東京都大田区をわんこと巡る　厳選スポット5選

埋立地の端にある公園　城南島海浜公園　から東京湾を見渡して散歩する

城南島海浜公園は大田区の埋立地の城南島にある海浜公園です。

城南島は羽田空港のすぐ北側にある人工島で、羽田空港側の岸にL字型に作られた公園です。

海に面している公園なので、船の出入りがよく見え、東京湾を行き来する、大型客船の姿が見れたり、東京湾へ釣りに出る船が出入りする姿を見られます。

特にジェットフォイルがよく見えるので、なかなか迫力のある姿を見ることができます。

夜には、夜景が綺麗で、お台場方向の明かりや、羽田の明かりがよく見えますし、遠くに房総半島の明かりもよく見えます。

東京湾を出入りするクルーズ船や漁船などの明かりが闇の中を走っていて綺麗です。

飛行機がよく見えるので、撮影したり見物したり楽しめる

飛行機の離着陸がよく見えることで有名で、要人が専用機で来日する際には、見物と撮影の人で溢れるので、警備が厳重になるようです。

風向きによっては、真上を通ることもあり、撮り鉄ほどではないですが、航空ファンには嬉しい公園です。

わんちゃんを連れて行くと、音にびっくりするかもしれないので、注意してあげてください。

城南島海浜公園にあるつばさ浜は人口の砂浜ですが、潮干狩りなどが楽しめるので、市民の浜遊びの場所として人気があります。

人工の砂浜ですが、アサリなどは天然もので、特に撒いたりはしていないそうなので、量が取れるわけではありませんので、もし潮干狩りをしようと思うなら、宝探しと思って楽しんでください。

また、城南島海浜公園にはつばさドッグランという名前のドッグランがあります。

事前に登録が必要ですから、犬鑑札、狂犬病予防接種済票などが必要で、コピーでもいいので用意してください。

つばさドッグランは、しおさいドッグラン（品川区大井ふ頭中央海浜公園）、たつみの森（江東区辰巳の森海浜公園）と登録が共通で使えますので、この辺りの埋立地周辺によくこられるならぜひ登録をして利用しまくりましょう。

ドッグランは、フリーエリアと、小型犬優先エリアに分かれていますので、安心して利用できます。

わんちゃんを存分にノーリードで走り回らせて遊ばせましょう。わんちゃんも飼い主さんもいっぱい遊んで日頃のストレスを発散しましょう。

都内では珍しい　湧き水が湧く洗足池公園の周辺を散策

洗足池公園は、川が流れ込んでくるわけではなく、いくつかの湧き水が湧き出して、大きな池となっています。

池の周辺は整備され、緑が多く、桜も多く植えられており、春はお花見客で賑わいます。

秋は紅葉が楽しめる、こじんまりとしていますが、穴場的な公園です。

また、歴史ファンなら、見ておきたいのは、勝海舟がここに晩年に暮らしたそうで、勝海舟の墓があります。

また、この場所に西郷隆盛が勝を訪れたことを記した碑があります。

また、この池の名前の由来である、日蓮上人が休息したときに、袈裟をかけて足を洗ったという、言い伝えのその袈裟をかけた松がありますので、わんちゃんを連れて散歩がてら回って見ましょう。

多摩川沿いの丘陵地にある　大田区多摩川台公園　見晴らしを堪能しよう

多摩川台公園は、多摩川沿いの丘陵地に作られた公園で、東京ドームの1.4倍の大きさがあります。

ちょうど読売ジャイアンツの旧多摩川グラウンドのすぐ横ぐらいにあります。

広い公園内には、木々がたくさん植えられ、緑が多い公園です。

また、野草園やあじさい園などもあり、四季折々の草花を楽しめます。

広い広場もあるので、わんちゃんとちょっと遊んだり休憩したりすることができる場所もあります。

園内には亀甲山古墳、宝来山古墳、多摩川台古墳群などの古墳が保存されており、歴史ファンなら散歩がてら回って見ましょう。

また、桜が300本ほど植えられており、春になると満開の桜を求めて、花見客がたくさん訪れて、花見を思い思いに満喫しています。

あじさい園には、3000株のあじさいが植えられ、初夏から梅雨にかけて美しい姿を見せてくれます。 多摩川台公園からは、富士山や多摩川の景色などがよく見えます。

展望台広場に行くと、なお良く見えますので、ぜひわんちゃんと行って絶景を楽しみましょう。

東京の玄関口　東京都大田区は観光スポット満載

東京都大田区を巡ってみましたが、いかがだったでしょうか？

空港周辺の埋立地域を中心に紹介してみました。

どこも綺麗に整備されて緑の多い公園で、わんちゃんと遊ぶには最適なスポットが目白押しです。

多摩川沿いや蒲田周辺など、まだまだ紹介したりないので、機会があればまた紹介したいと思います。