拾った犬を飼うならやらなければいけないことまとめ!

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路上で見かけた犬、どうしても放っておけない!保護するのはとても良いことですが、自分の犬として飼い始める前にするべきことがあります。詳しく見てみましょう。

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拾った犬を飼いたい

犬 自然

pixabay.com

ダンボールに入った捨て犬を拾って自宅に持って帰る・・なんて経験、最近は少なくなったかもしれません。 ですが現在も路上で犬を見かける確立はゼロではありません。 そんな路上で見かける犬の中には、世話をしなければ死んでしまうような子犬もいます。 また飼い主が探している迷い犬の場合もあります。

実際犬を拾った場合、何をすれば良いのでしょうか?そのまま飼いはじめても良いのでしょうか? 拾った犬を飼いたい場合、やることについてまとめてみました。

拾った犬はまずは動物病院へ

犬を拾って保護する場合、まずは動物病院に連れて行く必要があります。 拾った犬は長期間路上で生活していたことでしょう。 そのため脱水症状、栄養失調になっている可能性もあります。 極度の症状の場合、動物病院で点滴等の対処療法を施す必要があります。 場合によっては入院する必要があるかもしれません。 動物病院にて健康状態をチェックしてからお家で保護しましょう。

感染症の可能性も

また路上で生活していたゆえに感染症などにかかっている可能性もあります。 外で過ごしていた犬は、水たまりの汚染された水を飲んだり、道に落ちた食物を口にしている可能性があります。 そのような生活をしていた犬は感染症や寄生虫、病気に感染している恐れがあります。

また草むらで生活していたゆえにノミやダニが付着しているかもしれません。 一回洗ってすべて綺麗にして、フロントラインなどの虫予防薬を使う必要があります。

拾った犬を自分の犬として飼い始める前にやることとして、健康診断をして健康状態に問題がないか確認することも大切です。 拾った犬によっては重大な病気を抱えている場合もあります。 例えば心臓に疾患がある場合、激しい運動をすることは控える必要があります。 また骨格形成異常を起こしているならば、骨に圧力をかけるような運動、段差をなくす必要があります。 高い段差をなくし、段差の下にはマットやカーペットを敷くと良いでしょう。

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