ミックス犬「チワブル」の特徴とは？見た目や性格、価格や寿命などすべて解説！

チワブルの寿命とかかりやすい病気

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チワブルの寿命は12～18年程度といわれています。チワワの平均寿命が14歳から16歳、フレンチブルドッグが10歳から14歳前後なので、平均的もしくは平均以上といえます。

それでも、寿命というのは飼い主のケアや管理の仕方で大きく変わるので、食事や住環境、衛生面に気を配ってあげることや、愛情をいっぱいかけてあげることで寿命をさらに伸ばしてあげることもできるでしょう。

チワブルは温度調整が苦手で、暑さや寒さに弱い体質です。ですから、部屋の温度や体温管理が大切になってきます。また、親であるフレンチブルドッグの食いしん坊な性格を受け継いでいるので、食べ過ぎや肥満に気を付けてあげる必要もあります。

チワブルがかかりやすい病気は、親犬種のチワワとフレンチブルドッグがかかりやすい病気を遺伝として受け継ぐ場合が多いといえます。例えば、気管虚脱や軟口蓋過長症などの呼吸器系疾患や、角膜炎や眼瞼内反症などの目の病気、股関節形成不全や膝蓋骨脱臼といった関節の疾患などにかかるリスクが高くなります。

チワブルの平均的な価格と購入方法

チワブルの平均的な価格は15万円前後となっています。ミックス犬ですので純血種のように血統書はありません。

チワワもフレンチブルドッグもメジャーな犬種ですが、掛け合わせたチワブルはまだまだ販売数は少ないのが現状です。チワブルを手に入れたいのであれば、直接ブリーダーに問い合わせるか、もしくは大手のミックス犬専門店に行けば巡り合える可能性は高くなるでしょう。

※表示価格は記事公開時点の価格です。