犬にインフルエンザはうつる?愛犬が病気にならないために出来ることとは

犬にインフルエンザはうつる?愛犬が病気にならないために出来ることとは

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冬になると必ず流行るのがインフルエンザや風邪ですね。飼い主さんがインフルエンザにかかってしまうと、ワンちゃんにもうつってしまうのでしょうか?今回は、犬にインフルエンザはうつるのかという点について、また愛犬が病気にならないために出来ることを紹介したいと思います。

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はじめに

冬になると必ず流行るのがインフルエンザや風邪ですね。飼い主さんがインフルエンザにかかってしまうと、ワンちゃんにもうつってしまうのでしょうか?心配なところですよね。

今回は、ワンちゃんにインフルエンザはうつるのかという点について詳しくみていきたいと思います。

犬にインフルエンザはうつるのか?

鼻をかんでいる女性の側にいる犬

Africa Studio/shutterstock.com

結論から言うと、私たち人間がかかるインフルエンザや風邪はワンちゃんにはうつりません。インフルエンザは型が違う為、基本的には人間から人間にしかうつりません。しかしまれに、新型インフルエンザとしてインフルエンザの異変が起こり、動物から人間へうつってしまうということもあります。

犬のインフルエンザというのも存在し、2004年にH3N8インフルエンザAウイルスが初めて報告されました。その後、2015年の春にアメリカのシカゴで大流行したようです。

日本国内ではまだワンちゃんのインフルエンザというのは報告されていません。症状としては、人間のインフルエンザと似ていて、咳が10日から30日ほど続き、くしゃみ、発熱、鼻水などが観察されています。抗生剤などの薬が処方され治療していきます。

風邪についても同じようにいえます。飼い主さんの風邪がワンちゃんに、ワンちゃんの風邪が飼い主さんにうつるわけではありません。しかし、犬が風邪をひくと、くしゃみや咳、鼻水などは他のワンちゃんにうつることがあります。

ワンちゃんがインフルエンザや病気になってしまったら、どのように対処できるのでしょうか?次にその点を考えます。

インフルエンザや病気になってしまった場合の対処方法

病気で元気のない犬

Lindsay Helms/shutterstock.com

ワンちゃんの具合が悪い場合、飼い主さんは心配になりますね。どのように世話することができるでしょうか?

体調が悪そうならなるべく早く動物病院に連れて行きましょう。素人判断では、詳しいことは分かりません。意外に重大な疾患が隠れているという場合もあります。早期発見、早期治療がワンちゃんの命を守る行動となります。

病気が発見されて治療が始まったのなら、安静にしてあげましょう。いつものように構いたくなる気持ちも分かりますが、ワンちゃんは静かな安心できる場所で安静にして病気と闘う必要があります。

調子が良くなるまでは、遊びたくなる気持ちをグッと抑えてそっとしておいてあげてください。しかし、そっとしておくのと放っておくのとは意味が異なります。体調が悪い時ほど、飼い主さんからの愛情は必要ですし看病も必要です。

ワンちゃんがどんな気持ちかを察してあげて、優しい声で呼びかけながら、優しくさすってあげてもいいでしょう。ご飯や水は常に新鮮な物をあげてください。

薬が嫌いで飲まないというワンちゃんもいることでしょう。無理矢理飲ませるのは大変だと思うかもしれませんが、薬は病気を早く治す上で大切なものです。かわいそうに思うかもしれませんが、頑張って飲ませましょう。

動物病院で処方された適切な量の薬を与える必要があります。それ以上でもそれ以下でもいけません。勝手に分量を変えないようにしてください。

ワンちゃんを病気にさせない方法について

元気よく走っている犬

BIGANDT.COM/shutterstock.com

ワンちゃんを病気にさせない為には、運動、睡眠、食事の3つが大切になってきます。その一つでも欠けてしまうと病気になりやすくなります。

運動

家の中で飼われているワンちゃんは特に運動不足になりやすいです。種類や個体によってどの位の運動量が必要なのかをよく見極め、定期的に運動させる必要があります。

運動は飼い主さんとのスキンシップを図る大切な時間ともなりますし、ワンちゃんのストレス解消にもなりますから、必然的に病気のリスクは低くなることでしょう。

睡眠

疲労回復や細胞の修復などを行うため、質の良い睡眠も欠かせません。どのような場所で寝ているか、寝心地は良いか、また室温も気にしてあげて快適な環境を作れているかをよく見てあげてください。

食事

私たち人間と同じように、食事が最も健康に直接寄与することと言えます。それでバランスのとれた食事を与えることが必要です。

食事だけでは取れない栄養素もあるためサプリに頼るのも一つの方法かもしれません。サプリを与える場合には、動物病院で検査などをしてもらい、どの栄養素が足りていないのかを知る必要もあります。

しかし、できるならドックフードで栄養素をしっかり取り入れることが出来るようにしたいですね。ドックフードの選び方としていくつか考えましょう。

ドッグフードの選び方

ドックフードに関して言えば国産よりも、外国の方が厳しい基準をクリアしていることが多いようです。外国産のドッグフードの原材料に使われるお肉は、人間が食べられるようなお肉ではないと許可が降りないようになっています。

また外国産のドックフードは、肉メインの動物性たんぱく質を原料に使うことが多く、国内産は動物性たんぱく質の吸収を阻害する穀物を原料にしているものが多いと言われています。

国産や外国産のメリットやデメリットを考慮しながらも、ワンちゃんに合ったものを選んであげる必要があるでしょう。

さらに、ワンちゃんは野生で暮らしていた時から肉を主流として食べていました。その為、動物性たんぱく質が必要です。動物性たんぱく質には、血液、筋肉、臓器、皮膚などを形成する上で大切な栄養素といえます。ですから、ドッグフードの原材料が植物性たんぱく質よりも、動物性たんぱく質の方が含められているかをよく見て購入しましょう。

加えて、添加物や保存料は、ドックフードの鮮度を保ったり風味を加えたりする上で大切な物ですが、私たち人間と同じように取りすぎは健康を害してしまう恐れがあります。どの程度の保存料や添加物が取り入れられているかも考慮する必要があるでしょう。

このようにワンちゃんに合わせたドックフードをきちんと選んであげるなら、栄養が偏ることはなく、結果的に病気もなく健康に過ごせるよう世話できることとなります。

定期的に病院で健康診断をうけさせることも大事!

運動、睡眠、食事の3つ以外にも、定期的に動物病院へ検診に行くことも大切です。これは、何か怪我をしたとか病気になったという理由ではなく、何もない時でも健康診断に連れて行きましょう。

体のどの部位が弱いのか、どんな病気にかかりやすいのか、ワンちゃんの知識を深めることができますので、事前に対処することができるようにもなります。

そして飼い主さんの責任として、予防接種、狂犬病の注射、寄生虫の駆除なども必ず行ってください。

可能であればワンちゃんを室内で飼うようにしましょう。外飼いのワンちゃんは、室内飼いのワンちゃんよりも病気にかかりやすくなるという報告があります。

例えば、ノミやダニ、寄生虫のウイルスの感染の可能性が高くなります。夏であれば、熱中症のリスクが高くなり、蚊も多いのでフィラリアにかかる危険性もあります。冬は寒さで風邪を引きやすくもなるでしょう。体も汚れやすくなるため、肌の弱い子は皮膚病にかかってしまいます。

食事や水も外に出しっ放しにしておくので、虫がたかったり、土が入ってしまったりと衛生的に良くありません。

他にも、室内飼いに比べて体調の変化に気付きにくいため、病気のサインを見逃す可能性もあります。最悪の場合、手の施し用のないところまで進行して始めて気づくということにもなりかねません。

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