ボルドーマスティフの性格と特徴。しつけや飼い方についても解説。

ボルドーマスティフの性格と特徴。しつけや飼い方についても解説。

update

骨太の大きな身体にいかつい顔つき・・ちょっと、寄って行くのには勇気が必要ですが、実は温和で優しい性格。 愛すべきボルドー・マスティフは知れば知るほど、パートナーになって欲しくなる、そんな味のあるやつなのです。

update

威風堂々!フランス最古の犬種ボルドー・マスティフ

Bordeaux Mastiff

shutterstock.com

歴史

ボルドー・マスティフはフランス犬種の中でも犬種のひとつとされています。中世ヨーロッパにいた「アラン」と言う大型犬の末裔と言われていますが、またはのマスティフの血をひきのマスティフの血も混ざっているという説もありますが、どれも定かではありません。元々、やなどに使われていたのでがっしりとした体格をして、気性もでしたが、改良を重ねられて、現在ではで・飼い主にでな性格の犬人なっています。現在は警察犬などにも使われていますが、フランス革命の時に数が激減してしまい、絶滅は免れたものの、今も原産国フランスでも頭数が少なく、あまり見られません。

体形の特徴

体高は70センチに及ぶこともあり、体重は50キロ前後になります。体長が体高よりやや長い体格で、がっしりしています。く怪力です。顔も体も皺が多いのは噛みつかれた時のダメージを軽減させるためという、です。信頼できるパートナー!ボルドー・マスティフ

性格の特徴

かつてはとして戦っていましたので、でな性格でしたが、改良を重ねられて、今では家庭犬として飼い主にでくな性格の持ち主になっています。子供とも仲良くやっていけますのでとしても十分に役目を果たします。穏やかでなので、寝そべってダラダラしていることも大好きですが、そんな時でもが緩むことは無く、家族に危害が加わりそうになった場合はを仕掛けていきます。また、家族の命令が有った時はしっかりと命令を守るとしてもピカイチな犬種なのです。

Bordeaux Mastiff

shutterstock.com

ボルドーマスティフの飼い方

涼しい地域でしたら屋外でも大丈夫ですが、暖かい地方での屋外での飼育は厳しいでしょう。飼い方としては、家族に対する愛情が深い犬なので、なるべく環境で飼育することをお勧めします。 飼育スペースは広さが必要で、お散歩や運動も十分にしてあげてください。 お手入れは固く絞った布で全身をこまめに拭いてあげてください。皺の間は群れてになりやすいので丁寧に拭いて清潔に保ってあげてくださいね。大型犬がかかりやすいには当然注意が必要です。太りすぎないように管理してあげてください。また、マスティフ種の多くと同じように非常にが多いです。

ボルドー・マスティフのしつけ

元々、初心者には難しい犬種です。きちんと子犬のころからを入れて、を身に付けをしっかりしなければなりません。しかし、それをしっかりして愛情をたっぷり注いであげれば、ボルドー・マスティフはあなたやあなたの家族を身を挺して守ってくれる完璧なになってくれるでしょう。

ボルドー・マスティフ,子犬

shutterstock.com

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板