
ソマリは犬っぽい猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!
ソマリは、アビシニアンという猫種が原種の猫です。アビシニアンは短毛ですが、ソマリは長毛な猫です。そんなソマリの性格について調べてみました。ソマリのオスとメスでは性格に違いがあるかなども解説していきますよ!

ソマリの飼育環境、しつけのコツ
水・大きな音・寒さに注意! トイレ掃除はこまめにしましょう♪

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ソマリの飼育環境
ソマリは運動量が多く、遊びが大好きで、不足するといたずらをすることがありますので、こまめに遊んであげましょう。
水を怖がらない猫が多く、風呂掃除やトイレ掃除の邪魔をしに来ることもあります。特に子猫の時期は、浴槽の水量に気をつけてください。
ソマリは前述の通り、協調性や親和性が優れているので、ほかの猫や犬、子どもとも仲良くできますが、優しく繊細で神経質な面もあるので、ストレスを抱えると病気の原因になってしまうことがあります。
苦手な音がしたらふらりとその場から離れる行動を取ったりするので、掃除機などは使用して大丈夫ですが、外で工事をしていたりしてうるさい場合はストレスに感じてしまうこともあるため、できるだけリラックスできるように撫でてあげたり工夫をしてあげてくださいね。
また、ソマリは毛が長めですが、実は寒さにとても弱いという特徴があります。冬場は温かい環境を作ってあげ、風邪などひかないようにしてあげましょう。
ソマリのしつけのコツ
飼い主に従順な性格なので、しつけは比較的簡単で、覚えも早いですが、大人になってからではなかなか習慣化されないので、子猫のうちからしっかり覚えさせてあげましょう。
トイレのしつけに関しては、ほかの猫同様そわそわしたり、もじもじしたりしていたらトイレに連れて行ってください。2回目からはもうそこでします。
ソマリは綺麗好きで神経質なので、トイレは静かなところに置いてあげましょう。そして、こまめに片付けたり、砂を変えたりしてください。
爪とぎに関しては、最初は爪とぎの場所に猫の手を持っていき一緒に爪とぎをしてください。ほかの場所でしてしまったら同じことを繰り返してください。
爪は子猫のころからこまめに切るようにしましょう。大きくなってからだと嫌がって切らせてくれなくなります。
叱り方に関しては、できればその行為をしている最中に「こら!」と言いましょう。叩くのは逆効果になるので控えた方がいいですね。
ソマリの毛色・被毛

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被毛はオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)とのダブルコートでなっています。
ソマリの主な色はルディー、レッド、ブルー、およびフォーンです。
ルディーは、土色の地毛、濃い茶色もしくは黒に彩られるさまざまな調子のキッティングです。鼻が煉瓦色、肉球は濃い茶色、しっぽの先端や足の指の間は黒になっています。
レッドは、鼻がローズピンク、肉球はピンク、体のところどころはチョコレートブラウンです。薄いフォーンと濃いルディの中間色がレッドになります。
ブルーは、グレーっぽいベージュが地毛で、鼻がグレーがかったローズピンク、肉球はグレーがかった紫色、指の間が一番グレーが強い色です。唯一寒色系です。
フォーンは、温かみのあるローズベージュです。アンダーコートや喉あたりはホワイトが強く、鼻がサーモンピンク、肉球もピンクで指の間は濃いベージュです。
ソマリの健康管理やお手入れについて知っておきたいこと
ソマリが起こりやすい遺伝疾患は重力筋無力症です。これは、神経から筋肉に対する指令がうまく伝わらず、筋肉の疲労や脱力が起こる病気で、発症数は少ないですが、猫のなかではアビシニアンとソマリが最も起こりやすいとされています。
また、赤血球を破壊し、溶血性貧血を引き起こすピルビン酸キナーゼ欠損症(PK)という病気や尿道に結石や結晶が詰まり、尿が出なくなってしまう尿路結石症もあります。
さらに他の猫同様、シニアになると慢性腎不全が増えてきます。老化により少しずつ腎臓の組織が衰えていくことで。毒素の排出ができなくなり、尿毒症などを起こして死に至ります。

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ソマリの健康管理方法
健康は毎日の食事から。良質なキャットフードを与えてください。
トイレを清潔に保ち、便の状態や尿の頻度など異常がないかチェック!
ストレスをためないように、安心できる環境づくりやよく遊んで運動させてあげましょう♪
ソマリに必要なお手入れ
多頭飼育でも1匹だけでも気になるのが抜け毛ですよね。ソマリは長毛にしては比較的手入れがしやすいですが、やはりけっこう毛が抜けます。
ソマリでなくても長毛種は短毛種と比較すると毛が長い分抜け毛が目立ちますが、特に季節の変わり目は毛の変換期ですので、かなり毛が抜けるため覚悟しておいた方が良いでしょう。 抜け毛の感じは、短毛種とは違い衣服に刺さるような感じではありません。 毛の生え換わりの時期は、着ている衣服はもちろんのこと、ソファーやじゅうたん、カーテン、テーブルの上、あらゆる所がすぐに毛だらけになってしまいます。お部屋の隅の方に毛のかたまりがあることもあるでしょう。
毎日、コミュニケーションとしてブラッシングやコーミングを行なうことで、抜け毛対策を!