散歩の後は愛犬の足をきれいにしてあげよう!誰でも簡単に出来るお手入れ方法をご紹介!

散歩の後は愛犬の足をきれいにしてあげよう!誰でも簡単に出来るお手入れ方法をご紹介!

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散歩は犬にとって欠かせない日課であり、いつまでも元気に過ごすためには必要なものです。そんな毎日のルーティンだからこそ、お手入れを適切に行うことは大切です。今回は、散歩後の足のお手入れ方法をご紹介します。

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犬の散歩はストレス発散や体の健康に寄与します。また犬にとっては庭や家の中から脱出できる唯一の機会なので、気分をリフレッシュさせるのにも役立ちます。

散歩で見知らぬ土地を開拓するのはとても楽しいものです。アスファルトの道路だけでなく土や砂の道を歩くと、いつもとは違う刺激があり、犬だけでなく飼い主さんもワクワクするのではないでしょうか?

しかし慣れない場所を散歩していると、何かと足元は汚れてしまうものです。特に愛犬の足はいろんな場所を踏むため、かなり汚れてしまいます。

散歩後はしっかり足のお手入れをしてあげよう!

散歩している2匹の犬

pixabay.com

外で飼っている子たちであれば、それほど気にする必要はありません。しかし室内犬の場合は、散歩から帰ってきたら足の汚れを落としてあげる必要があります。

しかし、散歩は毎日行うので、手の込んだお手入れを毎回行うのは難しいという飼い主さんも少なくありません。

ここで大切なのは「適切な仕方」でお手入れすることです。愛犬にあった方法を基本としましょう。

簡単にできる足のお手入れ方法

ハイタッチをするフレンチブルドッグ

https://pixabay.com/

ここでは、散歩後の足の汚れとりの中でも、比較的簡単にできる方法をご紹介します。

ブラシ

ブラシを使うなら、大まかな汚れを素早く落とすことができます。愛犬が家の中に入る前に、さっとブラッシングしてあげましょう。ブラッシングは指の隙間の土なども比較的簡単に取り除いてくれるため、おすすめです。他の方法との併用でひときわ効果を発揮するタイプです。

乾いた布

特に汚れていないように思える場合は、乾いた布だけで十分な場合もあります。乾いた布のメリットは、肉球を濡らさないことで犬への負担が少なくなる点にあります。

また布を濡らしたり絞ったりする手間も省けるため、簡易的な汚れとりにはぴったりだといえるでしょう。

濡れタオル

一番スタンダードな方法です。濡れタオルを利用することで、汚れが落ちやすく部屋を汚すことがありません。

ただし、足の被毛や皮膚、肉球を濡らすことになるので、湿り気を残さないようにしておくことが大切です。かたく絞った濡れタオルか、乾いた布との併用がおすすめです。

ウェットティッシュ

多くの人がウェットティッシュの使いやすさを評価しています。最初から湿り気がある使い捨てのティッシュなので、タオルをぬらしたり洗濯したりする手間がありません。汚れの落としやすさと手間のかからなさの両方を兼ね備えたアイテムだといえます。

ただし、アルコールを含む除菌用ウェットティッシュは犬には使用しないでください。また濡れタオルと同様、湿り気を残さないようにすべきです。

足の汚れをしっかりとりたい場合は?

ピンク色の肉球を持つ犬

https://pixabay.com/

次に、散歩後の足の汚れをしっかりと落とす方法をご紹介します。かなり足が汚れてしまった場合に実践してみてください。あるいは、普段は簡易版できれいにし、たまにしっかり版で隅々まで洗ってあげる方法もアリです。

ブラッシング

愛犬の足が渇いた状態でブラッシングしましょう。すぐに水で流すこともできますが、土などの汚れが多すぎると、洗い流すのにも手間がかかります。

特に指の隙間に詰まった土は濡れることで固まってしまうので、水で濡らす前にブラッシングしてあげてください。そうすれば汚れの大部分を簡単に取り除けます。

水で流す

続いて水でしっかりと流しましょう。ただ足に水をかけるだけでなく、しっかりと手で細かい部分も揉むように洗ってあげてください。爪や指、足の甲、肉球の隙間などを意識的に洗えます。

タオルで拭き取る

水できれいに汚れを落とせたなら、次はタオルで拭き取りましょう。乾いたタオルを使ってください。ポイントは犬の足をタオルで優しく包んであげることです。強引に拭こうとすると皮膚に負担をかけてしまいます。

ドライヤーで乾かす

タオルで水分を拭き取っても、細かい部分は完全に乾いていません。そこでドライヤーを活用しましょう。指の間などもしっかりと乾かしてあげてください。

ただし、同じ場所にずっとドライヤーを当てると、かなり熱くなってしまいます。やけどしないよう温風と冷風を使い分けてくださいね

汚れをとった後の足のお手入れや注意点

犬の肉球

pixabay.com

飼い主さんの中には、毎回シャンプーで汚れをとってあげたいと考える方もいるかもしれません。しかし洗い過ぎは必要な皮脂を取り除くことになってしまいます。結果として皮膚が乾燥して荒れたり、病気の原因になったりします。

そのため、散歩後であっても毎回シャンプーするのはやめましょう。汚れとり「簡易版」と「しっかり版」を上手に使い分ければ、ほとんどの場合汚れをしっかり落とせます。

汚れをとった後は、足の皮膚の状態を観察し、肉球がひび割れていないか、傷が入っていないかを確認します。この時、マッサージしながら足を触ってあげると、愛犬も気持ちよさそうにしてくれます。

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