猫にマンゴーはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

猫にマンゴーはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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マンゴーは、日本でも人気の南国フルーツの一つです。水分量が多く、食物繊維も豊富なので、暑い時期の熱中症対策や便秘解消にとても効果のあるフルーツと言われています。では猫にマンゴーを与えてもいいのでしょうか。今回は、猫にマンゴーを与える効果や与える際の注意点を紹介します。

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猫にマンゴーを与えても問題ない?

寝ている猫の横に置かれたマンゴーとマンゴージュース

Phensri Ngamsommitr/shutterstock.com

マンゴーは、ウルシ科マンゴー属の果樹です。原産地はインドで、その歴史は古く、4000年以上前からインドを中心に栽培が始まり、そこから他の国に広がったと言われています。

現在では、インド、フィリピン、タイ、メキシコ、オーストラリア、台湾が主な生産国ですが、国内でも沖縄県、宮崎県、鹿児島県、和歌山県、熊本県でマンゴーが栽培されています。

基本的には猫がマンゴーを食べても問題ありません。マンゴーには水分が多く含まれているので、猫の夏バテ防止や熱中症対策が期待できます。また、マンゴーには食物繊維も豊富に含まれているので、猫の便秘解消にもオススメのフルーツです。しかし、大量に食べてしまうと体調不良を起こすことがあるので、注意が必要です。

猫にマンゴーを与えてもいい量

眠っている子猫

pixabay.com

少量であれば、猫にマンゴーを与えても問題ありません。しかし、マンゴーには「カリウム」が多く含まれているため、猫にマンゴーを与えすぎてしまうとカリウムの過剰摂取になってしまいます。

カリウムは、身体からナトリウムを排出する働きがあり、猫にとっても健康維持するために必要な栄養素です。健康な猫であれば、カリウムを過剰に摂取したとしても不要な分は尿と一緒に排出されるので心配は要りません。しかし、腎臓機能に障害を持っている猫にマンゴーを与えすぎると、高カリウム血症になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

子猫の場合

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めている栄養基準では、子猫は0.6%以上のカリウムを摂取するのが適正とされています。

しかし、生後12カ月未満で、体重が1kg未満の子猫の場合、消化器官機能が未発達なので注意が必要です。リスクを上げないためにも、子猫にわざわざマンゴーを与えることはやめた方が良いでしょう。

成猫の場合

生後12カ月~7歳、体重が3~5kgの成猫の場合も、0.6%以上のカリウムを摂取するのが適正とされています。

毎日猫にマンゴーを与える必要はありません。猫にマンゴーを与える量は、おやつ程度に1カットほどの量でOKです。マンゴーを与えすぎてしまうと、カリウムの過剰摂取で体調不良を起こしてしまうかもしれません。また、過剰な糖分の摂取で肥満になる可能性があります。

老猫の場合

7歳以上の老猫の場合も、老化に伴い消化器官機能が弱っている可能性があるので注意が必要です。

腎臓機能に障害を持っている、もしくは低下している老猫にマンゴーをたくさん与えてしまうと、マンゴーに含まれるカリウムの過剰摂取で高カリウム血症を発症する可能性があります。また、マンゴーは水分を多く含んでいるので、与えすぎてしまうとお腹を壊して下痢してしまうこともあります。

ゆえに、リスクを抱えてまで老猫にわざわざマンゴー食べさせる必要はありません。

猫にマンゴーを与えることで期待できる効果

二つ並んだマンゴー

pixabay.com

マンゴーには、「βカロテン」が豊富に含まれています。βカロテンには、細胞の老化を抑える抗酸化作用があるので、病気の予防や健康維持に効果があると言われています。

また、マンゴーには「食物繊維」が豊富に含まれています。この食物繊維には、腸内環境を整えてくれる働きがあり、猫の便秘改善にも効果が期待できます。

さらに、先ほども述べたように、マンゴーには「カリウム」も多く含まれています。カリウムには身体の中にある不要なナトリウムを排出する働きがあり、猫の高血圧予防などに効果があります。加えて、カリウムには利尿作用があるため、尿と一緒に余分な水分を排出するのを助け、その結果代謝が良くなるでしょう。

猫にマンゴーを与えるときの注意点

カットされたマンゴー

pixabay.com

マンゴーは、他のフルーツと比べてもカロリーや糖質量が高いため、猫に与えすぎると肥満になる可能性があります。猫にマンゴーを与える場合は、少量与える程度にしましょう。

また、アレルギーを持っている猫もいるので、猫に初めてマンゴーを与える場合は少量だけ与え、アレルギー症状が出ていないか様子を見てください。マンゴーを食べた後に、下痢や嘔吐など少しでも異変があった場合は、すぐに病院に連絡し獣医師の指示に従ってください。

さらに、アレルギーの原因となる「カルドール」「マンゴール」は、主にマンゴーの果皮部分に含まれているので、猫にマンゴーを与える際は、必ず皮をむいて与えるようにしましょう。

ドライマンゴーやマンゴーアイスは与えても問題ない?

重なっているマンゴーアイスとストロベリーアイス

pixabay.com

ドライマンゴーやマンゴーアイスなどの加工品も猫に与えて大丈夫なのでしょうか。

基本的にはドライマンゴーを与えても問題ありませんが、中には砂糖でコーティングされたものもあるので、ドライマンゴーを与える場合は、「砂糖不使用・完全無添加」のものを選ぶようにしましょう。

ただし、ドライマンゴー自体、糖分が凝縮されています。与えすぎると糖分の過剰摂取で肥満になってしまう可能性があるので、与える量には注意が必要です。

また、冷凍したマンゴーも与えることができます。市販のマンゴーアイスには大量の砂糖が含まれている可能性があるので、与えない方が良いでしょう。

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