甘えん坊の犬を飼いたい方必見!甘えん坊な子が多い犬種をランキング形式で発表!

甘えん坊の犬を飼いたい方必見!甘えん坊な子が多い犬種をランキング形式で発表!

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犬は種類によって性格が異なります。独立心旺盛なクールなタイプの犬種もいれば、飼い主さんにべったりしたい甘えん坊タイプの犬種もいます。今回は、甘えん坊な子が多いといわれている犬種をランキング形式にしてまとめてみました。また、甘えん坊な犬の特徴もこの記事でご紹介します。

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3.ヨークシャーテリア

ヨークシャテリア

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ヨークシャーテリアは宝石のような美しい被毛と華奢な身体をしていますが、気が強く頑固な気質をもっています。その勇敢さは狩猟犬としてのルーツで磨かれましたが、決して横暴ではなく飼い主への忠誠心が際立って高い犬種です。

自分のボスと認めた飼い主さんのことを、心から信頼して服従し、ベタベタ甘えます。甘えの程度が激しく、飼い主さんと離れると食欲が無くなったり、動かなくなったりする個体が他の犬種に比べて多いです。

とはいえ、何かと激しい性格をしているヨークシャーテリアだけに、上下関係をはっきりさせ甘やかしすぎないように気をつけてください。

4.マルチーズ

日本で古くから愛玩犬として親しまれているマルチーズは、飼い主さんの気持ちにとても敏感な犬種です。飼い主さんの愛情が伝わりやすく、可愛がれば可愛がった分だけ甘えて応えてくれます。

心に寄り添ってくれるかのような甘え方をしてくれるので、マルチーズを飼っている方はとにかく癒されるといわれます。

飼い主さんの感情を敏感にキャッチするということは、ある意味ナイーブで神経質な面もあるということです。そのため、飼い主さん側がいつも穏やかな気持ちで接するように気をつけることが肝心です。

マルチーズは、温厚・陽気・従順な性格で、子供やお年寄りがいる家庭でも飼育しやすいです。

フランスの貴婦人の間で、宝石を身につけるかのようにマルチーズを抱きかかえることが流行した時代がありましたが、現在でも抱っこされるのが大好きな甘えん坊です。「抱っこしたまま一緒に出かけたい」という方にもおすすめです。

5.ボストンテリア

闘犬として活躍していたことがあるボストンテリアは、筋肉隆々の身体やブルドックに似ている強面のルックスから、甘えん坊といわれてもピンとこない人は多いと思います。

確かに、闘犬が盛んだった時代には攻撃的な性格の個体が多かったですが、闘犬が禁止されてからは穏やかで優しく愛情深い犬種へと変化していきました。

現在は、高い運動能力と活発さに優しさが加わった性格をしている犬として知られています。ゆえに「子供のよき遊び相手になってくれるほど扱いやすい犬種」と評判です。

誰にでもそつなく接するボストンテリアですが、飼い主さんへの愛情はとりわけ深く可愛らしく甘えてきます。強面の見た目とのギャップが甘えん坊の度合いをより高め、メロメロになってしまいます。

ただ、飼い主さんの愛情が足りないと、嫉妬深くなったり依存心が強くなったりするため、けじめをしっかりつけた愛情表現をするように心がけましょう。

まとめ

飼い主に寄り添う犬

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このランキングに登場しなかった犬種でも、甘えん坊と評判の犬はたくさんいます。

小型犬だと「ポメラニアン」や「ダックスフンド」など人気ペットランキングの常連もそうですし、中型犬だと、日本が誇る「柴犬」やボストンテリアに似ている「フレンチブルドッグ」がそうです。大型犬だと、穏やかな性格で人気の「ゴールデンレトリバー」や真っ白でフワフワな被毛がたまらない「サモエド」などが甘えん坊な性格をしています。

このように、甘えん坊というカテゴリーに絞っても選択肢が多いので、ご自宅の飼育環境や家族構成、ご自身との相性など様々なことを考慮し、お互いが幸せに暮らせる犬種を迎えるようにしましょう。

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