ミニチュアブルテリアの基礎知識とおすすめのドッグフードを知ろう!

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mofmo編集部

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「ミニブル」の愛称で知られているミニチュアブルテリア。日本では少し珍しい犬種ですが、ユニークな表情をした独特の雰囲気を持つ犬種です。今回はミニチュアブルテリアの基本的な情報や健康維持に欠かすことのできないおすすめのドッグフードを紹介したいと思います。

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ミニチュアブルテリアの健康維持におすすめのドッグフード

Mini bull terrier chasing a ball in the rocks

GoDog Photo/shutterstock.com

ここからはミニチュアブルテリアの健康維持に欠かすことのできないドッグフードについて見てみましょう。

アトピー性皮膚炎などは食べ物に対してのアレルギーが原因となっていることがあります。

アレルゲンとなる原材料の含まれていないドッグフードを与えることでリスクを回避できるでしょう。

肥満の原因もやはり食べるものです。低品質のドッグフードですと栄養が取れないので多く与える傾向にあるかもしれません。

その結果肥満になることがありますし、粗悪な原材料を使っているので、徐々に栄養不足となって病気に抵抗できない体になりかねません。

ですから健康維持のためにドッグフード選びは大切なのです。

ではミニチュアブルテリアにおすすめのドッグフード選びのポイントは何でしょうか?

それは

栄養価の高いもの 穀物不使用 無添加

この3点です。

栄養価の高いもの

まずは栄養価の高いものを選ぶようにしましょう。丈夫な体つくりのためには必要な栄養素がしっかりとれるドッグフードでなければなりません。

犬にとって一番必要な栄養素は「動物性たんぱく質」つまり「肉、魚」です。肉や魚がメイン原材料になっているドッグフードを選ぶようにしてください。

また使用されている肉や魚も品質の良いものを選びましょう。

安いドッグフードによく見られるのが「肉類(○○ミール、副産物)」といった表記です。

これではいったいどんな肉や魚を使用しているのかわかりません。ということはもしかしたら粗悪な原材料が使用されている可能性もあると考えられます。

中には人間が食べることのない本来なら廃棄にする部位(鳥の頭、骨、血液、羽根、あし、ひづめ)を粉砕して使用している可能性もあります。

それだけだはなく病気で長期にわたり薬物汚染された家畜の肉や、事故死した腐りかけの家畜の肉が使用されている可能性もあるのです。

こういった粗悪な原材料から当然栄養が取れるわけがなく、消化に良いとも言えません。こういったドッグフードをずっと食べていたらやがては栄養不足となって病気に対する抵抗力もなくなるでしょう。

ですから栄養価の高いドッグフードを選ぶことがどれだけ大切かわかるのではないでしょうか?

メイン原材料に肉や魚が使用されているもの、そして使用している肉や魚も品質の良いものを選ぶようにしてください。

原材料欄に「チキン、ターキー、ラム、サーモン、ニシン」などどんな肉や魚を使用しているかはっきり表記しているものがふさわしいでしょう。

できれば原産地、原産国も明らかになっているものでしたらより安心ですね。

穀物不使用

また穀物が使用されていないドッグフードを選ぶようにしてください。

なぜなら犬は穀物の消化吸収が苦手だからです。穀物を消化する酵素がないため消化吸収ができずに消化不良を起こしてしまいます。

栄養を消化吸収できないために、徐々に栄養不足となって元気がなくなったり、病気になりやすくなります。

それだけではありません。消化吸収ができないためアレルギーを起こしやすいともいわれています。

特に「トウモロコシ、小麦、大豆」は犬がアレルギーを起こしやすい食材です。これらが原因となってアレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎をおこします。

ミニチュアブルテリアはアトピー性皮膚炎にかかりやすいので、穀物の含まれていないドッグフードを選ぶようにしたいものです。

さらに穀物は炭水化物ですので、体内に入ると糖質へと変わります。

ですから穀物がメインとなっているドッグフードを食べていると肥満になる傾向があります。

肥満はあらゆる病気の原因となっているので肥満防止のためにも穀物の含まれていないドッグフードが望ましいといえるでしょう。

無添加

さらにできれば無添加のドッグフードを選ぶと良いでしょう。

ドッグフードは日持ちさせるため、また商品として売るために多くの添加物が使用されています。

しかし使用されている添加物の中には実に危険なものも多くあります。

例えばカラフルで美味しく見せるために使用されている「〇色〇号」という合成着色料は、発がん性、けいれん、内臓疾患、アレルギーのいったリスクが高いことが報告されていて、外国では使用が禁止されているものもあります。

また日持ちさせるために使用されている「BHA、BHT、エトキシキン」といった合成酸化防止剤は、高い酸化防止剤がありますが発がん性やアレルギーのリスクが高く、食用への使用が許可されたことがなかったり使用が制限されています。

こういった危険な添加物がたくさん使用されたドッグフードを愛犬が毎日食べていたとしたら、何らかの健康被害が出ることは十分予想できるのではないでしょうか?

ですから余計な添加物が使用されていないドッグフードを選ぶようにしてください。

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