猫のケージ飼い。正しい飼い方としつけ方法について解説

猫のケージ飼い。正しい飼い方としつけ方法について解説

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猫はケージで飼ったほうが良い?かわいそう?しつけに悩む飼い主さんも多いことでしょう。猫のケージ飼いは、メリット・デメリットどちらの面も存在します。今回はケージ飼いをする際の正しい方法やしつけを解説します。

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猫をケージで飼うための正しい飼い方としつけ

Long haired, fierce looking black and white cat in a DIY  cat patio, aka catio. Cat wants to be outdoors, build an enclosure for your cats safety, backyard patio is easy to do

SariMe/shutterstock.com

ケージでの飼い方には、メリット・デメリットどちらの面もあります。

その両方を理解したうえで、しつけを行うようにしましょう。

飼い始めは短い時間から

初めから長い時間ケージに入れるのは禁物です。

初めは短い時間から、そして徐々に長い間ケージ内で過ごせるようにしつけを行いましょう。

空間に慣れてもらう

猫にとって、ケージ内がリラックスできる場所だと感じてもらうことがポイントです。

ケージ内にお気に入りのおもちゃを入れたり、寝心地の良いクッションを置いたりして、猫にとって快適な環境を整えてあげましょう。

ケージに入ることを習慣化する

ケージ内がリラックスできる場所の一つだと猫が認識すると、自分から自然とケージに入る習慣が身に付きます。

飼い主が無理に閉じ込めるのではなく、猫が自主的にケージに入るよう習慣づけることが大切です。

ケージ飼いで猫が出すストレスのサイン

それでも、やはり猫の性格によっては、ケージ飼いがストレスになることもあります。

次のサインが出たら、しつけ方法を見直してみましょう。

一箇所をなめ続ける

猫は強いストレスを感じると、気分を紛らわすために過剰なグルーミングを行うことがあります。

過剰なグルーミングは、脱毛や皮膚炎を発症させる異常行動です。

尻尾を追いかける

過度なグルーミングの他にも、尻尾を追いかける行動が現れる事もあります。

ケージのしつけの際、猫の行動をよく観察してみましょう。

ずっと鳴いている

ストレスを感じると、いつまでたっても鳴き止まないことがあります。

猫をケージで飼うためのまとめ

もしストレスにも気づかずケージ飼いを続けるなら、それはいよいよ猫にとってかわいそうなしつけです。

猫がケージをリラックスできる場所だと感じることができるよう、焦らずしつけを行ってくださいね。

猫用のケージを詳しく知りたい方はこちら!

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5 名無しさん
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2

その通りだと思います

4 名無しさん
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猫を飼い始めた当初はケージ飼いをしていなかったのですが猫のイタズラで人間がノイローゼの様な状態になったため夜間と外出時はケージ飼いにしました。

3段ケージの中に兄妹猫2匹入れていたのですが遠出などで帰りが遅くなるとフラストレーションが溜まっていたのか2〜3時間程走り回ったため、同じケージをもう一つ購入し3階部分を連結したところ帰りが遅くなっても落ち着き出てきました。

以前よりはケージ内でもリラックスしているようですが夜勤明けに帰るとニャーニャー(出せ出せ)と鳴くので出来れば外には出たいようです。猫達がなるべく快適に過ごせる工夫は継続する予定です。

3 名無しさん
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ケージでは飼うべきじゃないっていうコメントがありますけど、何が間違っているのか?記事をちゃんと読んでますか?メリットもあるっていってるのに

2 タン
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ケージに入れておくことに対して、かわいそうというイメージを持っていたのは確かです。しかし、こちらでメリット読んだところ、考えが変わりました。決してかわいそうなのではなく、ケージで飼うということは、それが猫のためになると感じました。考えを改めることができました。

2 佐藤さん
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猫をケージで飼わなくちゃいけない環境というのは、猫にとっては良くないと思います。何て言うか人間のエゴが丸出しって感じでイヤだなと思ったのは私だけでしょうか。ケージで飼うというのは、もっと活発に運動をしない動物かと思いますけどね。