シェットランドシープドッグはどんな犬？おすすめドッグフードも紹介！

update2019/10/20

mofmo編集部です。

「シェルティ」の愛称で知られるシェットランドシープドッグはコリーのミニチュアのような容姿をしており、見た目のかわいらしさから人気のある犬種です。シェルティってどんな犬なんだろう？どんなドッグフードがおすすめなのかしら？そんな疑問にお答えします。

update2019/10/20

シェットランドシープドッグの健康維持におすすめのドッグフード

dry dog food in bowl on wooden background top view

279photo Studio/shutterstock.com

こんな魅力たっぷりのシェットランドシープドッグの健康維持におすすめのドッグフードとはどんなものでしょうか？

誰しも愛犬には長生きしてもらいたいと思っています。

シェットランドシープドッグのかかりやすい病気の中には根治が難しいものがありますが、病気にかからないように体力をつけること、そして病気に負けない体つくりが大切といえるのではないでしょうか？そのためにも健康な体つくりをサポートしてくれるドッグフードを選びたいものです。

またアトピー性皮膚炎などは、食べるものが影響しています。ドッグフードに含まれているアレルゲンが原因となって発症することがあるので、ドッグフード選びは大切なのです。

しかし市販に出回っているドッグフードには粗悪な原材料や多くの添加物が使用されているものが多く、こういった低品質なドッグフードを食べることで徐々に体を傷つけているなんてこともあるのです。

では病気に負けない体つくり、そしてアレルゲンが含まれていないドッグフードの条件とは何でしょうか？

高品質のドッグフード

まずドッグフードの原材料欄を見てください。最初に挙げられている原材料は何ですか？

犬にとって一番必要な栄養素は「動物性たんぱく質」で、丈夫な体、筋肉、内臓を作るのに欠かすことのできない栄養素です。動物性たんぱく質は「肉、魚」から摂取できます。ですから原材料の一番目に肉や魚があげられているものを選ぶようにしてください。

その際どんな肉や魚を使っているかはっきり表記しているものがよいでしょう。高品質のドッグフードでは「チキン、ターキー、ラム、サーモン、ニシン」など何の肉を使用しているかはっきりしています。

また原産地やどんな飼育環境の肉かなど細かい情報を提供しているメーカーもあります。ここまで公開していると原材料に対する安心感があります。

それに対して安い粗悪な原材料を使用しているドッグフードは原材料欄に「肉類、○○ミール、肉副産物」といった表記がされており、いったいどんな肉が使用されているか謎のことがほとんどです。

どんな肉を使用しているか明らかにできないのでしょう。なぜなら鳥の頭や足、骨、血液、羽根、糞尿など人間が食べることのない本来なら破棄にする部位を使用していたり、長期間にわたる病気で薬物汚染されたた家畜の肉や、事故死して腐りかけている家畜の肉が使用されている可能性もあるのです。

これら粗悪な原材料から必要な栄養が摂取できると思いますか？当然消化にも良くありません。こんな低品質のドッグフードを食べていたら病気に抵抗できるからだが作れるわけもありません。それどころかドッグフードが原因で病気になってしまうかもしれません。

ですからどんな肉や魚を使用しているか、原材料をよく見て確認しましょう。

何か不安が残る場合はメーカーに問い合わせてみても良いですね。高品質のドッグフードはホームページなどに使用している原材料の情報を詳しく載せています。

グレインフリー

次に見てほしいのが穀物の使用です。穀物が原材料に含まれていますか？

本来肉食動物である犬は穀物の消化吸収が苦手です。穀物を消化する酵素が唾液に含まれていないため、消化ができず消化不良を起こします。栄養が摂取できないため徐々に体力がなくなることでしょう。

それだけではありません。「トウモロコシ、小麦、大豆」といった穀物は犬がアレルギーを起こしやすいアレルゲンともなっています。

実際穀物アレルギーを持っているシェットランドシープドッグも多くいます。その結果、顔や口の周り、耳、あしの付け根、おなかなどに発疹やかゆみがでてしきりに掻いたり舐めたりするようになります。

低品質の安いドッグフードを見るとメイン原材料に穀物が使用されていることが多くあります。

しかもアレルギーを起こしやすいトウモロコシや小麦をたくさん含んでいます。これら穀物は加工が簡単なこと、安く入手できることから好んで使用されています。しかしこれら低品質なドッグフードによってアレルギーを発症したり、消化不良を起こして元気がなくなっている犬は少なくありません。

ですから穀物が使用されていないドッグフードを選ぶようにしてください。グレインフリー（穀物不使用）と言っているドッグフードの中には、穀物は一切使用していないものや、アレルギーを起こしにくいとされている玄米や大麦は使用しているものなどがあります。

愛犬の様子を見ながら選ぶと良いでしょう。

しかしアレルギーを起こしにくいとはいえ、犬は穀物の消化が苦手ですので、できれば穀物は一切使用していないものの方がふさわしいかもしれませんね。

無添加

そして添加物の使用についても見てください。どれだけの添加物が使用されていますか？

ドッグフードは日持ちさせるため、おいしく見せるためたくさんの添加物が使用されていますが、中には大変危険な添加物も多くあります。病気のリスクを高めたり、アレルギーを起こすものもあるのです。

例えばカラフルな色付けをするために使用している合成着色料は「○色○号」として表記されています。これらは発がん性、けいれん、内臓疾患、アレルギーにリスクが高いことが報告されています。外国では子どもが使うものへの使用が禁止されていたり、全面禁止されているものもあります。

日持ちさせるために使用している酸化防止剤には「エトキシキン、BHA、BHT」がありますが、これらも大変危険な添加物で発がん性、内臓疾患、アレルギーのリスクがあり、日本でも食用への使用は認められたことがなかったり、制限されている添加物です。

これら危険な添加物が安いドッグフードには普通に使われているのです。愛犬が定期的に食べるドッグフードにこんな危険な添加物が含まれているとしたら怖いですね。いずれ健康被害が出ることは容易に想像できるでしょう。

ですから不要な添加物が使用されていないドッグフードを選ぶようにしてください。

ドッグフードを日持ちさせるために欠かせない酸化防止剤は天然由来の安全性の高いもを使用しているドッグフードを選ぶようにしましょう。

シェットランドシープドッグにおすすめのドッグフードは「モグワン」

これらの条件を満たしたシェットランドシープドッグにおすすめのドッグフードが「モグワン」です。

モグワンのメイン原材料はイギリス産の平飼いチキン生肉とスコットランド産の生サーモンです。しかも動物性たんぱく質の割合が50%以上というなんとも高い数値で、シェットランドシープドッグが健康な体を作るサポートをしてくれます。ここまで動物性たんぱく質が多く含まれているドッグフードはなかなか見つけられません。

他にも野菜やフルーツがたっぷり使用されており、どれもヒューマングレード（人間が食べることのできるレベルのもの）で、品質も確かです。

そしてモグワンは穀物を一切使用していない、アレルギー対策されたドッグフードです。穀物を使用しないとどうしても腹持ちが悪くなるのですが、モグワンでは品質の良いサツマイモを使用することで腹持ちを良くしています。また食物繊維が豊富なのでおなかの調子も整えてくれます。

そして危険な添加物は一切使用していません。酸化防止剤には「ミックストコフェロール」という天然由来のものを使用しているので安全性が高いといえます。

モグワンはまさに健康な体つくり、免疫力アップのサポートをしてくれるドッグフードということでしょう。