冬の犬の寒さ対策はどうしたらいい?犬用のホットカーペットのおすすめを紹介!

冬の犬の寒さ対策はどうしたらいい?犬用のホットカーペットのおすすめを紹介!

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一般的には犬は寒さに強いイメージですが、中には寒さが苦手な犬種もいます。寒さに強い犬種とそうではない犬種にはどんな犬がいるでしょうか。またここでは犬の寒さ対策についてもまとめていきます。特に犬用のホットカーペットなど、寒さ対策に有効なアイテムを紹介しますので是非参考にしてみてください。

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犬の中にも寒さが苦手な子がいる?

毛布にくるまる犬

Gladskikh Tatiana/shutterstock.com

童謡によると猫がコタツで丸くなっている雪の降る日に、犬は喜んで庭を駆け回るようです。ということは、犬は寒さに強いということですよね?きっとそう思っている人が多いのではないでしょうか。

もちろん寒い地方が原産の犬種は寒さに強いと言われていて、一般的には犬は寒さに強いイメージですが、中には寒さが苦手な犬種もいます。寒さに強い犬種と弱い犬種、それぞれ見てみましょう。

また、いま飼っている愛犬に寒い冬をどう過ごさせたらいいのか、犬の寒さ対策についてもまとめます。特に犬用のホットカーペットなど、寒さ対策に有効なアイテムを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

寒さなんてヘッチャラだという犬種

寒さに強い犬種の代表として挙げることができるのがシベリアンハスキーです。犬ゾリレースでも活躍するシベリアンハスキーは被毛がダブルコートで寒さをしっかりとカバーします。ジフテリアが大流行した1925年には、薬を届けるためにシベリアンハスキーの犬ゾリが500㎞以上も走ったと言われています。

ロシア原産のサモエドも寒さに強いことで知られている犬種です。遊牧民と一緒に生活し、番犬やソリをひく犬として活躍してきました。南極などの極寒地方の探検隊は作業犬として寒さに強いサモエドを連れて行くことがあります。

日本を代表する寒さに強い犬は秋田犬です。忠犬ハチ公は秋田犬でしたが、飼い主が死んだあとも10年ほど渋谷駅前でその帰りを待ち続けたということですから、寒さにめっぽう強かったということがわかります。柴犬も人気のある犬種ですが、番犬として屋外飼育をされることもあるほどで、暑さや寒さに強い犬種として知られています。

これらの他にもゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、ダルメシアン、コーギー、日本スピッツ、セントバーナードなど、寒さに強い犬種はたくさんいます。

寒さが苦手な犬種

寒さが苦手な犬種として、暖かい地方原産のチワワやバセンジーを挙げることができます。チワワは小型ですし毛も短いので、寒さが苦手そうに見えますね。パセンジーはアフリカのコンゴ共和国原産です。アフリカで猟犬として活躍してきたので夏場は元気いっぱいですが、さすがに寒いのは苦手なようです。

ほかにもフレンチブルドッグやイタリアングレーハウンドのような被毛が短いタイプの犬種は、見た目通り寒さを苦手としています。

また、シングルコートのトイプードルやボストンテリアも、アンダーコートがないので寒さを直に感じてしまいます。チワワと同じ超小型犬は寒いのが苦手なので注意しましょう。ヨークシャーテリアやポメラニアン、マルチーズがそれにあたります。

子犬や老犬は寒さが苦手

子犬の時期は自分で上手に体温調節ができないと言われています。特に生後間もない子犬は母犬にくっついて体温を維持しています。寒さに強い犬種だからといっても、子犬のうちは飼い主が積極的に温度調節をしてあげる必要があります。熱さや寒さに気を配って適温を保つようにしましょう。

また、老犬になると急に寒さが苦手になる犬もいます。歳をとると病気がちになりますし、体力や免疫力が下がり寒さへの抵抗力もなくなるようです。体が冷えるようになるので、丸くなってブルブル震えることがあるかもしれません。愛犬が歳をとってきたら寒さが苦手になっているかもしれないので、対策するようにしましょう。

寒さ対策として優れた犬用ホットカーペット

温まってぐっすり眠る犬

Smit/shutterstock.com

寒さ対策として優れたアイテムがホットカーペットです。人間用のホットカーペットでもいいのですが、できれば犬用ホットカーペットで寒さ対策をしてあげましょう。

ホットカーペットは、電源を使用して確実に寒さ対策ができる優れたアイテムです。わたしたち人間も寒い冬には重宝しているのではないでしょうか?ただし、油断をすると低温火傷をしてしまうなど注意が必要です。その点、犬用ホットカーペットは熱くなり過ぎないような機能が内蔵されているので、安心して愛犬に使用することができます。

また、電源を噛んでしまうことによる事故を防ぐために、ペット用のホットカーペットは電源コードが丈夫に作られています。防水設計になっているので、愛犬が間違っておしっこをしてしまっても感電することはありません。省エネで電気代がかからないようになっているホットカーペットもあるので、愛犬の寒さ対策の強力なアイテムになるでしょう。

では、犬用ホットカーペットの中でもおすすめしたいものを紹介します。

おすすめ①「アイリスオーヤマ ペット用ホットカーペット」

サーモスタット内蔵でカーペットの温度を適温に保つことができます。設定温度も表が高音面(約38℃)、裏が低温面(約28℃)と2つしかないので温度が上がり過ぎるという心配がありません。カバーはチャックが付いていて取り外しができ、洗濯機で丸洗いができるのでお手入れが簡単です。

センサーで温度調整をしているので無駄な電力を使いません。1時間あたりの電気料金は約0.3円と財布にも優しいホットカーペットです。スチール製保護管とPVC被膜のダブル保護構造でコードを丈夫に保護し、噛みつきによる破れを防ぎます。フリース素材で防水設計なので、愛犬が安心て快適に使用することができます。

おすすめ②「TWONE ペット用ホットカーペット」

25℃から55℃まで5℃おきに7段階の温度調整ができるペット用ホットカーペットです。季節によって、または愛犬によって温度をこまめに調整してしっかりと寒さ対策をすることができます。

サーモスタットはヒーターの温度を調整し、無駄な電力を節約することができます。また温度に異常がある場合は自動的に電源が切れるので、ペットが火傷することはありません。

電源コードは噛み防止のラセン菅、耐久性のあるスチールを使用しているので噛みつきによって破れたり水が侵入したりするのを防止します。カバーは取り外して洗濯機で丸洗いが可能、しかも替え用カバーが付いているので交互に使うことができます。ちょっとした汚れはサッと水拭きで掃除ができるのでお手入れも簡単です。

おすすめ③「ユカペットEX」

安全性の高いペット用ホットカーペットです。UL(アメリカ)規格に通っている過昇温度防止、高性能温度コントロールを使用しているので、愛犬が火傷しないように守られます。

高温面(約38℃)と低温面(約33℃)を使い分けるだけのシンプル設計なのもポイントです。ソフト素材を使用した薄いタイプなので愛犬用のベッドに入れても違和感のない使い心地です。

愛犬に噛まれても大丈夫なようにカバー付きの壊れにくいコードを使用しています。万が一壊れてしまっても簡単に交換できる設計です。特殊ヒーターで温度調整ができるので省エネで、1時間あたり約0.65円ほどです。本体は防水設計なので汚れても水洗いができてお手入れが簡単です。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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