猫が一人になりたがるときの心理とは?4つの心理と一人になりたい時のサインを紹介!

猫が一人になりたがるときの心理とは?4つの心理と一人になりたい時のサインを紹介!

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猫たちは自由気ままでいつでも好きに生きているように思えます。中には甘えん坊の猫もいますが、一人を好む猫は非常に多いです。また、甘えん坊の子でも時には一人になりたいと感じることがあります。今回は、猫が一人になりたがる4つの心理と、一人になりたい時のサインをご紹介します。

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猫が一人になりたい時のサイン

猫

pixabay.com

猫たちが一人になりたい時の心理を解説しました。ではここからは、一人になりたい時の猫の心理状態がどのように仕草や表情として表れるか解説します。

普段目にしている何気ない仕草や行動が、実は「一人になりたい」サインだったということもあるので要チェックです。

静かな場所にいる

猫が静かな場所に一人でいる時は、そもそも一人でいたいサインです。これから眠るサインの可能性もありますが、一人の時間を楽しみたいサインでもあります。

静かな場所を選んでいるということは、余計なことで気を散らされたくないのでしょう。

飼い主さんに近づいてこない

猫と一緒に生活していると、向こうから近づいてくるときと、そうではない時があるでしょう。

時々、まったく近づいてこない日もあるはずです。これは決して飼い主さんのことが嫌いというわけではなく、一人になりたいサインなので、そっとしておいてあげてください。

そっけない態度をとる

猫が飼い主さんの近くにいるものの、飼い主さんのアプローチに対してことごとくそっけない態度をとることがあります。撫でても表情を変えなかったり微動だにしなかったりします。こんな場合も「一人になりたい」サインです。

飼い主さんにかまってほしい時には必ず反応するものなので、そっけない場合は早めに諦めるのが良いでしょう。強引なアプローチを続けると、怒って噛みついてくることもあるので要注意です。

寝ている・眠たそうにしている

頻繁に欠伸をしていたり、目がトロンとしていたりするなら、眠たいというサインです。きっと疲れているのでしょう。もしくは、あたたかい気候で気持ちが良いのでしょう。

邪魔するようなことはせず、一人にしてあげてください。

同様に、寝ている猫に対してもそっとしておいてあげる必要があります。時には「寝すぎ」だと感じることもあるでしょうが、もともと猫は人間よりもたくさんの睡眠をとる動物なので、しょうがないことなのです。

しかも猫は夕方や早朝に活発になる動物です。昼間は睡眠タイムなので、寝ていることがむしろ普通だと言えるでしょう。

獲物に集中している

猫が最も集中しているときは、獲物を見つけたときです。姿勢を低くして相手の動向を注視しているはずです。飛び出すタイミングを計っている場合もあるでしょう。

この時も一人にしてあげるべきタイミングです。飼い主さんが邪魔してしまうなら、猫の闘争本能が飼い主さんに向かってしまうことがあります。

猫は留守番で寂しさを感じるの?

窓の外を見ている猫

pixabay.com

猫が一人になりたい心理やサインを知ることができました。往々にして猫は一人が好きな動物だといえます。ただし、一人でいるのにも限度があることを知っておきましょう。例えば留守番に関しては注意が必要です。

猫は比較的留守番が得意なので、数時間程度であれば問題なくストレスもたまらないことが多いです。しかし、あまりにも長期間留守番させてしまうなら、猫に大きなストレスを与えてしまうでしょう。

また、家の中では様々なトラブルが発生する恐れもあります。例えば、正しくトイレできていなかったり、家具を破壊されてしまったりします。場合によっては脱走したり危険物を誤飲して緊急病院に連れて行かなければいけなくなったりするのです。

猫たちは「一人になりたい」こともありますが、決して「ずっと一人でいたい」わけではありません。ですから猫の気持ちを把握しつつ正しくお世話してあげてください。

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