愛犬が老犬になってきた…睡眠時間が長い愛犬の為にベッドをプレゼントしよう！

実際の飼い主さん達の声

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介護ベットを選ぶ方法について見てきましたが、それでも実際に使ってみないとわからないということも多いと思います。ですから、多くの飼い主さん達が感じたこと、こうしたらよかったというような声を集めてみました。ご自身の愛犬のベット選びの参考にしてみてくださいね。

30代の女性「犬用ベットはカバーやクッションが洗濯できる物が良いです。食事をさせたり、トイレの失敗などでどうしても汚れてしまうので清潔に保つことのできるベットや、ワンちゃんの体型に合った高さも注意して選んでいます。ドーム型で屋根などを取り付けるジッパー付きなのは、あまりオススメしません。そのようなジッパーや、タグなどはワンちゃんが大好きなので間違って食べてしまう可能性があり、危険です。」

10代の女性「ベットを選ぶポイントをとしては、大きさが犬の体格に合っているか、硬すぎたり柔らかすぎたりはしていないか、家で洗うことのできる素材かという3つの点は特に重視しています。これをクリアできれば、価格とデザインで検討しています。」

30代の女性「やはり、なんと言ってもワンちゃん自身が快適かどうかが気になります。買って見たけど気に入らず、そのまま倉庫へなんて失敗もあります。ワンちゃんが普段からどのような物や場所が好きかを考えると、柔らかめのベットにすべきか、固めにすべきか、涼しい方がいいか、暖かい方がいいかが分かると思います。特に、高齢犬になってくるとこだわりが強くなるので、大変かとは思いますが、根気強く探していくことが1番ですね。」

20代女性「沢山の種類があるのでどれを買うか悩みます。定期的に購入するのですが、毎回悩んでいます。ベットの選び方としては、見た目ももちろん重視すると思いますが、ベットを使うのは私達飼い主ではなく、ワンちゃんですので、選び方はワンちゃんにとって何が大切か、何が必要かで選んでいます。

40代の女性「ベットと一言で言っても、小型犬、中型犬、大型犬と選ぶ基準が異なると思います。小型犬、中型犬は室内でくつろぐことのできる、丸型の縁のあるものが落ち着けるかもしれません。大型犬は長めで厚みのあるバスマットの上で寝ています。洗いやすいですし、冬になればそのバスマットの下に使わなくなった毛布を敷いて寒く無いようにしています。夏には大きめのゴザを折ってヒンヤリマットを挟んでいます。季節に応じた温度調節が必要になってくると思います。」

40代女性「インテリアにもなるような見た目に優れたものや、品質がいい高価な物が多く市販されていますが、なによりやはりワンちゃんの好みが大事だと思います。潜るタイプが好き嫌いか、固い素材が好きか、フワフワの素材が好みかなど把握するまで、何度か購入することになるかもしれません。また、衛生が保ちやすいかどうかという点も大切なポイントと言えます。手入れのしやすい素材やカバータイプのものが、長く使えると思います。ある程度のスパンで買い換えることのできる価格で選ぶということもできるかもしれません。

いくつかの実際の飼い主さんの声が聞けました。やはり、多くの飼い主さんが感じているようにワンちゃんにとって心地いいかどうかが大切になってきますね。また、忘れてはいけないのは清潔に保てるかどうかということも、しっかり念頭に置いておきたいですね。

では、次におススメの介護ベットについて書いていきたいと思います。

おススメの介護ベット

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「ブレスエアー（R）ペット用マット」

このベットは東洋紡が開発した三次元スプリング構造となっており、96パーセントが空気の層でできている素材で作られている為に、体が浮いたような感覚を作りあげてくれるので、高齢犬になっても体の負担なく快適に過ごせることができます。寝返りや起き上がりが楽になり、体圧も分散されるので床ずれ予防にもなります。クッション性、透水性、耐久性、安全性、制菌性、抗菌防臭にもなっています。先ほども触れましたが、96パーセントが空気でできた構造をしている為に、通気性が非常にいいです。ですから、夏は涼しく、冬は遮断効果により暖かく過ごすことができます。

また、汚れてしまっても丸洗いすることができます。ウレタンや硬綿と比べると非常に水切れもいいので、すぐに乾き、衛生的とも言えます。

口コミも非常に良いです。例えば、「12歳の高齢犬になり、あまり動かず寝ていることが多くなりました。クッションを今まで引いていましたが、あまり心地が良くなさそうだったので、この商品を購入しました。これを置いたら、のびのびと寝るようになりました。」とか「洗えて直ぐに乾く素材のベットを探していました。うちのワンちゃんは音に神経質なのですが。この商品のガサガサと鳴る音は気にならないないようです。商品が届くと直ぐに乗っかりくつろぎ始めました。快適そうです」との声がありました。

しかし、中には「思っていたより柔らかかった」とか「商品が届いて直ぐは、匂いがすごかった」などの声もありましたので、購入する際にはよく考慮してみてください。

「からだ想いラボ 足腰・関節にやさしいベッド」

ワンちゃんにとって最適な厚みや固さを実現する為に、何度も研究を重ねたようです。その結果、体圧の集中を防ぎ、足腰や関節への負担を軽くできるこの商品が生まれました。枕部分には抗菌、防臭、防ダニ素材のものを使用しており、ダニが発生しにくく、衛生的に保つことができます。

また、カバーは取り外し可能で洗うことができます。洗っても落ちなくなった汚れや匂いがついたら、カバーはまた購入することができますので、いつでも清潔です。カバー自体はワンちゃんが引っ掻いても破れにくい丈夫な素材な為、安心して使用することができます。

口コミも見てみましょう。「他のベットでは、なかなか寝てくれず、場所を変えて寝ていましたが、このベットに変えてからはかなり気に入っているようで、このベットにずっと寝てくれています。」とか「大変画期的なベットだと思います！ノミなどの虫がつかず、さらに毛も着きにくい素材になっていると思います。寝心地も非常にいいのか、なかなか起きません。特に、体調の悪い子がいるので、その子は他の物だと度々起きていましたが、このベットに変えてから、起きてくる回数が減りました。」このような口コミが多かったです。少数ながら、「マットレス部分のチクチクした感じが気になります」という声もありましたが、大多数が満足したという口コミでした。

「ホームナース」

この商品は、動物病院とメーカーの方が共同開発したものです。特長としては、蒸れず、疲れにくい構造となっていて、床ずれも防止してくれます。通気性がいいので、夏は熱がこもらず涼しく、冬にはマットを毛布などで包むことにより温まった空気を逃すことなく保温性にも優れています。

耐久性にも優れています。へたりにくい素材を使用しているので、長期間使っても、洗濯しても長持ちします。また、洗濯機で丸洗いができますので、いつでも清潔でいられます。お手入れが簡単で繰り返して使うことができますので、非常に経済的です。この商品は、アーチ構造となっていますので、体圧を上手に分散させることができます。その為、体への負担を軽減し床ずれも防いでくれます。

口コミはどうでしょうか？「13歳の愛犬の為に購入しました。手で押すと反発します。愛犬も嫌がることなく寝てくれていますし、洗濯が簡単ですぐに乾きます。夜シャワーで流しても、朝には乾いているので使いやすいです。気に入ってくれたので、洗い替え用に追加購入したほどです。」とか「2年ほど、愛犬の介護をしましたが、一回も床ずれは起きませんでした」という声がありました。中には「感触が嫌なようで、一度は乗ってくれましたが、今は乗ってくれません」という口コミもありました。

まとめ

愛犬の為になんとか快適な老後を送ってほしいと誰もが思うものですね。その為にはワンちゃんにとって心地良いベットが必要となります。今回は、どのようなベットがワンちゃんにとっていいのか、選び方のポイントやおススメのベットも紹介することができました。しかし、今回取り上げたのは、ほんの一例ですので、ご自身の愛犬にあったものを是非選んであげてくださいね。