キングチャールズスパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

キングチャールズスパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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キングチャールズスパニエルとはキャバリアキングチャールズスパニエルの祖先犬です。 性格がよく、しつけもしやすいと愛玩犬として人気です。 チャールズ二世に特別に愛されたこの犬種が2種類に分かれた歴史や特徴の違いをご紹介します。

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キングチャールズスパニエルの性格

Cavalier King Charles Spaniel Blenheim

Mark Prytherch/shutterstock.com

キングチャールズスパニエルは古くから愛玩犬としての飼い方をされていたため、とてもおだやかな性格をしています。

飼い主に対しては愛情深く寄り添うような性格で、はしゃいで困らせるということはありません。 さらに、室内ではおとなしくしていられる性格であり、控えめな性格なのでお年寄りの方と生活を共にする飼い方もできます。

とても甘えん坊で飼い主さんの隣でゆっくりと過ごすことを好みます。

とても温厚な気質なので、小さい時から社会性を身に着けさせると他の犬や動物などとも仲良くすることもできます。

そして、賢いです。

子どもたちの遊び相手にもなってくれますが、あまりしつこくされたり、うるさい環境はストレスを感じるようです。

それで、ストレスが溜まると噛みつくこともあるようですので、まだ力加減や関わり方がわからない小さい子どもたちがいる環境はあまり向いていないかもしれませんね。 食べることが好きな性格の個体が多く、好き嫌いはあまりしないので飼いやすい性格です。

ただし、遺伝子疾患や呼吸の問題もあるので、体調管理はしっかりと行うような飼い方をしましょう。

キングチャールズスパニエルの飼いやすさ

cavalier king charles spaniel dog

otsphoto/shutterstock.com

とても温厚で陽気で、飼い主さんのとなりでまったりと過ごすことが好きなキングチャールズスパニエルは、初心者さんでも飼育しやすい犬種といえます。

かしこくてしつけに困ることもほとんどないので、犬を飼うのが初めてという人でも苦労することが少ないでしょう。

攻撃性もないので、子ども、お年寄り、そして他のペットたちとも仲良くしてくれます。

室内で大人しく過ごすので、やんちゃで困る!ということはほとんどないでしょう。

屋外では活発に、好奇心を発揮していろいろなものに興味を示しますが、運動量がたくさん必要というわけではないので、毎日のお散歩をすればよいということも、飼いやすさの一つのポイントだと思います。

とはいえ、とっても寂しがりやです。

それで、1人暮らしでほとんど家にいないという人には向いていない犬種かもしれません。

できる限り、一緒に過ごすことを望みます。

少しのお留守番もできますが、常に一人でお留守番をすることは得意ではないでしょう。

とはいえ、性格的にも明るくてとても愛情深く、愛玩犬の中の愛玩犬といえるくらい都会でもどこでも飼いやすい室内犬ということができるでしょう。

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mofmo掲示板

3 名無しさん
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キングチャールズスパニエルは、飼い主に対しては愛情深く寄り添うような性格で、はしゃいで困らせるということがないので、ペット飼育が可能なマンションなどでも比較的飼いやすいかもしれませんね。子どもに対しても温和と言えます。

2 名無しさん
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大きな潤んだ瞳が印象的です。こんな可愛い瞳で見つめられたらメロメロ虜ですね。甘えん坊な性格もまた良いですね。いつもそばにいてくれて、一緒に過ごせそうです。キングチャールズスパニエル、お目にかかりたく思います。

1 グレイス
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名前がおしゃれですな。だって「キング」ですよ。おっしゃれーです。それと、顔は気品あふれてて優雅に見える。どこを取っても可愛いし。