犬にくるみはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にくるみはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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犬にくるみを与えても問題ありません。くるみは栄養価が高いので、愛犬の健康にもプラスに作用することでしょう。しかし、くるみを犬に与える場合にはいくつか注意しなければいけない点があります。ここでは、くるみに含まれる成分や与えるときの注意点について紹介します。

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犬にくるみを与えても問題ない?

犬の目の前に置かれた沢山のくるみ

Sergey Med/shutterstock.com

くるみは、9月~10月にかけて旬を迎えます。主な生産地はアメリカ・カリフォルニア州や中国ですが、国内でも長野県で生産されています。紀元前から食料として使われていたことが記録に残っており、古い歴史を持つ食材の一つです。

くるみは体に良いとされる栄養素が豊富に含まれており、ナッツ類の中でも特に人気です。そんな栄養価の高いくるみですが、少量であれば犬に与えても問題ありません。しかし、犬に与える際には注意すべき点がいくつかあります。

犬にくるみを与えてもいい量

肥満体形の犬

pixabay.com

くるみのカロリーは、100g中674kcalと高めです。くるみに含まれる脂質は太りにくいとされていますが、それでも大量に摂取し過ぎるとカロリーオーバーになってしまい、結果肥満につながる可能性があるので注意が必要です。

一般的に、犬におやつを与える場合1日の摂取カロリー量の20%以内が望ましいとされています。具体的にどのくらいの量なのでしょうか。それは犬の体重や体の大きさによっても異なります。では犬の体重別に見てみましょう。

超小型犬の場合

超小型犬とは体重が4kg未満の犬のことです。超小型犬にはトイプードルやチワワ、ヨークシャテリア、ポメラニアンなどが代表的です。

超小型犬の1日の必要摂取カロリーは大体112kcal~317kcalなので、おやつとしてくるみを与える場合、1粒~3粒程を目安にしましょう。

小型犬の場合

小型犬とは体重が10kg以下の犬のことをいいます。代表的な犬種は、ミニチュアダックスフンドや柴犬、パグ、テリアなどです。

小型犬の1日摂取カロリーは374 kcal~630 kcalなので、小型犬におやつとしてくるみを与える場合は4粒~6粒程度与えることができます。

中型犬の場合

中型犬は体重が25kg以下の犬のことで、フレンチブルドッグやウェルシュコーギー、ボーダーコリー、スパニエルといった犬種がいます。

中型犬の摂取カロリーは1日677kcal~1253 kcalなので、中型犬に与えていいくるみの適正量は6粒~12粒程度です。

大型犬の場合

大型犬は体重が25kg以上の犬のことです。ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバー、ドーベルマン、秋田犬などを挙げることができます。

大型犬の摂取カロリーは1日大体1290 kcal~2563 kcalです。大型犬におやつとしてくるみを与える場合は、12粒~25粒程度を目安に与えることができるでしょう。

子犬の場合は注意が必要

子犬にくるみを与える場合は特に注意が必要です。子犬は消化器官機能が未発達なので、消化をうまくできず下痢や嘔吐など体調不良を起こす可能性があります。

子犬にくるみを与えてダメというわけではありませんが、リスクを上げないためにも、わざわざ与えないほうが賢明かもしれません。

犬にくるみを与えることで期待できる効果

殻付きのくるみ

pixabay.com

くるみには、不飽和脂肪酸の一種である「オメガ3脂肪酸」が含まれています。このオメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにして血液の流れを良くする働きがあります。そのため、コレステロール値を正常化したり、高血圧予防、動脈硬化予防などに効果が期待できます。

また、くるみは「カリウム」「リン」などのミネラル類も豊富です。これらは、歯や骨を形成したり、腎臓の機能を高める効果があるとされています。

犬にくるみを与えるときの注意点

犬は食べ物を噛まずに丸のみする習性を持っています。大きなくるみをそのまま飲み込んでしまうと、喉に引っかかる可能性がありますし、消化にも良くありません。犬にくるみを与える場合は、食べやすいように細かく砕いてから与えるようにしてください。

市販されているくるみを与えるときは、味のついていない生くるみか、素焼きのくるみを選ぶようにしましょう。

また、先ほども述べたように、くるみはカロリーが高く、食物繊維も多く含まれています。食べ過ぎは肥満の原因や消化不良を起こす原因ともなるので、与える量には注意が必要です。

中には、特定の食べ物にアレルギー反応を持つ犬もいます。もし、くるみを食べた後に少しでも異常が見られる場合は、すぐに病院に連れて行って獣医師に診てもらうようにしてください。

くるみ以外のナッツ類は与えても問題ない?

色々な種類のナッツ

pixabay.com

犬にくるみを食べさせて大丈夫ということは、くるみ以外のナッツ類も与えて問題ないのでしょうか。結論からいうと、ナッツの種類によって異なります。

例えば、ピーナッツ、カシューナッツ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオなどは、与える量やアレルギーに注意していれば、くるみ同様犬に与えても問題ありません。ただし、「無塩・無添加」のものに限ります。味がついているものや加工されたものは、塩分や糖分が多く含まれていたり、犬が口にしてはいけない成分が含まれていることもあるので与えないようにしましょう。

マカダミアナッツは犬に与えてはいけません。犬がマカダミアナッツを食べると、激しい下痢や嘔吐などの中毒症状を引き起こす危険があります。マカダミアナッツが含まれたお菓子やオイルなどにも注意が必要です。

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