犬にトマトはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

犬にトマトはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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私たちがよく口にするトマトですが、犬に与えても問題ないのでしょうか。基本的には犬にトマトを与えても問題ありません。生でも加熱したトマトでも大丈夫です。しかし与えるときの注意点もあります。ここでは犬にトマトを与えるメリットや体重別の摂取可能量、注意点を取り上げます。

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犬にトマトを与えても問題ない?

子犬とトマト

Ivanova N/shutterstock.com

トマトは中南米が原産のナス科の野菜です。最近では赤だけではなく黄色や橙色、茶色や緑といったさまざまな色のトマトを見かけるようになりました。

世界中に何千もの品種があると言われるトマトですが、その栄養素も豊富なことで知られています。代表的な栄養素としてよく知られているのは「βカロテン」「リコピン」「ミネラル」「ビタミンC」「ビタミンE」「カリウム」「食物繊維」などです。

そんな栄養素いっぱいの“熟した”トマトを犬が口にしても特に問題はありません。しかし「熟した」という点がポイントになります。この点は後で詳しく取り上げますが、熟したトマトに含まれている栄養素の中には犬にとって害になる成分は含まれていません。

水分量も豊富なため、夏の暑い時期の水分補給にも適していますし、私たち人間と同じように、健康を維持するのにある程度の効果を期待できる食物と言われています。

犬にトマトを与えてもいい量

ミニトマト

pixabay.com

犬に与えても良いトマト摂取量は1日の食事量の10%以内といわれています。この10%というのはドッグフード以外に与える食材すべてを合わせた分量です。つまりトマト以外にも野菜を加えるとするならば、その野菜とトマトを合わせて10%以内にするということです。

しかし、犬といっても犬種や個体によって大きさや体重は異なります。犬の体重によって与えても問題ないトマトの適正量も変わってくると言えるでしょう。では犬の体重別に、それぞれの適正量を取り上げたいと思います。

超小型犬の場合

超小型犬は体重が4kg未満の犬のことをいいます。超小型犬の犬種で代表的な犬種としてはチワワやヨークシャーテリア、マルチーズ、トイプードルやポメラニアンなどが挙げられます。

超小型犬の1日のドッグフード給餌量はおよそ55g~100gです。その10%以内ということですから、1日に与えても問題ないトマトの適正量はおよそ5g~10gといえるでしょう。ミニトマト1個の重さがおよそ20gなので、4分の1ないし2分の1 ほどになります。

小型犬の場合

小型犬とは体重が10kg以下の犬のことをいいます。代表的な犬種としてはミニチュアダックスフンド、パグ、パピヨン、マルチーズ、ミニチュアシュナウザーなどが挙げられます。

小型犬の1日のドッグフード適正量はおよそ75g~150gです。ということは与えても良いトマト適正量は約7g~15gほどです。ミニトマト1個も多いということになります。

中型犬の場合

中型犬とは25kg以下の犬のことです。ウェルシュコーギーやボーダーコリー、ブルドッグ、柴犬、アメリカンコッカースパニエルなどが代表的な犬種として挙げられます。

中型犬の1日のドッグフード給餌量はおよそ130g~390gです。その10%なので、与えてもいいトマト量は13g~39g程度といえます。

大型犬の場合

体重が25kg以上の犬種が大型犬に含まれます。例えばセントバーナードやロットワイラー、マスティフ、グレートピレニーズなどが挙げられます。

大型犬の1日のドッグフード適正量はおよそ360g~780gです。その10%なので36g~78gが与えてもよいトマトの量だと言えます。

子犬の場合は注意が必要

子犬にトマトを与える場合は特に注意が必要です。子犬は消化器官機能が未発達なため、消化をうまくできずに下痢や嘔吐をしてしまう可能性が高いからです。ほんの少し与えるだけなら大丈夫ですが、わざわざ与えないほうが賢明でしょう。

犬にトマトを与えることで期待できる効果

元気な犬

pixabay.com

トマトに含まれるビタミンカリウムの成分には免疫力を高めたり血圧を下げたりする働きがあるため、体の調子を整える効果を期待できます。またリコピンには抗酸化作用があるため、血管や代謝の機能を良くして老化を予防する効果もあるといわれています。

さらにトマトの90%は水分でできているため、夏の暑い時期に水分補給をして夏バテを防ぐメリットも大いに期待できます。

犬にトマトを与えるときの注意点

トマト

pixabay.com

はじめに少しお伝えしましたが、犬にトマトを与えるときは「完熟した」ものであるということが条件となります。また、トマトの花や茎、葉やヘタは与えてはいけません。未成熟のトマトの実や茎や葉などには、トマチンと呼ばれる殺虫剤の役割を果たす毒性の成分が含まれているからです。

さらにはトマトの皮は消化が良くないので、剥いてから与えたほうが良いでしょう。また、食べさせて良い食材であってもアレルギー反応を起こす犬もいます。

もしトマトを食べた後で愛犬に何らかの体調の変化が見られたときには、病院にすぐ連れていき獣医師に判断を仰ぐようにしてください。

トマトジュースやトマト缶は与えても問題ない?

トマトジュース

pixabay.com

トマトジュースやトマト缶などの加工品は、絶対にあげてはいけないというわけではありませんが、加工品には塩分や添加物が含まれている場合が多いので与えない方が賢明です。

体重にもよりますが、犬に与えて良いトマトはわずかな量であることを考えると、わざわざ加工品をあげなくても良いと言えます。

また、加工品の中にはトマトケチャップもありますが、ケチャップには玉ねぎや香辛料など犬に絶対に与えてはいけないものも含まれているので、犬が誤って口にしてしまわないよう気をつけましょう。

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