イングリッシュフォックスハウンドってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

イングリッシュフォックスハウンドってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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ハンターの歴史としては、キツネ猟はそもそも貴族の「遊び」あるいはスポーツとしての歴史がありますが、イングリッシュフォックスハウンドはその中で育まれ、飼われてきた犬種です。体が丈夫で非常に飼い主に忠実であるとされる、このイングリッシュフォックスハウンドについて、性格や特徴、飼い方のコツを紹介します。

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イングリッシュフォックスハウンドの特徴

Beagle on the meadow

siloto/shutterstock.com

イギリスのイングランドが原産国のイングリッシュフォックスハウンドは、まさに猟犬といった雰囲気を感じさせる、骨太でしっかりとした体型の犬種です。

フォックスハウンド、つまりキツネ狩りのために作出された犬種なのですが、その中でも世界的に有名な犬種なので、ただ「フォックスハウンド」と呼ばれるときには、このイングリッシュフォックスハウンドのことを指しています。 現在でもショードッグとして登場することは少なく、現役の狩猟用使役犬として、実用性のある使役犬として活躍しています。

そのため、このイングリッシュフォックスハウンドの性格から、飼い方も特徴がやや多い品種かもしれません。

嗅覚に優れていて、足が長くて走るのがとても早いです。

どても勇敢で猟犬として能力の高い犬種ですが、穏やかで愛情深く、他の犬とも仲良くできる家庭犬としての素質も持っています。

かなりの運動量を必要としているので、毎日のお散歩に加えてジョギングや他の遊びなどで思いっきり体を動かせるように飼育する必要があります。

ジョギングなどを一緒に行うには、とっても良い相棒になってくれると思います。

お手入れは短毛なので簡単ですが、猟犬としての本能が強い犬種なので、しっかりとしたしつけと訓練が行える人でなければ、飼育が難しいでしょう。

注意深い性格をしているので番犬にも向いています。

イングリッシュフォックスハウンドの外見的特徴

スリムでスタイリッシュな体つきをしているイングリッシュフォックスハウンドですが、筋肉質で力強い太ももがかっこいい犬種です。

骨も頑丈で、まさに猟犬といった外見をしています。

分厚くたくましい胸を持ち、背中はまっすぐに伸び水平です。

首も長くほっそりとした頭部で、大きな瞳を持ちます。

目はやや離れ気味です。

そして、大きな耳が垂れています。

しっぽは少しカーブを描いたようになっています。

短毛なので、その美しい筋肉質な体つきがよくわかりますし、長くてしっかりとした四肢が目立ちます。

足の関節の骨派まっすぐになっていて、持久力を発揮します。

なんと20kmほどを走り続けて狩場まで向かい、その後に5時間ほどキツネを追跡するほどの持久力をもっているそうです!

すごい体力ですね!!

毛色は、一般的にはホワイト、ブラック、ブラウンのトライカラーです。

イングリッシュフォックスハウンドの寿命・体型

イングリッシュフォックスハウンドの体高は、雄で58~69センチですから日本で飼うと大型犬になるでしょう。

体重は約25~34kgほどになります。

大型犬ですが、痩せ型でスリムな体型をしています。

とはいえ、骨もしっかりとしていて筋肉質なので、人間でいうと”細マッチョ”という感じかもしれませんね。

その分、とっても脚力に優れていて、バネのような足で高く跳ねるようにして走る姿はとてもかっこいいです。

平均寿命は、約11年と言われています。

体が丈夫で、体力があり、運動が大好きな犬種ですので、飼育する際にもこの犬種が必要とする運動量を満たすこと、さらに丈夫な筋肉質な体をつくるための良質な食事を与えることなどによって、元気に育ってくれることでしょう。

イングリッシュフォックスハウンドの歴史

Harrier Beagle in a forest. Harrier Beagle walking in the forest. For hunting a large beast. English breed of dogs

EhayDy/shutterstock.com

狩猟犬の特徴を引き継ぐハウンド系の犬としては、最もその性格を今でも色濃く残した特徴があるイングリッシュフォックスハウンドは、その歴史も大変古く、11世紀にはその名が刻まれています。 現在、非常に多くの日本の飼い主さんがいるビーグルも、このイングリッシュフォックスハウンドの特徴を活かして愛玩犬用に作出されたといった説もあります。 ”フォックス”と名前がつくように、このイングリッシュフォックスハウンドは「キツネ狩り」専用の狩猟犬でした。

17世紀頃からキツネ狩りが貴族たちのスポーツとして人気となりましたが、そのための犬種として、ブラッドハウンド、イングリッシュ・グレイハウンドなどを掛け合わせて改良されていったと言われています。

馬に乗った貴族のハンター達と一緒にグループで行動を行い、主人に忠実でその後を追いかけていたため、大規模な狩りでは主役となった犬種です。

ハウンドの原種でもあり、狩りの”名人”だった

狩猟目的はすばしっこく、また頭も良いと言われるアカギツネであり、農業の害獣だったために大いにその狩猟は歓迎され、ゲームのようにアカギツネは狩られることもありました。 イングリッシュフォックスハウンドは、キツネ狩りの専門犬として、狩場までは主人が乗っている馬の後ろを走って追いかけて向かいます。

そして、狩場につくとすぐにキツネの臭いを見つけて追跡し、キツネを見つけるとすぐに仲間たちと協力しあって仕留めていました。

アカギツネは頭がよいだけでなく、力も強くすばしっこいのですが、イングリッシュフォックスハウンドは、そんなアカギツネを追い詰める事ができるほどのスタミナや、状況判断能力を持ち、優れた嗅覚をフルに発揮して狩りをしていたわけです。

まさにキツネ狩りの”名人”だったんですね。

20世紀に入り、イギリスでこうした大規模な狩りは禁止されたのですが、その後もこのイングリッシュフォックスハウンドの性格の特徴を活かして、キツネの毛皮を使った擬似的な狩りのゲームでも使われていたため、体中に傷跡があるイングリッシュフォックスハウンドでも、戦いの勲章として讃えられ、こうしたイングリッシュフォックスハウンドの歴史の特徴から、かつては世界の多くのケンネルクラブは公認をしなかった歴史もあります。 また、ハウンド系の犬の始祖として、フレンチハウンドやアメリカンフォックスハウンドの原種としても有名です。

現在でも、ほとんどのイングリッシュフォックスハウンドは実猟犬として働いています。

イギリスだけで3万頭以上が飼育されていて、かなり人気の猟犬です。

海外にも輸出されています。

それで、家庭犬としてつまり、ペットとして飼育されている個体は少なく、ほとんどは猟犬としての仕事を終え、リタイア犬人して訓練し直した個体みたいですね。

イギリス国内においてさえ、ショードッグとして活躍する個体はほとんどいません。

というのも、ドッグショーでは傷がある場合は失格となったりするからです。

それで、ショードッグとして登場するイングリッシュフォックスハウンドの場合、最初からショー用に育成されるそうです。

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