子犬の哺乳瓶はいつまで？ミルクの作り方や飲ませ方も解説。

子犬への哺乳瓶でのミルクの飲ませ方、ミルクの作り方

子犬に哺乳瓶でミルクをあげる際には、ミルクも子犬用のものを使用しましょう。

人間用の牛乳を与えてしまう人が多いのですが、牛乳は子犬のお腹にとっては異物、刺激物となってしまう可能性があります。

お腹をこわしたり下痢になってしまう可能性もあるので、必ず子犬用に販売されているミルクをしようしましょう。 子犬用ミルクにも、お湯で溶かしてつくるタイプのものと液体のタイプとがあります。

お世話が長期になるのであれば、粉タイプのほうが経済的と言えるでしょう。 子犬用のミルクを作るための、専用シェイカーも売っていますのでぜひ活用しましょう。

子犬の哺乳瓶、いつまで使っていていいの？

子犬に哺乳瓶でミルクを与えるのも、ずっと続けていると子犬のためにも良くありません。 ある程度で離乳食に切り替えなければ、歯の生育、噛む力を育むことができなくなってしまいます。

では、いつ位まで哺乳瓶でミルクを与えていても良いのでしょうか？ 子犬がミルクから離乳食に切り替える目安は、１ヶ月あたりと言われています。

１ヶ月前くらいから、徐々にお湯でふやかした離乳食を与えてみましょう。 その少し前には、哺乳瓶からお皿に切り替えてミルクを与えてみましょう。

お皿でミルクを飲むことに慣れていれば、離乳食を始める際にもスムーズに始めることができるかもしれません。

かわいい子犬の時期、愛犬に正しいお世話をしてあげるためにも、哺乳瓶や子犬用ミルクなどを上手に使っていきましょう。