子犬が鳴きやまない…かわいそうだからと構ってしまってはいけない!?子犬の気持ち!

子犬が鳴きやまない…かわいそうだからと構ってしまってはいけない!?子犬の気持ち!

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mofmo編集部

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人間の赤ちゃんは、夜泣きというものをしますよね。犬の子供も同じで、かわいい声で鳴きます。 子犬は、何を伝えようとしているんでしょうか? 鳴いた時の対処法も含めてお話していきます。

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子犬の夜鳴き対策で注意したいこと!

 Young man sleeping with a dog

asia.marangio/shutterstock.com

上記でみた点を実施する際、次の点を注意しましょう。

注意①夜中に何度かトイレに連れていくこと

身体がまだ小さい子犬の場合、一晩排泄を我慢することはとても難しいことです。犬はもともと、自分が休息する場所や就寝場所では、排泄を我慢する習性をもっています。

ですから、もし犬が一晩過ごすケージやサークルなどにトイレがないのであれば、夜中に何度かトイレに連れていってあげましょう。

注意②鳴いても無視すること

一緒の寝室で寝ているのに鳴き続けるなら、無視しましょう。

ケージやサークル、クレートなどから出して、撫でたり叱ったりすると、”自分に注目してくれる”ことを学び、ますます鳴き続けるので、一貫した態度をとることが大切です。

いつからしつけを始めればいい?

Yorkshire terrier gives paw his owner closeup with human hand

Yolya Ilyasova/shutterstock.com

子犬が鳴き続けたり、簗木をしているなら、その子を迎えた日から家族のルールやライフスタイルを教えることがとても大切です。つまり、初日からしつけをはじめましょう。

ただし、家庭で設けるルールは、犬の福祉に反しているものはNGです。

また、ルールは動物の基本的欲求やニーズを可能な限り、優先したものにしましょう。

ちなみに犬が守られるべき5つの自由とは、飢えと渇きからの自由、肉体的苦痛や不快からの自由、恐怖や不安からの自由、外傷や疫病からの自由、正常な行動を表示する自由です。

ケージやサークル選びで気を付けたいこととは?

yorkshire terrier dog breed in the metalic cage at the veterinary clinic

Todorean-Gabriel/shutterstock.com

ケージやサークルを選ぶ際、子犬が成犬になった時の大きさを想定して選ぶことがポイントです。ただ広ければよい、というものではありません。

ケージやサークルの中にトイレを一緒に設置することを検討しているなら、寝床とトイレを設置したうえで、寝床スペースで犬がゆったりと回れることができる広さのスペースがあれば最適です。

ジャンプが得意な犬種の場合は、柵の高さや作りがしっかりしたものを考慮することも大切です。そうすることで、興奮した時などに思わぬ力を発揮する力にも対処できるでしょう。

また、掃除のしやすさも念頭にいれて選ぶことができるかもしれません。

なぜなら、犬がケージやサークルの中でご飯や水をこぼしてしまったり、トイレで排泄を失敗して汚してしまう可能性もあるからです。

ですから、ケージやサークルは清潔さを維持することが基本ですので、掃除がしやすいものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

子犬が鳴きやまない理由やその対処方法についてご紹介してきました。

一番大切なことは、子犬を家に迎え入れたその日から信頼関係を築くためにしっかりしつけることです。

可愛いあまりにしつけることが可哀想と思うかもしれませんが、甘やかして育ててしまうと成犬になった時に困るのは飼い主さんです。

ですから、子犬とはいえ、毅然とした態度で接していきましょう。

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