犬にも音楽の好みがある!音楽に反応する愛犬と一緒に音楽を楽しもう!!

犬にも音楽の好みがある!音楽に反応する愛犬と一緒に音楽を楽しもう!!

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犬が音に反応することはよくご存知だと思いますが、実は音楽にも反応します。音楽を聴いてリラックスしたり、気分が高揚したりと、まるで人間と同じように音楽を楽しむ時があります。この記事では、犬が好む音楽や、犬がストレスなく暮らすために音楽をどのように使えるかをご紹介します。

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犬の聴覚は素晴らしく、1km以上先の音も聞き取れるといわれていますし、聞き取れる方向は32方向、聞こえる音域も65ヘルツ〜50,000ヘルツと、人間の聴覚の4倍〜10倍も優れています。

ということは、犬は街の中で流れている音楽や、飼い主さんが部屋で聴いている音楽が私達以上にクリアに聞こえているということです。

しかし、聞こえることと反応することは違います。人間はロックを聞いて自分を奮い立たせたり、ポップスを聞いて楽しい気持ちになったり、ヒーリングミュージックを聴いて心を沈めたり、音楽によって心や思考が影響を受けるものです。

では、犬も同じような感性を持ち合わせているのでしょうか。その点をこれから取り上げます。

犬は音楽に反応する

音楽を奏でる男性と犬

pixabay.com

音楽に乗ったり、音楽を聴きながら寝落ちしたりする犬の動画がSNSにはいっぱい投稿されていますが、確かに犬は音楽に反応します。そのことは実験でも証明されています。

例えば2012年にコロラド州立大学で、117匹の犬にクラッシック・ヘビメタなど様々な種類の音楽を聴かせた時の反応をみるという研究が行われました。

その結果、クラシックを聴かせた時の方が犬達はリラックスし、よく眠りました。一方、ヘビメタを聴かせた時は神経質になることが分かりました。

また、2014年10月〜2015年6月にかけて、スコットランドのグラスゴー大学獣医生命科学部の研究チームが、38頭の犬を対象にポップス・クラシック・レゲエ・モータウン・ソフトロックの5種類のジャンルのうち、1種類を1日6時間犬に聞かせる実験を行いました。

それぞれの音楽を聞いた時の心拍変異度・尿中コルチゾール・行動の変化を計測したところ、ジャンルに関係なく音楽が流れている時の方が犬のストレスレベルが下がること、特にレゲエとクラシックを聞かせた日は高いリラックス効果があることが判明しました。

犬にも音楽の好みがある

犬と音楽を聴く女性

pixabay.com

上記の2つの実験結果からも、犬は音楽を聞くと少なからず感情や思考に影響を受けることが分かります。しかも、ジャンルによってリラックスしたり神経質になったりと、異なる反応を示すことも分かりました。

ということは、犬を落ち着かせたい時に音楽を活用したり、愛犬が好きな音楽を一緒に聞いて楽しんだりできるということです。すごいですね!犬の音楽の好みを知って、どんどん活用しましょう!

犬が好きな音楽

犬の音楽の好みはそれほ狭くなく、様々なジャンルを楽しむことができますが、やはり癒し効果抜群のヒーリングミュージックや、小川のせせらぎや波の音など自然界の音を集めた音楽を聴くと気持ちが落ち着くようです。また、スローペースのクラシックを好きな犬も多いようです。

犬は知能が高いので、嬉しかったことや楽しかったことを記憶に留める際に、その時に流れていた音楽も一緒に記憶します。そして別の機会にその音楽が流れると、その時の嬉しい感情を呼び起こすことができるのです。

例えば、飼い主さんがロックを聴きながら犬と遊んだり、散歩に行く時にいつも演歌を歌ったりしていれば、そのメロディーを聴くとテンションが上がるようになります。思い出と楽曲をつなげて楽しむなんて、かなり高度な音楽の楽しみ方ですよね!

さらに、飼い主さんがよく聴く音楽も好きになります。大好きな人がくつろいでいると犬は安心感を抱くので、飼い主さんが好む音楽を自然と好むようになります。

犬が嫌いな音楽

一般的に、犬が苦手な音楽はテンポが激しいヘビメタハードロックです。

なぜなら、犬は突然聞こえてくる音や大きな音を嫌う傾向があるからです。雷・花火・バイク・掃除機・ドライヤー・叫び声などの音に反応して吠え出したり、イライラしたりする犬は多いですよね。

ヘビメタやハードロックは曲調が激しく、シャウトや高い機械音が多用されるので、聞いている犬はびっくりしたりソワソワしたりと、嫌な音を聞いた時と同じような反応をします。個体によっては攻撃的になることもあるので、あまり聞かせないようにしましょう。

犬と一緒に音楽を楽しむ方法

レコード

pixabay.com

せっかく犬が音楽に反応することが分かったので、音楽をどんどん活用して犬のストレスを軽減したり、一緒に盛り上がったりしましょう!

留守番が苦手な愛犬のために、クラシックやヒーリングミュージックなど、スローで穏やかな音楽を流しておくと不安な気持ちを軽減してあげられます。

雷や工事の音など、苦手な音が聞こえてきて怖がっている時にも、優しい音楽や愛犬のお気に入りの曲を流して気を紛らわせることもできます。

また、犬が嫌がらない飼い主さんの好きな音楽を二人のテーマソングのようにして、スキンシップをとったり寝る時にかけたりすると、より深いところで繋がる喜びを味わえるでしょう。ぜひ試してみてください!

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