
アイリッシュセッターってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!
エレガントなマホガニーレッドの被毛を持つアイリッシュセッターはアイルランド原産の犬です。 その優雅に走る姿が魅力的で,全犬種の中でも最も美しい姿を持つと評されています。 そこで、ガンドッグとしても素晴らしい能力を兼ね備えているアイリッシュセッターの性格や特徴、しつけと飼い方のコツを解説します。

アイリッシュセッターの性格
情熱的、陽気でエネルギッシュ、常にハツラツとしている性格のアイリッシュセッターですが、飼い主に忠実なあまり寂しがりやな一面もあります。 社交的で家族と一緒にいるのが大好きな性格のため、長いお留守番が多い飼い方をすると分離不安症になってしまうこともあります。 エネルギーに溢れ、常に仕事をしていたい性格なので、運動量が足りない飼い方をすると、いたずら好きな暴れん坊になってしまう可能性もあります。 飼い主さんへの愛情深さは、忠実さは優しい表情からも感じることができます。
そして陽気な性格です。
感受性は強いほうのようですが、精神的な強さがあります。
狩猟犬ですので、忍耐力や忠誠心があります。
子どもたちや他の犬とも仲良くすることができますし、家庭の中にいる様子はとても温厚です。
ただ、小鳥や猫などを見ると追いかけたくなるという狩猟犬の特徴も持っています。
アイリッシュセッターの飼いやすさ
服従心があり、家族への愛情が深く、そしてとても賢い犬種ですので、しっかりと訓練を施す人がいればとても従順な家庭犬となります。
とはいえ、大型犬であること、そしてかなりのエネルギーとパワーを持っています。
それで、その必要とする運動量を満たしてあげられる人でないと飼育は難しいでしょう。
アイリッシュセッターは一日山の中を歩いても疲れることがありません。
それで、毎日1時間ほどのお散歩をしたとしても、その運動欲を十分に満たしてあげられるかというと、そうでもありません。
一緒にサーフィンやフェッチ、水泳など・・・様々なアクティビティを楽しめる人が飼育に向いているでしょう。
運動不足になると、ストレスが溜まり問題行動につながりますので、この運動量を満たすという事はとても大切なことといえます。
そして、自己主張が強いところもありますので、小さい時からしっかりと訓練を行う必要もあります。
アイリッシュセッターの飼い方としつけ
大きな美しい姿をしているアイリッシュセッターは、少しこどもっぽい性格をしているところも魅力の一つです。
とても愛情深く、おおらかなのですが、大さっぱな一面もあります。
しっかりとしつけを行い、ストレスがたまらないように飼育してあげる必要があります。
人や他の犬に対しても友好的で社交的なのですが、小動物などを見ると急に追いかけて行くことがありますので、しっかりと訓練ができてないときには、お散歩のときは行動を制止できる人がリードを持つようにしてくださいね。
アイリッシュセッターの飼育環境
カラダを動かすことが大好きなアイリッシュセッターなので、おそらく飼い主が想像している以上のかなりの運動量を必要とします。 しつけの本などには、1日2回30分程度の散歩が必要と書かれていますが、ただの歩き散歩では全く足りない程の体力を持っています。 自転車で長距離一緒に走ったり、一緒にサーフィンをしたり、ドッグランなどで思いっきり走らせるような飼い方を意識してあげましょう。
大型犬ですが、家族と一緒の空間にいられる室内での飼育が良いでしょう。
家族とのふれあいや愛情をとても必要としている犬種だからです。
もし屋外で飼う場合にも、家族といっぱいコミュニケーションが取れるようにします。
そして寒さにも弱いですので、しっかりと温度管理をしてあげましょう。
アイリッシュセッターのしつけ
アイリッシュセッターは、猟犬として高い運動能力を持っています。 小動物をみつけると、猟犬としての本能で追いかけてしまうこともあります。 この運動能力を無視したしつけ(飼い方)ではうまくいきません。
運動不足は、アイリッシュセッターにとって最大のストレスなのです。
また、賢い反面マイペースな一面もある性格なので、しつけには根気が必要です。 有能な猟犬のDNAを受け継いでいるアイリッシュセッターなので、自分本位の行動をとることがあったりジッとしているのが苦手な性格です。 この性格をよく理解して、焦らずじっくりと主従関係をはっきりさせるしつけ・飼い方をしましょう。
感受性が強い犬種です。
暴力的なしつけは以ての外で、厳しく叱ったりすることも逆効果になります。
しつけや訓練が入りにくい、と言われることがありますが、一度覚えたことは忘れることがありませんので、賢い犬種なので根気強く教えていけば問題ありません。