気弱な犬って?気弱な犬の特徴と飼い主ができる対処方法!
mofmo編集部です。
わたしたち人間がそうであるように、ワンちゃんたちもそれぞれ性格が異なります。積極的なワンちゃんがいれば、消極的なワンちゃんもいます。行動的であることもあれば、あまり動きたがらないワンちゃんもいるでしょう。飼い主さんには、その性格に合わせた気遣いやお世話、フォローが出来るに違いありません。
安定感があって、どんな時でも動揺を見せないワンちゃんもいますが、中には気弱なワンちゃんもいることでしょう。皆さんのワンちゃんはどんな性格でしょうか?もしかしたら気弱な性格で悩んでいるかもしれませんね。
今回は気弱な性格のワンちゃんの特徴と行動をご紹介したいと思います。ワンちゃんの性格をしっかりと把握することが出来るなら、性格に合わせた気遣いやお世話、フォローが出来るに違いありません。
気弱なワンちゃんの特徴
Pavlina Trauskeova/shutterstock.com
まずは気弱なワンちゃんの特徴をご紹介します。ワンちゃんの気の弱さは見た目にもとても分かりやすいものです。しかし、弱い気持ちの反応は、時として真逆に表れることがあります。
怯えて私たち飼い主の後ろに隠れることもあれば、攻撃的になってどんどん前へ出ようとすることもあります。これは両方とも自分を守ろうとしているのです。
また、気弱なワンちゃんはさまざまな出来事でストレスを溜めやすいのも特徴です。ですから、気弱なワンちゃんを刺激せずに、かつストレスケアを心がけることが大切になってくるでしょう。
これから「怯える」「攻撃的になる」「ストレスを抱える」といった気弱なワンちゃんの3つの特徴をご紹介します。
怯える
気弱なワンちゃんの大きな特徴はすぐに怯えてしまうことです。わたしたち飼い主もすぐに「この子は気が弱いのだな」とわかりますよね。
大きな音や強い光などでびっくりしてしまうことがあるでしょう。そうしたときに怯えてしまって、震えて固まったり、すぐに飼い主の近くへ走ってきたりすることもあるでしょう。
自分より大きなワンちゃんと遭遇したときや、知らない人に会った時なども怯えてしまうことがあるでしょう。飼い主の後ろに隠れたり、その場から逃げようとして必死にリードを引っ張ったりするかもしれません。
飼い主である私たちを頼ってくれているのはうれしいですが、あまりにも怯えている姿は少しかわいそうになってきますね。
そのように気弱なワンちゃんはすぐに怯えてしまうものなのです。
攻撃的になる
気弱なワンちゃんは怯えもしますが、攻撃的にもなることが多いです。気が弱いので、何とか自分を守ろうと必死になるのですが、その行為として「怯えて逃げる」か「相手を攻撃して優位性を保とうとする」のです。
攻撃的なワンちゃんを見ると「気が強いのだな」と勘違いしてしまうかもしれませんが、そうではありません。
基本的に気が強いワンちゃんは少しの事で動揺しませんし、攻撃的にもなりません。そんなことをしなくとも自分のほうが強いことが分かっているからですね。弱いからこそ、攻撃的になるのです。
攻撃的になると、よく吠えるでしょう。警戒心が強いワンちゃんもよく吠えますが、気弱なワンちゃんも頻繁に吠えます。また、ワンちゃんの緊張が高まると直接相手を攻撃したり、噛んだりするかもしれません。これも弱気なワンちゃん特有の行動だと言えます。
気が弱いワンちゃんは攻撃的になってしまうので、なるべくその場所から引き離すようにしましょう。日ごろからよく吠えているワンちゃんなどは人や犬と接する時によく見守ってあげてくださいね。
ストレスを抱える
気弱なワンちゃんの特徴として、ストレスを抱える点も挙げられます。これは要注意な点です。普通のワンちゃんでは大して問題にならないことでも気弱なワンちゃんは飼い主が気付かないうちにストレスを溜めていっているものです。
ストレスが溜まるとどうなるのでしょうか?それは体調不良となって表れます。腸内環境が悪化して下痢や軟便を繰り返すようになるかもしれません。毛が抜けたり、皮膚が荒れたりすることもあります。
体調に変化が起こる時は既に相当ストレスが溜まっているのです。日ごろのストレスケアを今まで以上に重視するようにしましょう。
まずは、気弱なワンちゃんがどのような状況でストレスを溜めているかをしっかりと観察することが大切です。
音でしょうか?人と接する時でしょうか?他のワンちゃんと接する時でしょうか?環境の変化でしょうか?それぞれの状況でのワンちゃんの小さな行動に目を止めるなら、どんな時にストレスを溜めているかも分かるでしょう。
その後は可能な限りそうした要素を無くすことが出来るかもしれません。
気弱な性格を治していくことも大切ですが、まずは健康を維持できるほどのストレスにとどめてあげましょう。
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