
犬のケージに床すのこを置くメリットは?網すのことの違いも解説。
犬を飼う時ケージを用意する飼い主さんは多いことでしょう。ぜひケージと合わせて床すのこも用意してください。ここではケージに床すのこを置くメリットを見てみたいと思います。最近多い網すのこの特徴やメリットについても見てみましょう。

犬を飼う際用意したいもの

Sigma_S/shutterstock.com
初めて犬を飼う時は、いろいろ用意しなければなりません。
- 飼い犬の寝床となる、ケージやサークル
- エサやエサを入れるエサ箱
- 飲み水を入れる容器
- トイレシート
などがあげられます。
犬を室内飼いする場合、このケージが犬のベッドとなり、トイレトレーニングのスペースとなります。 ケージでトイレも一緒にすると、犬がうんちまみれになって困っているという飼い主さんがいますが、そこで「すのこ」が役立つわけです。
では、犬のケージに床すのこを置くことには、どんなメリットがあるのでしょうか?
犬のケージに床すのこを置くメリットは?
ケージ中の掃除が楽になる
ケージ内でトイレをする犬の場合、寝床となるベッドとトイレシートを置きます。
うんちをした後、すぐに片づけることが最善ですが、お留守番をさせているときなど毎回毎回すぐに後始末ができるわけではありません。 そうすると、犬は自分がしたうんちを自ら踏んで汚してしまうことがあります。
他にも子犬に多いのが、自分がしたうんちを食べてしまう食糞という行動をとることもあります。 こうなっては、うんちの掃除で疲れ果ててしまいます。さらにはトイレシートをびりびり破ってしまう、おもちゃにしてしまう犬もいます。
そこで役立つのが、床すのこです。ケージの床に床すのこを置くことで、これらの問題が解決できます。
床すのこを置けば、おしっこやうんちが床すのこの下に落ちて、うんちまみれになる、うんちを食べるという悩みが解決されます。また、床すのこの下にトイレシーツを置くので、トイレシーツで遊ぶことがありません。
そして、犬は少しでも汚れているところにはトイレしたがらないので、床すのこの下にトイレシーツがあればトイレシーツの節約にもなります。
さらに床すのこのメリットは、犬の暑さ対策の一つになります。
犬は毛皮を着ていて、人間のように汗をかいて体温調節ができない動物なので、暑さに弱いです。犬にとって夏は少々つらい時期です。熱中症になる犬もいます。
ですから、犬は自分で涼しい場所を求めます。そこに床すのこを置いてあげると風通しがよくなり、涼しく過ごすことができます。 これは室内犬だけでなく、屋外で飼っている犬にも言えますね。 夏場のコンクリートは大変暑くなるので、直接触れないよう床すのこを敷いてあげると快適に過ごせます。
床すのこのメリットは硬くて頑丈なので、大きな犬でも安心して使えます。
このように、床すのこを置くことには多くのメリットがあります。
また、床すのこには材質がいろいろあります。金属製の「網すのこ」と「木製すのこ」です。
木製の床すのこのメリットは安定感があることと、自然の物なので肌にやさしいことがあげられます。しかし木製の床すのこはおしっこやうんちが染みついて掃除が大変です。定期的に掃除が必要ですし、乾くのにも時間がかかります。
網すのこはどうでしょうか?今販売されている床すのこの多くは網すのこです。
夏の暑さ対策になる
さらに床すのこのメリットは、犬の暑さ対策の一つになります。
犬は毛皮を着ていて、人間のように汗をかいて体温調節ができない動物なので、暑さに弱いです。犬にとって夏は少々つらい時期です。熱中症になる犬もいます。
ですから、犬は自分で涼しい場所を求めます。そこに床すのこを置いてあげると風通しがよくなり、涼しく過ごすことができます。 これは室内犬だけでなく、屋外で飼っている犬にも言えますね。 夏場のコンクリートは大変暑くなるので、直接触れないよう床すのこを敷いてあげると快適に過ごせます。
床すのこのメリットは硬くて頑丈なので、大きな犬でも安心して使えます。
床すのこには木製と網性がある
床すのこには材質がいろいろあります。金属製の「網すのこ」と「木製すのこ」です。
木製の床すのこのメリットは安定感があることと、自然の物なので肌にやさしいことがあげられます。しかし木製の床すのこはおしっこやうんちが染みついて掃除が大変です。定期的に掃除が必要ですし、乾くのにも時間がかかります。
網すのこはどうでしょうか?今販売されている床すのこの多くは網すのこです。
網すのこを置くメリットは?
床すのこのメリットで見たように、犬のケージに網すのこを置くことでおしっこやうんちが下に落ちるので、犬が汚れるということが少なくなるでしょう。トイレシーツで遊ぶこともないので、経済的にも助かりますね。
網すのこのメリットは、うんちが下に落ちずすぐに片づけられなくて犬が踏んでしまった場合、一度踏んでしまったら犬の体の重みで下に移動します。 ですから、うんちまみれになるということはありません。
下痢をしている場合も網すのこを通過して下に落ちるので、犬が汚れることがありません。非常に衛生的なのが網すのこの最大のメリットといえます。 さらに網すのこのメリットは、掃除が楽であるということです。
網の大きさによっては足がはまってしまう子犬もいるかもしれないので、注意してみてあげましょう。
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12歳の犬でも覚えることは、できますか?
床すのこの設置により、風通しが良くなり涼しく過ごせるようになるというメリットがあるなら、おくべきですね。じめじめとしたところではぐったりしちゃいますから、涼しくなるようにすのこを買ってこないとだ。
ダメです、トイレシーツの上にスノコを置いたら。そもそもワンちゃんのベッドとトイレは離して下さい。排泄物の隣で安眠できるとでも思っているのでしょうか?
ワンちゃんは、トイレシーツのガサガサした感触でトイレ位置を認識します。スノコの感覚に慣れてしまうと、なかなかトイレトレーニングが覚えられなくなります。
網すのこは掃除をするのが楽にもなるし、トイレシーツで遊ばれることもない、良いことづくめなアイテムなんですね。網目のサイズが大きすぎると、足はすっぽりはまって危険とのことで、そのサイズもよく確認してから買うようにしないといけませんよね。
ケージの中にすのこを置くって考えたことなかったわ!そんなこと全然思いつかなかったけど、言われてみると「あっ、そうか」ってなったよね。ちょっと今度、ホームセンターかどこかですのこ買ってこようっと。掃除の手間が少しは減るといいな。
網すのこ、便利でとってもいいですよね。うちは寝る時と来客の時だけゲージを利用してるんだけど、この記事を読んで設置してみたんです。掃除も楽だし、糞で犬が汚れることもなくなったし設置してよかったなと思いました。
すのこいいですよね、うちも使っています。ホームセンターで安く手に入るし、汚しちゃった時の掃除も水ぶっかけて洗えるので楽ちんです。買い換えるのも楽ちんだしね。網すのこも良さそうだし、なんだか足が痛そうな感じがして使ったことないんですが。
犬のケージように網すのこを敷くのはいいアイデアだと思います。でも下に落ちるといっても完全ではないですよね、記事だと清潔に保てるみたいな書かれ方をしてますけど、踏んだら少しは足の裏についてしまいますし、網が100%汚れない保障はないので寝転がれば体もちょっとは汚れてしまいますよ。見た目に綺麗に見えても、実は汚れてますというのはちょっといただけないかもしれません。
金属製の網すのこってどんなのだろう?記事によると、網すのこは、わんちゃんがトイレをしても掃除が楽そうみたいですね。ゲージにすのこを置くというのは、初めての発想だったから、試してみたいです。
網すのこは衛生的でお手入れが簡単というのがいいですね。木製すのこと両方を使ってみて、どっちが使い勝手が良いかなどを判断したいです。ワンちゃんが快適に思うかどうかも肝心なので、その見極めが難しそうですね。でも、まずは使用してみないとどんな感じかわからないですよね。
すのこ、確かに夏の時期にいいかもしれないですね〜。暑そうだし…。でも、すのこ自体が汚れてしまったら衛生的にはあまり良くない気がするのですが、ペットシーツと併用しながらが一番いい方法かもしれないですね〜。
網すのこも床すのこも、それぞれ異なるメリットあるんですね。網すのこは掃除が楽という事なので、忙しい方にはうってつけだと感じました。ケージにすのことは思いつきませんでした。すのこ意外でも、身の回りの物を使って、飼い主さんの負担を減らせるようなアイテムがあればいいですね。
すのこを置いてあげると犬も落ち着けそうですね、トイレの問題も多少は解決できそうです。犬にとっては大切な空間なのでいつも清潔に居心地の良い場所にしてあげたいですもんね。そのため、どのようなタイプのすのこを置くにしても、結局は飼い主が定期的に洗って清潔にしてあげる必要はありますよね。
犬のケージにすのこを置くというアイデアはいいと思います。すのこってケージ以外でも色んなところで活躍していますし、清潔さを保つという点では一役買ってくれそうですね。でも、基本は飼い主がどこまで世話できるかにかかっていると思うので、すのこを引いたから何もしなくていいわけではないよね。
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