犬がおもちゃでうなる理由とは?うなりの裏にある心理状態について解説

犬がおもちゃでうなる理由とは?うなりの裏にある心理状態について解説

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犬は様々な理由でうなったり吠えたりすることがあります。理由の中には特に気にしなくてもいいものもありますが、いつもうなっているようでは困ってしまいますよね。今回は犬がうなる理由を徹底解説します。また、犬はおもちゃで遊ぶときにうなることもありますが、その理由についても解説します。

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犬がうなる理由とは?

歯を見せて唸っている犬

Eric Isselee/shutterstock.com

犬は、「うなる」ことによって相手を威嚇する本能を持っています。しかし、犬がうなる理由は相手を威嚇したり、怒っているからだけではありません。

犬がうなる理由には、それ以外にも理由があります。そもそも、犬はうなることによって私たち人間にサインを送っていると考えられます。犬がうなる理由を知って、それに適切に対処することは大切です。そのためにも、犬がうなる理由の幾つかをこれから考察していきましょう。

警戒している

犬がうなる理由の一つに、「警戒している」ことが挙げられます。犬は本来、縄張り意識の高い動物です。犬は自分のテリトリーに知らない人間や、動物などが入ってくると、うなってテリトリーから追い出そうとすることがあります。

また、家の外の敷地の物音がしたり、他の人間によって家のベルを鳴らされることにより、犬がうなることがあります。その理由は、知らない人などから飼い主の家族を守るためです。

飼い主たちを守るために犬がうなる場合は、飼い主は愛犬に、「大丈夫」などと言ってなだめるようにしましょう。そうするならば、犬の警戒心も抑えられ、うなることをやめることでしょう。

恐怖を感じている

子犬などの小さい頃から大切に育てられてきた犬の場合はありませんが、虐待など嫌な思いをしてきた犬の場合、恐怖を感じてうなることがあります。もし虐待などの過去の経験から恐怖を感じてうなる場合は身体が震えていることがあるでしょう。

また、雷の音や工事の音、掃除機などの大きな音などによって犬が恐怖を感じ、うなることがあります。犬が大きな音に恐怖を感じてうなる場合、毛が逆立ったりします。

毎日の生活の中で、愛犬のために大きな音がいつも防げるわけではありません。その場合には、どうすれば良いのでしょうか?

恐怖で怯えている場合には、飼い主が犬に声をかけて、撫でてあげると良いでしょう。そうするならば、愛犬は安心し、震えも治まることでしょう。また、愛犬を抱きしめてあげるなど、スキンシップにもなります。さらに、愛犬が落ち着く場所を作ってあげることにより、犬に安心感を与えることもできるでしょう。

食べ物をとられたくない

ドッグフードやおやつなどの食べ物を目の前にした時に、うなることがあります。食べ物を目の前にした時の犬のうなりには、目の前のものをとられたくない、という気持ちから生じます。

散歩中などに小さな動物を見て犬がうなることもあります。鳥などの小さな動物を見て、獲物をつかまえようと興奮して犬がうなると考えられています。

もし飼い主に対して食べ物をとられたくないという理由でうなる場合、飼い主が食べ物をとる人ではなく、与える人であることを認識するよう、きちんとしつける必要があるでしょう。

例えばドッグフードやおやつなどで犬がうなったら、食べ物を与えないようにします。犬がうなるのをやめたならば、ドッグフードやおやつなどを与えます。うなるならば、食べ物が食べられない、ということを犬にインプットさせましょう。そうするならば、食べ物をとられたくなくてうなることがなくなることでしょう。

体調が悪い

体調が悪い時に、犬はうなることがあります。人間も体調が悪い時に声が出ずにうなることがあるのと同じように、犬も声が出せないほど体調が悪い時にうなる可能性があります。

体調が悪くてうなっている時、犬は体を丸めて、辛そうにしていることでしょう。犬が体調が悪くてうなっている場合、すぐに動物病院の先生に診てもらいましょう。

体調が悪くてうなっている時に、飼い主が痛いところを探そうとしてその部分を触ろうとするならば、犬は噛んでしまうことがあります。体調が悪くて犬の身体に触る時は、気を付けましょう。

さらに、愛犬が体調が悪いために動物病院に行って、先生から薬や注射などの処置されたとしても、愛犬の様子をきちんと観察するようにします。犬の様子がおかしいと感じたならば、その時もすぐに動物病院の先生に相談すると良いでしょう。

ケンカをしている

犬がうなる理由の中には、犬同士でケンカをしていることが挙げられます。犬同士がケンカをしてうなっている場合、自分のテリトリーを守るためとか、自分のごはんを渡したくないなどの原因があります。

犬同士のケンカでうなっている場合、そのまま放置するならば、エスカレートしてしまい、相手の犬を噛んでしまうことがあります。そうなると、相手の犬だけでなく、相手の犬の飼い主にも迷惑をかけてしまうことでしょう。そうならないためにも、愛犬を日ごろからきちんとしつけしておくことは大切です。

散歩中に会う犬と仲良くすることができたならば、おやつをあげるなどご褒美を上げるようにします。そうすることにより、他の犬に対してうなることをしなくなるでしょう。しかし、知らない犬などに会って激しくうなっているようであれば、エスカレートしないうちに、その場を立ち去るようにすることもできるでしょう。

じゃれあっている

犬がうなる理由の中に、他の犬とじゃれあっていることも挙げられます。犬同士でいる時に唸っている場合、犬同士でケンカしているのではないか?と思ってしまうかもしれません。

しかし、犬同士でじゃれあっている時にも、うなることがあります。犬同士がじゃれあっているのか、喧嘩しているのか、どのように見分けることができるのでしょうか?まず、犬同士でケンカをして怒っている時には、犬は鼻の上にしわが寄ります。しかし、じゃれあっている時には、鼻の上にしわは寄ることはないでしょう。そのようにして見分けることが可能です。

ストレスを感じている

犬は、ストレスを感じるとうなることがあります。毎日、運動することによって夜が不安でなくなり、ストレスを感じることがなくなることでしょう。犬がストレスを感じないようにするためには、犬に運動をしてもらい、不安を感じさせないようにすることが求められるでしょう。

子どもを守ろうとしている

犬がうなる理由の一つに、自分の子どもを守ろうとする母性ゆえに、うなることがあります。犬が妊娠している時や、出産が終わった後に、うなる光景がよく見られます。

子どもを守ろうとしてうなるのは、仕方がないかもしれませんが、母犬のホルモンバランスが崩れることによっても起こることがあります。

母犬がうなっている時は、無理に手を出したりせず、犬に刺激を与えないようにしましょう。母犬がうなっている時には、少し離れてそっとしておきます。そうするならば、母犬を安心させることができるでしょう。

自分が上だと思っている

犬がうなる理由の一つに、飼い主よりも自分が上だと思っていることにあります。飼い主にうなることにより、ドッグフードが欲しいとか、おやつが欲しいと要求している可能性があります。

または、散歩に行きたいゆえに、うなることもあるでしょう。うなることで飼い主が要求にこたえ応じると考えているのかもしれません。もし、飼い主が要求にすぐに応えなければ、さらに吠えたり、噛んだりする可能性も出てくるでしょう。

飼い主を自分よりも下に見ているようであれば、これからの毎日の生活にも影響が出てきます。そうならないためにも、犬がうなって飼い主に要求してくる時にそれにこたえ応じてはいけません。主導権は、飼い主にあることを愛犬に理解させる必要があります。

ドッグフードやおやつを与える権利があるのは、飼い主です。散歩をする権利があるのも犬ではなく、飼い主です。犬がうなって要求してくる場合は、無視して、毅然と行動することが求められるでしょう。

トイレを我慢している

犬はトイレを我慢している時にもうなることがあります。トイレを我慢すると辛いものです。犬にトイレを我慢させるならば、体調にも良くありません。膀胱炎などの病気にかかる恐れも出てくることでしょう。

そうならないためにも、普段から愛犬が自由にトイレに行ける環境づくりが大切です。また、喉が渇いた時にも水が飲めるような状態にしておくことが必要でしょう。

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