タイ・リッジバック・ドッグの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

タイ・リッジバック・ドッグの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介

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タイ・リッジバック・ドッグの性格や飼い方や歴史についてご説明します。

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タイ・リッジバック・ドッグの性格・特徴・飼い方|ペットショップやブリーダーでの値段相場や里親募集も紹介
Thai Ridgeback Dog in Happy Emotion

Keattikorn/shutterstock.com

名称:タイ・リッジバック・ドッグ 性格:独立心がありマイペース、家族に忠実で愛情深い 寿命:12〜13歳 体重:15〜34kg 体高:51〜61cm 毛色:レッド、ブラック、ブルー、イザベラ、フォーン 値段相場:不明(国内では入手困難な希少犬種で、主に輸入に頼る)

タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
タイ・リッジバック・ドッグ Thai Ridgeback Dog
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タイ・リッジバック・ドッグの性格

タイ・リッジバック・ドッグは、物静かで落ち着いた性格をしています。独立心が高くクールな印象がありますが、家族には忠実で愛情深く接するので、子どものいる家庭で飼育するのにも向いている犬種です。

純粋犬種の保護や普及活動を行っているジャパンケネルクラブ(JKC)によると、タイ・リッジバック・ドッグの歴史は約350年前まで遡ります。古文書にも記されているこの犬種は、タイ東部において狩猟や馬車の護衛、番犬として長く活躍しました。この地域では近代になるまで交通網が発達しなかったため、数世紀に渡り純血性が維持されてきたといわれています。

猟犬としての歴史を持つタイ・リッジバック・ドッグは、行動力があり持久力にも富んだ犬種です。運動意欲を満たすためには、飼い主にもある程度の体力と時間的余裕が必要でしょう。マイペースな面もあるので、一緒に運動したりドッグスポーツを楽しんだりしながら信頼関係を築いていくのがおすすめです。 また、警戒心の強さから、知らない人や物音に敏感に反応することもあります。番犬としては頼もしいですが、思わぬトラブルに発展させないためにも、毅然とした態度でしつけを行う必要があるでしょう。

「リッジ(尾根)」と呼ばれる逆毛は、この犬種のもっとも際立った特徴といえる部分かもしれません。背中のラインに沿って毛並みが逆向きになっており、ちょうど山の尾根のような珍しい形をつくっています。

タイ・リッジバック・ドッグの平均寿命

タイ・リッジバック・ドッグは中型犬で、寿命は12〜13年です。このサイズの犬種としては標準的といえるでしょう。

タイ・リッジバック・ドッグの平均体重

タイ・リッジバック・ドッグの体重は、オス・メスを問わず15〜34kgが理想的です。 よく発達した筋肉から、行動力や持久力の高さがうかがえます。

タイ・リッジバック・ドッグの平均体高

タイ・リッジバック・ドッグの体高は、オスは56〜61cm、メスは51〜56cmが理想的とされています。ただし、上下2.5cmまでは許容されます。

タイ・リッジバック・ドッグの毛色(カラー)

ジャパンケネルクラブで認められている毛色は、レッド、ブラック、ブルー、またはイザベラ、明るいフォーンの単色です。

レッド
Three months old puppy of Thai Ridgeback isolated on a white background

eAlisa/shutterstock.com

ブラック
Thai Ridgeback Dog is Running.

photosounds/shutterstock.com

ブルー
thai ridgeback dog outdoors

Svetography/shutterstock.com

イザベラ、フォーン
fawn and grey thai ridgeback puppies on white

otsphoto/shutterstock.com

  • レッド
  • ブラック
  • ブルー
  • イザベラ
  • フォーン

タイ・リッジバック・ドッグが成犬になるまでの期間

タイ・リッジバック・ドッグは、約10〜12カ月で成犬になります。 丈夫な骨と筋肉をつくるには、適度な運動と、成長過程にあわせて必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

※成犬とは身体的な成長が止まることです。

タイ・リッジバック・ドッグの鳴き声

タイ・リッジバック・ドッグは、普段は大人しく物静かで落ち着きがあるため、ほとんど吠えることがない犬種です。ただし、警戒心から見知らぬ人やほかの犬に対して執拗に吠えて威嚇することもあります。

子犬のうちから社会性を身につけさせ、警戒心を和らげるためのトレーニングを行うことが大切です。

タイ・リッジバック・ドッグがかかりやすい病気

病名時期や症状治療費
皮膚炎細菌や真菌、ダニなどが原因で皮膚が炎症を起こす病気。かゆみや湿疹、脱毛などの症状が出る。7千円前後

※症状や病院によって金額は変わってきますので、かかりつけの動物病院で確認してください。

気温が22〜23度、湿度が60%を超えてきたら熱中症に注意する必要があります。 タイ・リッジバック・ドッグは、年間を通じて気温が高いタイ原産のため暑さには比較的強い犬種ですが、夏場の散歩や運動は早朝や日没後などの、なるべく涼しい時間帯に行うようにしましょう。

空調管理が行われた室内であっても、強い日差しにさらされると熱中症になることがあるため注意が必要です。ベッドなどは直射日光があたらない、風通しのよい場所に設置するようにしましょう。

タイ・リッジバック・ドッグの体臭

タイ・リッジバック・ドッグはなめらかで短い被毛をしているため、体臭が少ない犬種です。

体臭がきついと感じるときは、皮膚炎にかかっているケースもあります。皮膚がベタついたり痒がったりするときは、早めに獣医師の診断を受けるようにしましょう。

タイ・リッジバック・ドッグの飼い方

被毛が短いタイ・リッジバック・ドッグは、寒さにはあまり強くありません。住んでいる地域にもよりますが、冬の寒さをしのげる室内での飼育が基本です。暖かく過ごせるよう、犬が落ち着ける場所にふかふかの寝床を用意してあげましょう。

犬を室内で飼うときは、フローリングなどの硬くて滑りやすい床にも注意が必要です。滑りにくいマットやカーペットなどを敷いて、歩くときに足に負担がかからない環境を整えてあげましょう。

ドッグフードの量・回数

犬の健康を維持するためには、成長の段階に応じた食事が大切です。タイ・リッジバック・ドッグには、中型犬用に配合された総合栄養食のドッグフードを与えましょう。

フードの種類によって給餌量は異なりますが、子犬の場合は1日摂取量を3〜4回に分け、ふやかして与えます。 成犬になれば基本的に1日2回に分けて与えます。

ドッグフードは、年齢あわせたものを選ぶことも大切です。どんどん体重が増える成長期と、成犬になってからとでは、必要な栄養素も異なるためです。犬のライフステージに応じて、最適な食事がとれるようにしましょう。

食べさせてはいけないもの

犬が食べてはいけない食べ物ネギ類全般(にんにく、ニラ、玉ねぎなど)・ぶどう類全般・チョコレート・キシリトール・生の魚介類(魚、イカ、タコ、エビ、カニ)・鶏の骨・アボガド・ナッツ類全般
犬は避けたほうがいい食べ物ほうれん草・生肉・香辛料・にぼし・のり・生卵・生野菜・牛乳・ココナッツオイル・干しあんず

上記は代表的な食べ物を記載していますが、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

犬に与えてはいけない食べ物!食べてしまった時の対処法もご紹介!

犬という生き物は、いい香りがしたりすると食べ物じゃなくても口に入れてしまいます。 でも、犬には食べさせてはいけない食べ物も存在します。食べてしまうと命の危険もあるので要注意です。 今回は、そんな食べ物を食べてしまった時の対処法も合わせてお話していきます。

https://mofmo.jp/article/19619

  • 柑橘類
  • 酢類
  • スパイス類
  • クセのある葉物野菜

上記の食べ物も控えたほうが無難でしょう。

抜け毛の量

タイ・リッジバック・ドッグの被毛は短いスムースコートなので、手入れの手間はそれほどかかりません。ある程度は抜け毛もありますが、週1回程度のブラッシングで十分でしょう。 ブラッシングの際に皮膚を傷つけないようにするため、短毛種に適したラバーブラシを使うのがおすすめです。

お風呂の入れ方

タイ・リッジバック・ドッグは皮膚炎を起こしやすい犬種なので、あまり頻繁にお風呂に入れることはおすすめできません。シャンプーをしすぎると皮膚のバリア機能が低下し、かえって肌にダメージを与えてしまいます。入浴は月に1回程度を目安にしましょう。

シャンプーは必ず犬用を使用しましょう。犬の肌や被毛に合うよう作られており、人間のシャンプーとは全く異なるためです。
お風呂に入れる前には、皮膚に異常がないことを確認しながら丁寧にブラッシングしましょう。ブラッシングしておけば余計な抜け毛が取り除かれるので、シャンプーにかかる時間を短縮して犬にかかるストレスを減らすこともできます。

子犬と成犬それぞれのお風呂の入れ方について紹介します。

タイ・リッジバック・ドッグの子犬のお風呂の入れ方

  1. ぬるま湯を優しくかけて全身を濡らしましょう。シャワーを使ってもよいですが、犬を怖がらせないように勢いを調節してください。
  2. シャンプーでなでるように洗います。顔にシャンプーがつくのを嫌がることが多いので、洗う順番は顔を最後にしましょう。
  3. 顔から順番にぬるま湯をかけてシャンプーを落とします。
  4. すすぎ終わったらすぐに、タオルで水分を拭きとります。ゴシゴシこすると肌を傷めてしまうので、タオルは軽くあてるようにしましょう。
  5. ドライヤーで乾かします。子犬のうちは体温を奪われやすいので、しっかりと乾かしましょう。

タイ・リッジバック・ドッグの成犬のお風呂の入れ方

  1. ぬるま湯のシャワーで全身を濡らします。
  2. シャンプーでマッサージするように洗います。お尻や背中のほうを先に洗い、顔にシャンプーがつく時間が短くなるようにしましょう。
  3. シャワーで頭からお尻のほうへ向かってシャンプーを洗い流します。
  4. 犬の耳に息を吹きかけて「ブルブル」をさせてから、タオルで水分を拭きとります。ゴシゴシこすると肌を傷めてしまうので気をつけましょう。
  5. ドライヤーで乾かします。毛が短いので乾きやすいですが、寒さが苦手な犬なので毛の根元までしっかりと乾かしましょう。

最適な散歩時間

活動的で持久力にも優れたタイ・リッジバック・ドッグは、運動不足になるとストレスを溜めてしまいます。30分程度の散歩に1日2回、欠かさず連れて行くようにしましょう。

散歩のほかにも、ドッグランなどの広い場所で自由に走らせる時間をつくってあげられれば理想的です。猟犬の本能を満たしてあげるためにも、“追いかけて捕まえる”ことが出来るボールやフリスビーを使った運動を取り入れるのもよいでしょう。

ただし、冬場の運動では注意が必要です。タイ・リッジバック・ドッグは寒さが苦手なので、気温が低い日の散歩は日中に行うか、服を着せるようにしましょう。

タイ・リッジバック・ドッグのしつけ方法

狩猟犬としての性質が残るタイ・リッジバック・ドッグは、飼い主に忠実で愛情深い一方、警戒心が強い犬種です。 独立心が高くマイペースな面もあるため、しつけは子犬のうちから毅然とした態度で行う必要があります。

猟犬を得意とするしつけ教室へ預けたり、トレーナーの手を借ることも視野に入れましょう。
毅然とした態度といっても、怒鳴ったり叩いたりして服従させるという意味ではありません。 しつけを行うときは、犬を家族の一員として認めたうえで、愛情をもって接することが大切です。すぐにはできないこともあるかもしれませんが、気長に丁寧なトレーニングを続けていきましょう。

トイレのしつけ方

犬のトイレのしつけは、褒めることを基本にしましょう。叱られる経験よりも、上手にできた経験を増やすことが、犬にトイレを覚えさせる早道です。たくさん褒めてあげるためには、トイレの失敗をさせない環境をつくることが大切です。

成犬になってからしつけなおす場合でも方法は変わりませんが、トイレは子犬のうちから練習をはじめたほうが早くできるようになります。家に犬を迎え入れたら、なるべく早めにトレーニングを開始しましょう。

  1. 落ち着いて排泄できそうな場所にペットサークルで囲みをつくり、内側にペットシーツを敷いておく
  2. 犬が床のニオイを嗅いだり、クルクル回りはじめたりしたらサークルの中へ誘導する
  3. そのまま目を離さずに、排泄が終わるのを待つ
  4. サークルから出して、たっぷりと褒める

無駄吠えのしつけ方法

タイ・リッジバック・ドッグは、普段は吠えることが少ない犬種です。 しかし、警戒心の強さからほかの犬や知らない人を威嚇して、しつこく吠えてしまうことがあります。警戒心を和らげてあげることが、無駄吠えのしつけには効果的です。

  1. 犬が警戒して吠えているときは、何が警戒の対象になっているのかを考える
  2. 慣れない音やニオイなどが対象と考えられる場合は、可能な限り原因を取り除く
  3. 別の音をたてて気をそらせ、吠えるのをやめさせるトレーニング方法もある(静かにできたら、その行動を褒めるのがポイント)
  4. 人を家に招いたり、ほかの犬と触れ合わせたりすることで社会性を養うことも大切(子犬のうちから実践すれば、むやみに警戒しなくなっていく)

噛み癖のしつけ方法

かつては狩猟犬だった歴史をもつタイ・リッジバック・ドッグには、狩猟本能が残っています。噛むという行動は本能的なものなので完全にやめさせることはできませんが、噛んでもよいものといけないものの区別を教えることは可能です。

歯が生え替わる時期は、しきりにものを噛もうとします。これは乳歯が抜ける前の違和感による行動で、通常は永久歯が生え揃えば落ち着くため問題ありません。 噛んでもいいおもちゃなどを与えましょう。

永久歯になるころには、噛む力も強くなります。噛み癖がつかないように、子犬のうちからしつけをはじめましょう。

  1. 噛むと危険なものや噛まれると困るものは、犬から見えないように隠しておく(できる限り噛めない環境をつくる)
  2. 噛んで遊んでもよいガムやおもちゃを与える
  3. 人の手は噛んではいけないものだということを教えるため、手を甘噛みされたときなどは無言で手を引っ込めて犬が落ち着くまで待つ

待てのしつけ方法

犬が「待て」をできるようになっていれば、静かにしていなければならない場所にいるときや、興奮状態になってしまった場合などにも落ち着かせやすくなります。 警戒心が強いタイ・リッジバック・ドッグでは、散歩中にすれ違ったほかの犬などを威嚇しは じめてしまったときにも、トラブルを避けるために役立つでしょう。

「待て」のトレーニングは、「お座り」が基本になっています。

  1. 犬の正面にしゃがんで「お座り」をさせる
  2. ご褒美のおやつを手のひらに乗せて注目させながら、「待て」と声をかける
  3. 少し待って「よし」と声をかけ、褒めながらご褒美を与える(最初は1秒でも待てれば十分)
  4. 楽しくトレーニングを続けることを意識しながら、待たせる時間を少しずつ長くしていく

留守番のしつけ方法

タイ・リッジバック・ドッグは独立心が高くマイペースな犬種です。個体差はありますが、短時間の留守番なら問題ないかもしれません。 しかし、飼い主と離れて過ごす時間は犬にとって不安を感じるものです。寂しさやストレスから問題行動をとらないようにするために、留守番の練習はしておいたほうがよいでしょう。

  1. 犬が安心して過ごせる場所を確保し、誤飲などの危険があるものは片付けておく
  2. 飲み水を多めに置き、トイレのペットシーツも多めに敷いておく
  3. 寒さが苦手なので、冬場は暖房をつけたままにして室温を保つ
  4. そっと出かけて、すぐに帰宅するという練習を繰り返す(数分程度からはじめて、様子を見ながら慣れさせていく)

保護犬の里親情報をチェック!

shutterstock.com/foster_parent

家族として犬を迎えることを検討されている場合は、「保護犬の里親になる」という選択肢もぜひご検討ください。 新たな飼い主さんのお迎えを待っている子たちがたくさんいます。

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