犬が人間の耳を舐めるのはなぜ?その心理と耳を舐めさせる時の注意点を紹介!

犬が人間の耳を舐めるのはなぜ?その心理と耳を舐めさせる時の注意点を紹介!

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犬が不意に人間の耳を舐めてくることがあります。やめさせようとしても夢中になって舐め続けることがあるかもしれません。なぜ犬は人間の耳を舐めるのでしょうか。感染症など衛生面でも心配だという飼い主さんもいることでしょう。そこで今回は、犬が人間の耳を舐めている時の心理と耳を舐めさせる時の注意点を紹介します。

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犬が人間の耳を舐めるのはなぜ?その心理と耳を舐めさせる時の注意点を紹介!

犬が人間を舐めるのはなぜ?

飼い主を舐めている犬

Luis Molinero/shutterstock.com

言葉で自分の気持ちを伝えられない犬にとって、「舐める」という行動はコミュニケーションツールの一つです。舐める場所や表情を変えて、自分の気持ちを飼い主に伝えているのです。また、相手に敬意の気持ちをあらわすために舐めることもあります。言葉を発することができなくても、気持ちや要求がきちんと伝わるなら、犬も嬉しいと感じるに違いありません。

犬が人間の耳を舐める時の心理

犬と飼い主

Benevolente82/shutterstock.com

犬は飼い主の顔や口、手など体の色々な場所を舐めるのが大好きです。鼻や耳などを舐めることが好きな犬も多いことでしょう。ここでは、犬が人間に耳を舐める時の心理をいくつか取り上げてみたいと思います。

1.味が好き

犬はしょっぱい味のものが好きだといわれています。人間の耳には皮脂や耳垢があるため、塩分を感じるのでしょう。犬にはそれが美味しく感じるため、人間の耳を舐めることで味わっているようです。一度この味を覚えてしまうと、繰り返し舐めるようになってしまいます。

2.飼い主のリアクションが見たい

耳を舐めた時の飼い主のリアクションを見て、「耳を舐めると喜んでくれる!」と思い、その後も耳を舐め続けることがあります。飼い主を喜ばせたいという気持ちからしているようです。

3.飼い主を下に見ている?

犬は舐める場所によって相手に敬意を持っていることをあらわします。例えば、犬が飼い主の口を舐める場合、それは飼い主をリーダーと認めていること、飼い主への愛情を伝えていることをあらわしています。

しかし、耳を舐めるという行動にはそのような敬意の意味は含まれていないようです。飼い主を見下しているのかどうかはっきりとしたことはわかりませんが、犬が耳を舐めたからといって尊敬のサインではないといえます。

犬に耳を舐めさせる時の注意点

犬の舌

Soloviova Liudmyla/shutterstock.com

犬の唾液には細菌が含まれています。子どもやお年寄り、妊婦など免疫力が弱いと細菌に感染しやすくなるので注意が必要です。健康な大人でも、すごく疲れている時など免疫力が下がっている場合には注意しなければなりません。

犬が耳を舐めた後は、きちんと石鹸で洗ってください。また、耳に傷がある時には舐めさせないのが賢明です。細菌が傷口に入って化膿する危険があります。

人間の耳垢も決してきれいなものではありません。犬のためにも耳は舐めさせないほうがいいでしょう。

耳を舐めるのをやめさせる方法

飼い主と遊ぶ犬

New Africa/shutterstock.com

耳を舐めることが癖になってしまい、誰彼構わず舐めるようであれば、やめさせる訓練をしましょう。耳を舐めるのをなかなかやめないとしても、あきらめずに訓練し続けることが大切です。

無視する

大きな声で「やめて!」「ダメ!」と叫ぶのは逆効果です。飼い主が喜んでいると勘違いしてしまい、喜ばせようとさらに耳を舐めようとします。

犬が耳を舐めてきたとしても無視しましょう。無視することで「いやだよ」「舐めないで」という気持ちを伝えることができます。顔をそらして犬が落ち着くのを待ちましょう。犬が耳を舐めるのをやめたら、ほめてあげてください。あきらめずに何回も続けることによって、犬は耳を舐めなくなるに違いありません。

遊んであげる

お留守番が長かったり、飼い主と過ごす時間が少ないと、不安や寂しさから構って欲しくて飼い主の耳を必死に舐めることがあります。ゆえに、きちんと時間をとって犬と遊んであげたり、可能な限りお留守番の時間を減らしてあげることが大切です。

飼い主とのスキンシップが多いと、大事にされていると感じることができ、犬も安心します。犬からの愛情表現を受け入れてあげてください。そうすることで、耳を舐めるという行動もしなくなり、耳を舐めなくても飼い主に愛情が伝わるということを理解するようになるでしょう。上手な距離感でスキンシップを取るようにしてあげてください。

耳の汚れを取っておく

先ほども述べたように、耳の皮脂や耳垢を味わうために舐めることがあります。そのような場合には、犬と接する時は耳を拭くなど、汚れを取ってから接するようにしましょう。味がしないと耳を舐めなくなるので、効果的な方法です。

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