
フォックスハウンドってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
フォックスハウンドは、17世紀頃のイギリスでキツネ狩りの犬として確立されました。 狩猟犬としての性格が色濃く、群れで行動する本能が強い犬種です。 そのしつけは本来の性格や特徴をよく理解したうえで行う必要があります。 そんなフォックスハウンドの特徴や性格、飼い方やしつけ方のコツを見ていきましょう。

フォックスハウンドの価格相場
日本では大変希少なため、ペットショップなどで見かけるような犬種ではありません。
またブリーダーも国内にはほとんどいないため、手に入れるためには海外からの輸入を検討する必要があるでしょう。
海外のブリーダーを探して輸入する場合、輸入のための諸費用などを含めると50万円程かかるでしょう。
複雑な手続きなどもあるので、事前に十分な調査をするようにしましょう。
フォックスハウンドの子犬の特徴と選び方
子犬の時から社会性を身につけるようにして、警戒心が強すぎる子に育たないようにしましょう。
子犬はすべて小さくて可愛いですが、フォックスハウンドは将来大型犬に育つことを忘れないようにしてください。
狩猟犬は猟の季節が終わると森のなかに遺棄されることが多い犬種だそうです。
手におえなくなって手放すことがないよう、最後まで責任をもって飼うことができるかしっかりと検討してから入手するようにしましょう。
子犬は健康なものを選びたいですね。
目に輝きがあって、骨格がしっかりしている、そして耳やお尻周りが清潔に保たれている子犬を選びましょう。
できればブリーダーの見学をして、子犬が生まれた環境、親犬や兄弟犬を見ることができるといいでしょう。
フォックスハウンドのブリーダーの探し方
「フォックスハウンドブリーダー」で検索しましたが、国内にブリーダーは見つかりませんでした。
ジャパンケネルクラブ(JKC)のドッグショーに見学に行って、大型犬の飼い主やブリーダーの方から情報を得るという方法があるかもしれません。
「FoxhoundBreeders」で検索すると海外のブリーダーを見つけることができます。
英語のわかる方は試してください。
フォックスハウンドの里親になる
何らかの理由で飼えなくなった犬や保護された犬の里親になるという方法もあります。
ただ、フォックスハウンドの飼育頭数はかなり少ないため、里親募集で見つけることは難しいでしょう。
ただ絶対にないというわけではないのでこまめにチェックするようにしましょう。
「ペットのおうち」などの里親募集サイトや、個人のSNSやブログを探すことができるでしょう。
※表示価格は記事公開時点の価格です。