愛犬にイライラ!もしも犬にイライラしたらどうすればいいの?

愛犬にイライラ!もしも犬にイライラしたらどうすればいいの?

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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どんなに可愛い愛犬でも、急いでいる時におしっこを漏らされてしまったり、イライラしてしまうことってありますよね。でももしそのイライラが頻繁に起きるようなら犬との関係性に危険大です。犬にイライラしてしまうのには原因があります。原因を取り除いてお互いが快適に暮らせるようになりましょう。

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愛犬にいらいらした時の対処法

可愛い犬

Sundays Photography/shutterstock.com

愛犬にいらいらしてしまった時は、まずいらいらの原因を探ることが大事です。何に対していらいらしてしまうのがわかると、それに応じた対処法が取れるからです。一番問題なのは何に関していらいらしているのかが分からないということです。その場合は解決策が見つからないため、結果的に問題が取り除けずにいらいらが続いてしまいます。そのような状態は飼い主にとっても犬にとってもストレスです。犬は飼い主のいらいらを感じ取ることができるといわれています。一緒に体調を悪くしたら問題です。原因が分かったら以下のような対処法を実践してみましょう。

しつけが原因の場合

ドッグトレーニングを受ける犬と飼い主

SpeedKingz/shutterstock.com

うまいことしつけが出来ていないことが原因でいらいらするのであれば、一度しつけ教室に通ったり、犬のしつけに精通した人に助けを求めるのがよいでしょう。しつけのプロに頼めば良いアドバイスをもらえるかもしれません。自分ではしつけが出るつもりでも、効果的な方法でしつけを行なっていないというケースは珍しくありません。この点に関しては以下のようなコメントがありました。

我が家の犬トイプードルも、最初の頃は手に負えませんでした。でも、悪いのは知識のない飼い主なんですよね。犬は叩いても何が悪いのかわかりません。なのに痛みを伴うことする人を怖がるのは当たり前です。愛情があるなら、しつけ教室に行ってください。うちは3人目の先生で、私と犬とのゆがんだ関係性をほどいてくれるいい先生に出会いました。
出典:https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0220/388525.htm
しつけ教室で訓練士さんから教わった主な事って、褒め方とタイミング、ご褒美のタイミング、叱り方とタイミングなんです。こんな小さな事で犬の行動が変わるなんて・・・獣医師さんにも訓練士さんにも大感謝でした。
出典:https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0316/301825.htm

このコメントのように、良い方法でしつけを行ってもらえると状況は改善するでしょう。自己流ではなくプロのアドバイスに従うようにしましょう。

時間の余裕がない場合

時計と犬

Dora Zett/shutterstock.com

自分自身の問題で犬にイライラしてしまう場合は、まず規則正しい生活習慣を心がけましょう。 それと同時にストレスの原因になっていることを見極めて、それを解決するアプローチをしましょう。仕事が原因であれば家庭が原因であれば、まずはそれを解消することに集中します。それができれば気持ちが穏やかになるため、犬の行動に対していらいらすることも少なくなるでしょう。また大切なのは家族の協力を得ることです。自分だけですべて行うのには無理があります。少しでも仕事を分担できれば状況はぐっと良くなるはずです。以下のようなコメントからもそれが明らかです。

私は40代後半ですが、年齢的にも疲れが出やすく睡眠をとってもすぐに改善されにくくなり、疲労が蓄積されるばかりになりました。そういう時は通常よりも睡眠を長くとったり、起きていても体を休めるしかないのですが、トピ文を読んで感じたのは奥様にはその時間が圧倒的に足りていないのではないでしょうか?
我が家も犬を飼っており、私も夫も正社員で同じ位の時間を働いています。ですから家事も犬の世話もほぼ半分ずつ担当しています。子供は高校生ですが家にいる時は、頼めば食事の世話やシートの交換、遊び相手、散歩など出来る限り手伝っています。よく夫と話すのですが、家事を半分ずつ担当しているだけでも(全部ではない)、犬の世話を一人でとなったら絶対に無理だねとお互い言っています。
出典:https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2016/0902/775970.htm

もし家族がいないのであれば、ペットシッターに仕事を依頼するのもありでしょう。

犬のいたずらが原因の場合

いたずらする子犬

Anneka/shutterstock.com

犬はかまってほしくていたずらをする場合があります。そのためまずは犬に十分時間を割いているかどうかを考えるとよいでしょう。もし全然かまっていないのであれば、それが原因の可能性があります。毎日忙しいとしても、少なくとも一日一回の散歩をこなしてあげましょう。また室内にいるときに声がけしてあげたり、少しだけでもじゃれてあげるといいでしょう。 一緒に過ごす時間に問題がない場合は、しつけがなっていないのかもしれません。その場合は上記のようにしつけ教室に行くなどしてしつけの見直しを図りましょう。もしお金の問題などで教室に通えない場合は、しつけの方法を少しずつ改善していくとよいでしょう。例えば犬に命令する時や叱る時の言い方を変えることができます。以下のようなコメントは参考になるでしょう。

もし叱るときは、短く低い声で!間違っても高音でキーキー声で叱らないでください。子犬は楽し~って状態になりテンションが上がります。一言『No!』『いけない』でドスを聞かせてください。
出典:https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0316/301825.htm
言葉は統一したほうが犬は理解しやすいです。ダメ!と一言で叱り、一瞬でもやめたら大袈裟なくらい褒めてあげてください。赤ちゃんのように お利口さん!すごい!偉いね!と明るい声で笑顔で褒めてご褒美をあげます。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13170473633

犬は人間ではない

犬と幸せな飼い主

Olena Yakobchuk/shutterstock.com

当たりまえのことですが、犬は犬であって人間ではありません。犬にいらいらしない秘訣のひとつはこの点を思い起こすことです。いつの間にか人間のように扱っていると、期待することも多くなってしまうでしょう。ですが犬の能力には限界があることを知ると、少しの失敗やいたずらを笑って見過ごせるようになりますし、辛抱強く接してあげられるようにもなります。犬は飼い主の表情をよく見ていて、雰囲気を読み取る生き物です。犬の気持ちを完璧には理解できなくても、犬に関する知識をよりいっそう増やして親切に接してあげましょう。

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