笑えて感動できる犬の映画8選!犬好きにおすすめの映画を一挙紹介!

笑えて感動できる犬の映画8選!犬好きにおすすめの映画を一挙紹介!

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犬を題材にした映画はとても人気があります。感動して泣ける映画から、笑えるコメディまでジャンルもさまざまです。そこで今回は、犬好きさんにおすすめの犬映画8選をご紹介します。

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6.名犬ラッシー 家路

犬の横顔

pixabay.com

「名犬ラッシー家路」は、世界中で愛されてきた名犬ラッシー・シリーズの映画第一段の作品です。1943年に公開されたこの映画は、今でも犬好きたちの心をくすぐる作品となっています。

映画の内容

ヨークシャーに住むカラクルー家で飼われていた「ラッシー」ですが、生活苦により侯爵家に売り渡されてしまいます。ラッシーを可愛がっていた息子ジョーはひどく悲しみます。

ラッシーもジョーの所に行こうと何度も侯爵の家から脱走します。怒った侯爵はスコットランドの別荘にラッシーを連れて行きますが、ついには別荘からも脱走してしまいます

スコットランドの別荘からジョーのいるヨークシャーまで、ボロボロになりながらも旅を続けるラッシーの姿に心を打たれること間違いなしでしょう。

ラッシーの勇敢な姿やその賢さ、飼い主への忠実さを楽しめる作品です。ラッシーと少年の再会の場面は涙なしではみられません。

7.マリと子犬の物語

柴犬

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「マリと子犬の物語」は、2007年に公開された日本映画です。2004年に発生した新潟県中越地震での実際のエピソードを元にした作品で、被災者の悲しみや助け合い、そして犬たちとの絆が感じることのできる映画となっています。

映画の内容

山古志村で暮らす石川家の亮太と彩の兄妹は、幼いころに母親を亡くし、寂しい思いをしていました。ある日、ふたりは捨て犬を拾います。その犬は「マリ」と名付けられました。

成長したマリは3匹の子犬を産み、亮太や彩と幸せな生活を送っていました。しかし、10月23日に大地震が発生し、生活は一変します。

倒壊した家の下敷きになった彩と祖父・優造をマリが必死に助けようとする姿や、3匹の子犬を守る姿に心を打たれます。

単なるペット映画ではなく、自然災害の驚異や復興への思いも学ぶことができるので、是非見てもらいたい作品です。

8.クイール

犬

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「盲導犬クイールの一生」と題する写真集がもとになった日本映画作品です。実在した盲導犬・「クイール」の一生を描いた作品となっており、盲導犬が訓練されるところからその生涯を閉じるまで、この映画を通してじっくりと学ぶことができます。

映画の内容

子犬の「クイール」は、パピーウォーカーのもとで1年間育てられた後、盲導犬になるために盲導犬訓練センターで本格的な訓練を受け始めます。最初のうちはなかなかうまくいかなかったクイールですが、訓練士とクイール自身の努力で、立派な盲導犬へと成長していきます。

その後、視覚障害者の「渡辺」と生活するようになります。初めは息の合わなかったふたりですが、徐々に互いを認め、互いに欠けがいのない存在へとなっていきます。

クイールは最後まで盲導犬としての務めを立派に果たし、引退します。余生を過ごしてその生涯を閉じることとなるのです。

この映画では、盲導犬がどのように育てられ、またどれほど大きな働きをしているかを知ることができる内容となっています。

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