イングリッシュフォックスハウンドってどんな犬？性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ！

イングリッシュフォックスハウンドの毛色・被毛

被毛はスムースコートです。

毛色は基本的には白と茶色と黒の３色のトライカラーとなっています。

しかし、ホワイトにタンが入っているものや、ハウンドカラーや、希少なホワイトの単色の個体もイます。

そして、トライカラーにローンが入っている個体も希少ながらイます。

スムースコートなのでお手入れが簡単なのも魅力ですね。

イングリッシュフォックスハウンドの健康管理とお手入れ

平均して１１年ほど生きる犬種で、体も丈夫です。

とはいえ、２０kmも走って狩り場に向かったあとに、５時間もキツネを追いかける事ができるほどの持久力と運動量を持つ犬種ですので、やはりたくさんの運動を必要としています。

それを満たしてあげることが心身ともに健康で過ごす秘訣となるでしょう。

そして、その体を維持するための上質の餌を与えるなら、美しい体と被毛も維持できるでしょう。

イングリッシュフォックスハウンドの健康管理方法

イングリッシュフォックスハウンドは、子犬の時のワクチンや狂犬病予防以外は特に目立った病気も少ないのが特徴で、飼い方もとても健康的に育てる事ができますから、その維持にもお散歩時間は、40分以上くらいあっても構いません。

ある程度の規模があるドックランなどの施設があるとか、河川敷や広場も大きな散歩させられる場所がある環境が近くにあることが望まれます。 運動を制限するとストレスのたまりやすい性格の特徴のある犬種ですから、室内での飼い方をするにしても、管理する際も家具を倒したり、ガラスなど気を付ける事は多いですね。

そして、皮膚病になりやすいとも言われています。

ブラッシングするときや、毎日のコミュニケーションの中で皮膚に異常がないか確認してあげましょう。

そして、毎日様子をよく観察しているなら、いつもとは違った様子に気づくことができ、何らかの病気などに気づいてあげる事ができるでしょう。

イングリッシュフォックスハウンドに必要なお手入れ

被毛の手入れは柔らかいブラシでグルーミング程度で抜け毛を処理してあげるのと、野外では温かい日に冷ました蒸しタオルなどで全身を拭いてあげる程度で充分です。

そして、垂れ耳なので定期的な耳掃除が必要です。

たれ耳の犬種は耳の中が蒸れやすく、外耳炎になりやすいからです。