抜け毛対策の強い味方「ファーミネーター」ってなに?

抜け毛対策の強い味方「ファーミネーター」ってなに?

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mofmo編集部

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多くの犬は換毛期といって毛の生え変わる時期があります。この時期になると毛が一気に抜けるため特に室内飼いしている方は、抜け毛に悩まされる時期でもあります。飼いでも毛が待って近所に迷惑をかけることがあります。そんな抜け毛対策の強い味方が「ファーミネーター」です。今回はファーミネーターを紹介します。

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ファーミネーターの使うポイント

ブラッシング

Sergey Gerashchenko/shutterstock.com

ファーミネーターは便利な道具ですが使う際には気をつけてほしい点がいくつかあります。

正しく使うことで余計なトラブルを避けることができます。

使用前の注意点

ファーミネーターを使う前に愛犬の体をチェックしましょう。

愛犬の毛を分けて皮膚の状態をチェックしてください。 炎症を起こしていないか、かぶれていないか等皮膚の状態を確認しましょう。

特に皮膚炎をおこしやすい犬や過去に皮膚炎をおこしている犬の場合はよく見てあげてください。 ファーミネーターを使うことによって皮膚トラブルを引き起こしてしまうことがあります。

換毛期でも毎日は使用しない

換毛期は抜け毛に悩まされるので、抜け毛対策として毎日でも使いたいと思われる方は少なくありません。

しかし毎日使うことで本来抜けるべきでない部位まで毛を抜いてしまうことになりかねません。 皮膚トラブルの原因となります。

毛の量が多い犬でも3日に1度、一般的な犬でしたら週に1度程度で十分です。

ブラッシングの強さ

ファーミネーターを使う際はブラッシングの強さに注意しましょう。

強い力は必要ありません。強い力で使用すると刃が皮膚にあたり抜けなくてよい毛まで抜けてしまうことがあります。

アンダーコートを必要以上に抜いてしまい健康な毛まで抜いてしまい皮膚にダメージを与えかねません。

ですから軽い力で使うようにし、毛の抜け具合を確認しながら使うようにします。

長時間使いすぎない

ファーミネーターを使う際ファーミネーターを使うとたくさん毛が抜けるためついつい使いすぎる傾向があります。

しかし長々使用していると必要な毛まで抜いてしまい皮膚トラブルの原因となりかねません。 ですから長くても10~20分以内で終わらせるようにしましょう。

ファーミネーターの使い方

ではファーミネーターの使い方を見てみましょう。とっても簡単です。

軽い力で

まずは愛犬が嫌がらない部位から使用し始めてください。 始めて使う場合は特にびっくりして怯えることがあります。

背中に近い部位から使うとすんなり受け入れてくれやすいものです。

上から下に撫でるような感覚で使いましょう。 たくさん抜け毛を取りたいと思って力が入りがちですが、それは不要です。軽い力でも十分抜け毛は取れます。

優しい力でやさしくブラッシングしてあげましょう。

デリケートなお尻周りやおなか、あしなどはゆっくり焦らずブラッシングします。 あまりにも嫌がる場合は無理にブラッシングせず、様子を見ながら行うと良いですね。

嫌がるところを無理やり行うとブラッシングは嫌なことという記憶だけが残り、次回ブラッシングさせてくれなくなります。

後片付けも楽

ファーミネーターはブラッシングして抜けた抜け毛の後始末も楽なんです。

普通ならブラシについた抜け毛を手で取り除きますが、新しいファーミネーターの場合はボタンを押すだけでブラシの毛玉が外れそのままゴミ箱に捨てられます。

まさにワンプッシュでポンと捨てられるのです。

より効果的に使うためにできること

ファーミネーターはとても便利な道具ですが、ちょっとした工夫でもっと効果的に抜け毛処理ができます。

事前処理

ファーミネーターを使う前にスリッカーやコームで梳かしてあげると良いでしょう。

こうして事前にざっくりでも毛を取っておくことでファーミネーターを使ったときに必要以上な毛に悩まされなくて済みます。事前処理をしないと綿あめのような抜け毛が出来上がるかもしれません。

シャンプー後が理想

猫 シャンプー

Irina Kozorog/shutterstock.com

ファーミネーターを使うタイミングはシャンプーをして乾かした後が理想的です。 刃がスムーズに入りやすいため、毛が良く抜けます。

注意してほしい点は、しっかり乾かした後に使うようにしてください。 毛が濡れた状態で使うと毛が絡まってしまい皮膚トラブルの原因となりかねません。

掃除を楽にするため

ファーミネーターを使うと大量の毛が抜けるため使う場所によっては、後片付け(掃除)が大変です。

特にカーペットやカウチは毛がつきやすい素材のため、それらの上で使用すると毛がついてしまうので掃除が大変です。 掃除機や粘着テープを使うなど掃除が面倒でしょう。フローリングの上で使えば掃除も簡単でしょう。

ファーミネーターの種類

ファーミネーターは数種類用意されています。

犬用・猫用・小動物用の3種類が用意されています。さらに毛の長さやサイズが用意されています。

犬用の場合10種類が用意されています。 長毛種用はサイズがXS・S・M・L・XLの5種類が用意されています。 長毛種用はポメラニアンペキニーズキャバリアなどに使用できます。

短毛種用も長毛種同様5種類のサイズが用意されています。 こちらは主に柴犬やチワワ、ダックスフンドなどに使用できます。

猫用は全部で4種類、長毛種、短毛種が各S、Lの2種類が用意されています。 長毛種はペルシャ、メークイーンなど、短毛種の場合はアメリカンショートヘアーロシアンブルーベンガルなどに使用できます。

小動物用は1種類のみで、モルモットやウサギなどに使用します。

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5 名無しさん
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室内犬の悩みごとのひとつに抜け毛の多さがあるのでないでしょうか。特に換毛期になるとその量は一段と増えてきます。毎回掃除ばかりしていても抜け毛が減るわけではないので、抜け毛自体を無くす対策をしておきたいですね。

4 名無しさん
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抜け毛が多いペットは飼育するのが結構大変ですよね。ほっとくわけにもいかないし、でもいちいち抜いていくのもめんどくさいし…。そんなときに役立つファーミーネーターという道具があります。飼い主もペットもお互いにストレスは減らしていきたいですね。

3 名無しさん
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犬や猫の換毛期に困るのが毛のケアですよね。どんなブラシを使えば効果的なのかとか、シーン合わせて使用したほうが良いブラシもあって迷うと思います。そんなときは、このページも参考しながら、犬や猫に合った道具を揃えたらいいと思うな。

2 名無しさん
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毎回ワンコの毛のケアが大変なので、こういった商品を知れるのは嬉しいですね。でも色々と最近はケア商品が出てきているのでどれが良いのかわからないです。1個づつ試してみても使わなくなったら無駄になっちゃうだけだし。毎日やることだから時短できるものが良いかなぁ。

1 名無しさん
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ファーミネーターってターミネーターのパクリ?とかそこが気になったけど。

簡単に毛のケアが出来るのは良いですね。毎回毎回毛のケアって大変だし、時間もかかってたからこういったものがあると便利かなって思います。