チヌークってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

チヌークってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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チヌークは、アメリカ・アラスカ州産のソリをひく犬です。 かなり筋肉質でたくましい体型の大型犬ですがとても温厚で子供などが大好きな犬種です。 人間に例えると「気は優しくて力持ち」な頼りがいのあるお兄さんタイプです。 そんなチヌークの特徴や飼い方などについてご紹介します。

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チヌークの性格

チヌーク

shutterstock.com

チヌークの大きな魅力の一つが、その温厚で優しい性格です。

遊ぶことが大好きで、人間も大好きです。

得に、子どもたちととても仲良くなってくれます。

それで、番犬にはならないでしょう。

頭がとても良くて、訓練性が非常に高い犬種です。

仕事にも熱心に取り組みます。

体を動かして遊ぶことも、仕事をすることも好きなので、子どもたちのいるご家庭でも遊び相手になってくれることでしょう。

ただ、寂しさを感じやすく独りぼっちでいることが嫌いで、ストレスを感じてしまいます。

そうゆう繊細な一面を持つ大型犬です。

チヌークの飼いやすさ

チヌークはどっしりとしていて、性格も穏やかで人が大好きな犬種なので、家族みんなで可愛がってあげれば比較的飼いやすい犬です。

運動をしっかりさせてあげて愛情をもって飼ってあげましょう。

子どもさんがいる家庭にも向いているでしょう。

逆に、一人暮らしで飼い主さんがいつも家にいないとか、独りぼっちのお留守番が長くなってしまうような家庭での飼育には向いていません。

家族にいつも囲まれて過ごすことを望む犬種ですので、外で飼育して放おって置く、という飼い方はやめましょう。 チヌークは大変頭が良く忠実な犬種です。

躾もきちんと教えればよく理解します。

しかし大変活発で運動量を必要とする為、最低でも1日1~2時間の運動をさせてあげましょう。

また敷地やドッグランなどで思い切り走らせてあげるのも良いでしょう。

被毛のお手入れは週に1~2回程度のブラッシングを基本とし、換毛期は少し多めにお手入れしてあげると良いでしょう。

このような基本的な犬種としての特性を理解し、心身の必要を満たしてあげあることができるなら、大型犬とはいえ、飼育しやすい犬種です。

チヌークの飼い方としつけ

チヌークは、遊ぶことが大好きで、家族と一緒に過ごすことを望む犬種です。

人が大好きなので、家族との絆も深くなり、とても愛すべき存在として癒やしや元気をくれることでしょう。

では、そんなチヌークはどのような環境で飼育すると良いのでしょうか?

そしてしつけに関してもポイントを調べてみましょう。

チヌークの飼育環境

チヌークは、もともとソリ犬として活躍していた大型犬なのですが、外で飼育するよりも、室内での飼育が望ましいでしょう。

それは、チヌークが寂しい環境にストレスを感じやすい犬種だからです。

人に囲まれて過ごすことを望むので、外で一人っきりで過ごさせることはチヌークに、不安や寂しさといった大きなストレスを与えることになるでしょう。

お庭で独りぼっちにさせるよりも、家族と一緒に生活できるような環境を整えてあげるとよいでしょう。

そして、現在はペットとして愛されているチヌークですが、繊細な一面を持ちますので、他のペットとの同居は難しいと言われています。

室内で飼育するにしても、毎日の運動量を満たしてあげることが必要です。

それで、毎日のお散歩は最低でも1~2時間は必要です。

それに加えて、体を使って遊ぶことが大好きなので、お庭などの広い敷地がある場合には、自由に走らせてあげたり、ボールや道具を使って遊んだりすることも良いでしょう。

理想的なのは、普段は室内で家族と一緒に生活し、広いお庭などがあってそこで自由に遊ぶ事もできるといった、外と中を自由に行き来できるような環境かもしれませんね。

お庭がないとしても、ドッグランや広い場所で思いっきり運動できる環境を与えることもできるでしょう。

チヌークのしつけ

チヌークは、訓練性が高いことが特徴で、非常に賢い犬種です。

それで、しつけは特別難しいということはなさそうです。

きちんと教えれば、理解してくれるはずです。

とはいえ、犬と人が共存するためには、信頼関係、主従関係をしっかりと築く必要があります。

小さい頃から、愛情をたっぷり注ぎ、毎日コミュニケーションを取り、しつけを行うならば、とても優秀な家庭犬となってくれることでしょう。

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1 名無しさん
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あまり名前を聞いたことのない犬種だとどうやって飼育したらいいか不安になります。犬種によって育て方は異なるので先に知っておきたいですよね。飼い主が不安だとそれがペットに移ります。そんなことがないようにしたいですね。