
キングチャールズスパニエルってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
キングチャールズスパニエルとはキャバリアキングチャールズスパニエルの祖先犬です。 性格がよく、しつけもしやすいと愛玩犬として人気です。 チャールズ二世に特別に愛されたこの犬種が2種類に分かれた歴史や特徴の違いをご紹介します。

キングチャールズスパニエルの価格相場
キングチャールズスパニエルは、日本ではとっても珍しい犬種なので、ペットショップなどでみかけることはほとんどないでしょう。
購入となると、海外からの輸入となるでしょう。
その場合、個体の値段にプラスして輸入のための費用が加算されますので、50万円くらいかかるかもしれません。
ちなみに、キャバリアの場合15~25万円くらいで購入することができます。
ペットショップでも見かけますし、ブリーダーも日本にけっこういますよ。
キングチャールズスパニエルの子犬の特徴

Maja H./shutterstock.com
キングチャールズスパニエルの子犬にも、それぞれ個性が現れます。
基本的に穏やかで温厚な犬種ですが、好奇心もあります。
子犬を選ぶときに一番注意したいのは、健康か丈夫かということかもしれません。
実際、無理な繁殖によって生まれつき弱い子もいますので、購入するときに健康状態を確認したり、親や兄弟の情報なども知るようにしましょう。
キングチャールズスパニエルのブリーダーの探し方
日本でキングチャールズスパニエルのブリーダーを探す場合には、インターネットなどを利用したりしてブリーダーや子犬の情報などを見つけるのが簡単でしょう。
しかし、実際日本ではとっても珍しい犬種なんです。
日本でキングチャールズスパニエルのブリーダーを探すのは難しいです。
原産国であるイギリス、さらにアメリカやオーストラリアなどにはブリーダーがたくさんいるようですので、輸入という形になるかもしれませんれません。
どの犬種でもそうですが、ブリーダーからの購入といっても、どのブリーダーでも安心して購入できるというわけではないかもしれません。
計画的な繁殖をしていて、遺伝性の疾患などについても詳しく教えてくれたり、キングチャールズスパニエルに適した飼育環境についてなどもしっかりと教えてくれる、キングチャールズスパニエルを専門にしている深い知識を持っているブリーダーかどうかを確認しましょう。
輸入となると、業者にお願いすることが多いですが、アフターフォローなどについても確認しておきましょう。
海外のブリーダーを探すため、翻訳や輸入準備などを手伝ってくれるサイトなどもあります。
輸入という形は時間とお金もかかりますので、日本では現在、本当にどうしてもキングチャールズスパニエルが飼いたい!という方が飼育しているという状況ですね。
キングチャールズスパニエルの里親になる

Lari Cavalier/shutterstock.com
里親募集という方法でキングチャールズスパニエルを家族に迎えるなら、通常で購入するよりも安いといえるでしょう。
インターネットなどで検索しても、たくさんの募集が見つかるのは、キャバリアです。
実際日本では、キングチャールズスパニエルは多い犬種ではないので募集はほとんど見つけることができないでしょう。
でも、見てみるととても可愛くて、大人しい性格もよいキャバリアがたくさん里親を募集していることを知ることができます。
ぜひ一度そちらもチェックしてみてください。
里親募集に至った経緯はその子によって違い、中には辛い過去を持つ子もいます。
最後まで愛情深く世話し、家族として迎えることができる人にしか譲渡はできません。
募集経緯や性格と特徴、さらに健康状態や引き渡しのための方法と条件なども、掲載されていますので確認しましょう。
インターネットだけでなく、動物病院などにも里親募集の情報などが貼ってあることがありますので、そちらで確認してみてもよいでしょう。
キングチャールズスパニエルの有名なブログの紹介
キャバリアは、日本でも人気20位以内にランクインする人気の犬種なのですが、キングチャールズスパニエルは、日本ではとっても珍しい犬種ゆえに、ブログを見つけることができませんでした。
これから、その愛らしい姿がもっとメジャーになってくれることを期待したいですね!
※表示価格は記事公開時点の価格です。