
スコティッシュテリアってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
スコティッシュテリアはモチーフとしてもよく使われる特徴的なフォルムをしていて、一時期世界中で大流行した犬種です。 スコッチウイスキーのブラック&ホワイトのボトルラベルに使われている黒い犬はスコティッシュテリアなんですよ! たっぷりの口髭が愛らしいスコティッシュテリアの特徴や飼い方のコツを紹介します。

スコティッシュテリアの毛色・被毛

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スコティッシュテリアの被毛は密生したやわらかいアンダーコートと粗いオーバーコートでなるダブルコートです。
寒さには比較的強いですが、日本の高温多湿な夏の気候は得意ではありません。
毛色はブラック、淡い小麦色のウィートン、暗色のブリンドルがあり、色調は問いません。
スコティッシュテリアの健康管理とお手入れ

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日々の健康管理と適切な手入れによって愛犬とできるだけ長く一緒に暮らしたいですね。
スコティッシュテリアの健康管理方法と必要なお手入れについて説明します。
スコティッシュテリアの健康管理方法
スコティッシュテリアにはかかりやすい病気がいくつかあります。
そのうちの一つは尿石症、特にシスチン尿石という遺伝的疾患にかかりやすいとされています。
尿石症は尿路のどこかに結石ができてしまい、炎症を起こして激しい痛み、血尿、頻尿、排尿困難などの症状があらわれます。
排尿が困難になると体中に毒素が回ってしまい、命の危険が伴います。
それで、健康診断では尿検査もするようにし、日常的に尿量を確認するようにもしましょう。
ほかにも悪性腫瘍が発症しやすいと言われています。
その中には肥満細胞腫、リンパ肉腫などがありますが、特に膀胱癌の発症率が他の犬種に比べて20倍だとされています。
目視で異物ができているのがわかったり、体に異常を見つけたらすぐに動物病院に連れて行くようにしましょう。
さらにフォンウィルブラント病(偽血友病)という出血が止まらなくなる遺伝的疾患があります。
DNA検査を受けさせて確認することもできますが、子犬時に乳歯が抜けた後、出血が止まらないようなことがあったら、すぐに動物病院に相談しましょう。
根本的な治療はないので、対処療法で病気と付き合っていくという方法になります。
スコティッシュテリアに必要なお手入れ
ダブルコートで飾り毛も多いスコティッシュテリアはブラッシングを欠かさずに行う必要のある犬種です。
毛玉を作らないようにこまめなケアをしてあげてください。
通常では週に2回から3回、換毛期は毎日ブラッシングするようにしましょう。
長毛タイプなので月に1回くらいを目安にトリミングに連れて行くようにしましょう。
できれば毛を抜く「プラッキング」をしてあげるといいでしょう。
たっぷりの口髭が特徴的なスコティッシュテリアですが、食事をした後や水を飲んだ後は汚れやすいため、硬く絞ったタオルなどで優しく拭きとってあげるようにしましょう。