、少しずつ練習をすることによって上手に犬かきができるようになるでしょう。ただし、トラウマになっているかもしれないので無理はしないでくださいね。水が怖くて泳げない場合は無理に泳がせる必要もないでしょう。

犬が泳げるようになるための練習

ライフジャケットを着けて泳いでいる犬

Darinmarch/shutterstock.com

犬ですから、犬らしく上手に犬かきをして泳げるようになってほしいというのが飼い主さんたちの本音かもしれませんね。自分から水の中に飛び込むような子であればいいですが、水を怖がってなかなか入りながらない子もいます。愛犬が上手に犬かきをして泳げるようになるためにどのような練習をしたらいいのでしょうか。

水に慣れさせよう

人間である私たちも同じですが、いきなりプールに入って泳げるようになるわけではありません。最初はお風呂で顔を水につけることから始めたという人が多いのではないでしょうか?同じように犬も少しずつ水に慣れる必要があります。ここで嫌な思いをしてしまうと、水が怖くなって泳げなくなってしまいます。

自宅のお風呂を使って水に慣れさせるといいでしょう。普段からお風呂でシャンプーをしている犬であればすぐに水に慣れることができます。そうでなければ、お風呂場の雰囲気に慣れさせることから始める必要があります。お風呂場は音が響くので最初はビックリしてしまう可能性があるからです。雰囲気に慣れたら少量の水にゆっくりと足をつけることから始めましょう。

嫌がるときは無理矢理水の中に入れないようにしましょう。ゆっくりと足元から順番に濡らすようにし、優しく声をかけてあげてください。愛犬が安心できるようにして、上手にできたらたくさん褒めてあげましょう。それからだんだんと水の量を増やしていきます。最初の練習では冷たい水ではなく、ぬるめの水を使うといいでしょう。

水の中で体を支えてあげると、自然と足を動かして犬かきをするようになります。これを繰り返し行うことによって、水に対する恐怖心をなくし、水に慣れることができます。水に完全に慣れたら泳ぐ準備ができたといえるでしょう。

体を支えながら犬かきをさせてみよう

水に慣れて泳ぎの準備ができたら、犬専用のプールに連れて行きましょう。はやる気持ちを落ち着かせて、愛犬が施設の雰囲気に慣れるまでゆっくりと時間をかけてください。興奮状態で水の中に入ると思わぬ事故につながることがあります。愛犬が落ち着いたらいよいよプールに入れます。飼い主が愛犬の体を下から抱きかかえて、水平に水に入れるようにします。

プールの中に入ると自然に足を動かして犬かきをするでしょう。片手を離して様子を見、両手を離して自力で泳げるように練習します。練習中は愛犬の様子をよく観察し、十分な休憩を取るようにしましょう。愛犬の負担にならない程度の練習時間にして、何回か通うといいでしょう。ドッグトレーナーがいる施設であれば、必要に応じてアドバイスをもらうことができます。

必要ならライフジャケットを着せてみよう

犬用のライフジャケットを着せて練習することもできます。中にはプールの中に入れたとたんに興奮して泳ぎ始めてしまう子もいるでしょう。泳ぐのがまだ得意でないのに勝手に泳ぎ始めると、体力の配分ができずに溺れてしまったり、パニックになったりすることがあります。事故防止のためにライフジャケットを着せておくと安心です。

さらに、上手に泳げるようになった後に、レジャーで海や川に行くときも事故防止のためにライフジャケットを着せたいと思うかもしれません。その時に慣れてないとライフジャケットを着たがらないということがあります。練習の時からライフジャケットに慣れていれば、今後レジャーに連れて行くときも嫌がらずに着てくれますよ。

ひとりで泳がせてみよう

水に慣れて、飼い主のサポートを受けながら泳げるようになったら、いよいよ一人で泳がせてみましょう。プールの端からもう一方の端まで上手に泳げるようになったら合格です。愛犬をたっぷりと褒めてあげましょうね。自分から水の中に飛び込むようになったら水が大好きで泳ぐのが得意な犬になったと考えることができます。

ひとりで泳げるようになっても、事故防止のために愛犬から目を離さないようにしましょう。また、初めて来た施設などでは愛犬が緊張してソワソワするかもしれません。緊張をほぐして落ち着いてからプールに入るようにしましょう。

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