猫が心を開いている時に見せる仕草とは?猫に心を開いてもらうためのポイントを紹介

猫が心を開いている時に見せる仕草とは?猫に心を開いてもらうためのポイントを紹介

update

猫は犬ほどには感情をストレートに伝えることはありません。しかし、信頼している飼い主にはちゃんと親近感や愛情を示します。この記事では、猫が心を開いている時に行う色々な仕草をまとめました。

update

ネコちゃんに「心を開いている」ことを伝える方法

飼い主の指のにおいを嗅いでいる猫

Africa Studio/shutterstock.com

猫ちゃんと打ち解けることができたら、今度は自分の愛情を猫ちゃんに伝えるようにしましょう。飼い主の方から「心を開いていること」を表せば、猫ちゃんの方も自然と心を開いてくれるに違いありません。

では、どのように自分の愛情を猫ちゃんにもわかる仕方で伝えることができるでしょうか。大切なのは、猫ちゃんたちが行っている方法をまねることです。具体的な2つの方法をご紹介します。

自分のニオイを嗅がせる

猫ちゃんにとって、ニオイを嗅ぎ合う行為は、あいさつのようなものです。自分が危険な存在でないことをアピールするだけでなく、信頼した相手に自分のニオイを付けて愛情を示します。

それで、自分のニオイを猫ちゃんい嗅がせるのは、猫ちゃんに愛情を示す良い方法です。人差し指をゆっくり猫ちゃんの顔の前に持っていき、猫ちゃんがニオイを嗅ぎ終えるまで待ちましょう。

猫ちゃんがニオイを嗅ぎ終わったら、軽く額を撫でてあげましょう。猫ちゃんの額には「フェロモン」を発する臭腺があります。猫ちゃんのニオイを自分の手に付けることにより、より親密感を感じさせることができます。

目を合わせて「まばたき」をする

目を合わせてゆっくりと「まばたき」をする動作は、猫ちゃんにとっては相手に対する信頼をあらわすサインです。動物にとって「まばたき」することは、危険の伴う行為です。目を閉じている瞬間に、外敵から攻撃される可能性もあります。

それで、相手と対面した時にゆっくりと「まばたき」をすることによって、お互いに信頼し合っていることを確認します。

猫ちゃんと目が合った時には、この猫流のあいさつを交わすチャンスです。猫が自分の目を見ながら「まばたき」をしてくれたなら、自分もゆっくり「まばたき」をして、「自分もあなたを信頼してるよ!」と言うことを伝えてあげましょう。

まとめ

いかがでしたか。猫ちゃんも人間に愛情を表現するために、様々な方法で自分の感情を伝えようとしていることがわかりました。

ワンちゃんに比べると、ストレートに飼い主に対する信頼を見せないかもしれません。しかし、何気ない猫ちゃんのしぐさの中に、飼い主のあなたに対して「心を開いているよ!」と言う気持ちがあらわれています。

ぜひ、猫ちゃんの仕草の意味を理解して、猫ちゃんが示そうとしている愛情をしっかり受け止めてあげましょう。また、飼い主としても、自分にとって大切な存在であることを、猫ちゃんに伝わる仕方であらわすようにしましょう。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板