羞恥心は捨てた!愛犬の写真を撮るのは全力投球が必要なんです!【犬飼いさんあるある】

羞恥心は捨てた!愛犬の写真を撮るのは全力投球が必要なんです!【犬飼いさんあるある】

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多くの飼い主さんは「愛犬のかわいい表情を撮りたい」「躍動的な動きを捉えたい」と願っています。そのため四六時中スマホで狙ったりして、ベストショットを撮ろうと頑張ります。しかし動き回る犬の写真を撮るのは難しいものです。今回は、写真を撮るとき必死な飼い主さんあるあるをご紹介します。

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犬は大人しくポーズをとってくれることも、写真映えを気にして動いてくれることもありません。愛犬のベストショットを撮るのは、ひとえに飼い主さんのテクニックと諦めない気持ちにかかっています。

実際、愛犬の奇跡の1枚を撮るために、飼い主さんたちはさまざまな工夫をしています。これから、愛犬のベストショットを撮るための定番テクニックから、そこまでするの?と思えるほどの努力まで、5つのあるあるをご紹介します。今度シャッターを切る際の参考にしてください。

写真を撮るときの飼い主さんあるある

愛犬のベストショットを撮るために、飼い主さんたちはどのような工夫をしているのでしょうか。ここでは、犬の写真を撮るときついつい必死になってしまう飼い主さんあるあるを5つご紹介します。

1.おもちゃで気を引く

おもちゃをくわえながら走っているチワワ

pixabay.com

おもちゃで気を引いて写真を撮ると、生き生きとした表情が撮れたり、その子らしい動きを写真にできたりします。

また、おもちゃを使って一緒に遊ぶことで自然体の愛犬が撮れたり、おもちゃをカメラの近くに持っていってカメラ目線で微笑んでもらえたりと、さまざまなベストショットが撮れます。

ただ、お気に入りのおもちゃでないと、飼い主さんがどんなに盛り上げようとしても、犬は興味を示しません。

よく聞くのが「SNS映えするおもちゃで写真を撮りたかったのに、愛犬が見向きもしない」「ずっと使っているボロボロの映えないおもちゃでしか反応してくれない」というあるあるです。

2.おやつを使う

おやつを食べている犬

pixabay.com

基本的に犬は食べるのが大好きです。そのため、おやつで犬の注意を引いて視線を誘導するのは良いテクニックです。

いつもあげているドッグフードを使うこともできますが、チーズやジャーキーなどの匂いが強いおやつだと、遠くからでも犬の気を引けます。写真を撮ることと、ご褒美をもらえることが犬の中でつながると、カメラを向けることを嫌がらなくなるでしょう。

おやつを使ったショットはメリットが多いですが、注意点もあります。おやつを多用した結果、「犬の舌がこえてしまって困った」という飼い主さんがいます。グルメになるだけならまだ良いのですが、食べさせすぎで太ってしまうかもしれません。

肥満防止のためには、おやつを細かく切ってひとかけらにしておきましょう。大きな塊であげてしまうと、かわいい写真は撮れるようになる反面「犬がぽっちゃりしてきた」なんてことになりかねません。ちなみに、毎回食べさせるのではなく、なめさせながら何枚か写真を撮ることも可能です。

3.奇声を発する

びっくりした顔のパグ

pixabay.com

犬の名前を呼んだり、「散歩」など犬が興味を示すワードを発して、注意を引こうとする飼い主さんは多いようです。

しかしこの方法を多用しすぎると、「ただ呼んだだけワン!」「散歩に行かないワン!うそだワン!」と犬が見抜き、いずれシカトしてくるようになります。「必死に犬の名前を連呼する飼い主さんを、犬が冷めた目で見る」という構図になりがちです。

そこでおすすめなのが、犬が聞いたこともないような奇声を発することです。「そこまでする!?」と思われるかもしれませんが、恥ずかしがらずに騙されたと思ってやってみてください。

ほぼ100%の確率で犬は不思議な音がした方向を向きます。犬を怖がらせないためにも、小動物の鳴き声のような音を何パターンか、愛犬の反応を見ながらボリューム調整して発するようにすれば効果てきめんです。周りの人にどう思われようが、愛犬のベストショットを撮るという目的は達成されます。

4.高性能のカメラが欲しくなる

犬の写真を撮っている女性

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愛犬のかわいい写真を撮りたいがために、高性能のカメラを買ってしまったり、スマホを新しくしたり、アプリを追加したりするのも、愛犬家あるあるですよね。自分の腕が追いつかないところを、ハードギアをアップグレードすることで補おうというわけです。

あるいはシンプルに「もっといい写真を残してあげたい」「成長記録や思い出を鮮明にとっておきたい」という親心から、より良い製品を求める方も多いようです。

特に子犬の状態からのお迎えだと、日々変わっていく姿や二度と見られないキュートな姿を全て残しておきたくなりますよね。

そうなると、自動フォーカスや連写機能・光の調整機能など、より優れた機能のカメラを買いたくなるのです。

5.犬1匹に数人がかり

犬と一緒に写真に映りこむ子供たち

pixabay.com

写真を撮る人が、カメラマンとして集中するために、犬をコントロールしてくれる助っ人がいるととても助かりますよね。おもちゃで気を引いたり、おやつをあげたり、コマンドを出したりする人が1人いるだけで、写真の出来栄えはガラリと変わります。

ただ、助っ人は1人いれば十分なはずなのですが、気づいたら家族総出で犬1匹に向かっていたり、友達みんなで犬を取り囲んでいたりすることがあります。「一体何人がかりで写真をとっているの?」という状態になって、犬も戸惑ってしまうことがあるでしょう。

でも「いい写真を撮ろう」という犬思いの人たちに囲まれているワンちゃんは、きっとたくさんの愛情をもらって幸せでしょうね。

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