愛犬とドライブを楽しみたい!犬に優しい車やドライブで使えるアクセサリーを紹介

愛犬とドライブを楽しみたい!犬に優しい車やドライブで使えるアクセサリーを紹介

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愛犬と一緒にドライブに行くことを考えただけでも心安らぐひとときになりそうですね。ただ、愛犬とドライブをする前に考えておかなければいけないことがあります。ここでは愛犬との快適なドライブを楽しみたい方のために、犬に優しい車やドライブで使える犬用アクセサリーを紹介します。

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ドライブには愛犬用アクセサリーも活用しよう

リードで繋がれた犬

Africa Studio/shutterstock.com

愛犬用アクセサリーを活用すれば、愛犬とのドライブはさらに快適になります。では、愛犬用アクセサリーにはどのようなものがあるのでしょうか。

ペット車外飛び出し防止リード

ペット車外飛び出し防止リードがあれば、元気な愛犬でも心配ありません。ペット車外飛び出し防止リードにはSサイズとMサイズとがあります。

Sサイズは小型犬用です。費用は消費税込みで3,300円となっています。サイズはW約2cm×L約27cmから40cmで、Lの部分は長さ調節可能となっています。取付位置はリア席の2列目シートです。

Mサイズは中型犬、大型犬用です。費用は消費税込みで3,850円となっています。サイズはW約2cm×L約68cmから110cmで、Lの部分は長さ調節可能となっています。取付位置はやはりリア席の2列目シートです。片側に持ち手が付いていますので、お散歩でも使用することができます。

これらのサイズはリア席(2列目シート)へ簡単に取り付けることができます。さらにSサイズとMサイズを組み合わせて、なんと多頭つなぎも行うことができるようになっています。これで大きさの異なる愛犬たちを一緒にドライブに連れて行くことができますね。とても便利です。

ペットシートサークル

このペットシートサークルを前席後部と後席全部につければ、車内に愛犬の囲いを作ることができます。ブルーとグレー、いずれも費用は消費税込みで25,300円となっています。

愛犬にとって居心地の良いシートになるでしょう。伏せも伸びもできるので愛犬のスペースもしっかり確保できますし、後部座席のその隣の場所に座る人のスペースもしっかりとることができます。

このペットシートサークルですが、サイズはW約54cm×L約85cm×H前方 約38cm、後方約58cmです。汚れがつきにくい撥水加工のサークルですし、家庭の洗濯機で洗えるわけですから、大変便利です。別売りのペット車外飛び出し防止リードとセットでの装着がオススメとなっています。

このサークルには25kgまでの愛犬が入ることができます。ボードが床面に入っていますので、足元には安定感もあります。メッシュの窓も付いていますので、愛犬はサークル外の車内の様子も見えるようになっています。車内の後部座席の隣の席からも愛犬の様子を見ることができます。お互いの様子が見えるようになっていますので安心ですね。

後部座席にペットシートサークルを置くと、足元の部分には空間ができます。そこにも荷物を置けるので、フィットの車内を広々と使うことができます。

ペットフロアクッション

車の中でペットがくつろげるクッションです。家庭洗濯機で洗えますし、汚れがつきにくく撥水加工が施されています。30kgほどの大型犬でも使用することができます。低反発ウレタン素材となっています。

クッションは2枚に分かれていて、2枚はのクッション面はファスナーでつなげることもできます。カラーはグレーとブルーがあります。2枚ありますが、1枚のサイズはW約55cm×L約61cm×H約5cmです。お値段はグレーとブルーともに、消費税込みで各11,000円です。

これを前座席と後座席の間の人間の足もとのあたりに引けば、愛犬は車内でものびのびくつろげますね。ペットシートマット、ペット車外飛び出し防止リードとの同時利用も可能です。走行中はペットが動き回らないよう、固定してあげることができるでしょう。

ペットシートマット

ペットシートマットは付け外し簡単なマットです。前席後部から前席と後ろ席の間の空間、そして後席にかけてマットで覆えるようになっています。このマットで覆えば、汚れや傷を気にすることなく愛犬と休憩することができます。

ファスナーを開ければ、人と愛犬が並んで後部座席に座ることができます。肉球型のメッシュの窓からエアコンの風も届くようになっています。愛犬は遊んだ足でそのまま乗車できます。家庭洗濯機で洗えますし、汚れがつきにくく撥水加工が施されています。サイズはSサイズ、Mサイズがあります。費用はSサイズが消費税込みで17,600円、Mサイズが19,800円です。

大きさですが、Sサイズはファスナーを開けた状態でW約110cm×L約240cm、ファスナーを閉じた状態でW約110cm×L約155cmです。Mサイズはファスナーを開けた状態でW約126cm×L約250cm、ファスナーを閉じた状態でW約126cm×L約160cmとなっています。色はグレーとブルーがあります。

ペットドアライニングカバー

よくペットが車の窓から外を眺めている様子を目にします。景色を眺めさせるにも、傷や汚れが気になるものですね。ペットドアライニングカバーを装着すれば、汚れや傷も気にすることなく窓の外を眺めてもらうことができますし、付け外しも簡単です。

ペットドアライニングカバーは、サイドの窓の下に取り付けることができます。別売りのペットシートマットとセットで装着するのがオススメです。ペットドアライニングカバーはやはり家庭洗濯機で洗えますし、汚れがつきにくく撥水加工が施されています。

リアドア用左右2枚セットで費用は6,600円です。カラーはブルーとグレーがあります。サイズですが、W約53cm×L約56cmとなっています。

愛犬と家族で車を利用するには

みんなで乗れる車

wavebreakmedia/shutterstock.com

愛犬と家族で利用するには、ゲージなどを乗せた状態でも3人以上が乗車可能な大きめなサイズの車が必要となるでしょう。そのような車を購入する場合、押さえておきたい点があります。

それは想定しておいた方が良い点として、愛犬を乗せた車はどうしても臭いが取れにくくなるということでです。そのため売却するようなことがあれば、どうしても査定額が低くなってしまいます。最後まで乗り倒すつもりで購入を計画した方が良いでしょう。

まとめ

サングラスをかけた飼い主と犬

Monika Wisniewska/shutterstock.com

愛犬とドライブをする前に考えておかなければいけないことがあります。まず犬は車酔いしやすいということです。愛犬には車酔いしないようにさせてあげたいものですね。犬に優しい車を用意してあげたいと思います。

他にも、犬にとって芳香剤やたばこの臭いもストレスの原因になる場合があります。それで、安定した場所に乗せてあげることに加えて、頻繁に休憩をとったり外に出してあげたりすることが必要になる場合もあるでしょう。

さらに、犬を乗せたドライブの際は普通以上に安全に注意をする必要があります。例えば膝の上に愛犬を乗せる場合、ドライバーである飼い主にじゃれてきて、ドライバーが運転ミスを起こすということがあり得ます。

その際ドライバーはシートベルトをしていても、シートベルトをしていない犬は衝突などの衝撃でいとも簡単に車外に放り出されてしまう危険があります。また、シートベルトをしていないことで愛犬が窓やドアから突然飛び出してしまうおそれもあります。場合によっては後続の車やバイクがそのタイミングで来てしまいますと、ひかれてしまう危険があります。

こうした点を考えますと、ドライブ中は車の中で放し飼いのような状態にするよりも、ペットキャリーやゲージを準備したり、リードなどで飛び出さないようにしたりするなどの対策が必要でしょう。愛犬も大事な家族の一員ですので、犬にとって優しい車や必要なグッズを準備してあげましょう。

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