土佐犬ってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

土佐犬ってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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posted2016/07/01

日本犬の中で唯一の闘犬種として知られる土佐犬。 土佐闘犬とも呼ばれる土佐犬の性格は、闘犬をするほどなので獰猛なのでしょうか? また、ペットとして飼育する性格なのでしょうか? 今回は、土佐犬の性格について紹介していきたいと思います。

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posted2016/07/01

土佐犬の特徴

Show dog portrait - Tosa Inu

SubertT/shutterstock.com

土佐犬は、日本犬の中で最も大きい体格をしている超大型犬で、現在でも闘犬種として知られている犬です。

多くの日本犬は各地域の土着犬が元になって作出されていますが、土佐犬は闘犬をさせる為だけに作出された他の日本犬とは少し違う作出過程を持つ犬です。

土佐犬の始まりは、江戸時代に始まります。

江戸時代という長い平和の時代において武士の士気が下がりつつあった時代に、当時の土佐藩の藩主は藩士の士気を高める目的で闘犬を奨励し、闘犬用の犬の作出が行われました。

四国には現在四国犬という犬種名で知られ、当時は土佐犬と呼ばれていた犬を当時日本と貿易があったオランダからブルドッグやグレート・デーン等との交配をした結果生まれたのが現在の土佐犬です。

現在の土佐犬は、かつての土佐犬と区別をするために土佐闘犬とも呼ばれています。

土佐犬の外見的特徴

Show dog portrait - Tosa Inu

undefined/shutterstock.com

土佐犬は大型犬でかつ闘犬として作られた犬種のためとてもがっしりして筋肉質なうえ顎が発達しており存在感があります。

より強くなるためにそうなったのですが見た目では頭の幅が大きくなっているのがわかります。

また鼻や口元は黒くなっていて威厳を感じさせます。

そして骨太な足や太く長い尻尾、短毛で太い毛が闘犬のたたずまいをさらに鋭くさせています。

さらに耳が垂れていたり首まわりの皮膚が垂れていたりしています。

これは闘犬の際に噛まれてもダメージを少なくするためでいかに闘犬に特化した犬種なのかがわかる一面です。

土佐犬の寿命・体型

Bull mastiff tosa inu head close up

undefined/shutterstock.com

体高は60センチにまでなり、体重は大きいもので90キロにまで達する大型犬にふさわしい体型です。

とはいえ小さな土佐犬になると体重は30キロくらいの体つきになるので大型犬といわれていますが体の大きさに個体差があるのも事実です。

それでどのサイズでも土佐犬として認められるようですが闘犬ですので60キロを超える大型犬の土佐犬が一般的に認知されているようです。

寿命は10歳くらいで長生きしても12歳くらいでしょう。

しかし18歳まで生きたという記録もあるようですので育て方では長く生きることがわかります。

土佐犬の歴史

TOSA INU

undefined/shutterstock.com

四国の土佐藩がもともと最初から闘犬として用いていた犬種がそのルーツのようです。

しかしこの犬種は現在でいう四国犬です。

この四国犬は鎌倉時代にイノシシを狩るために武士たちによって飼われていました。

そしてこの四国犬を改良して誕生したのが土佐犬なのです。

それは明治時代に入ってからの事ですが、イングリッシュマスティフやブルドッグ、グレートデンといったまさに闘犬にふさわしい洋犬と交配することによって戦うための犬種へと変貌を遂げることになります。

のちに海外では土佐犬は人気が出るようになりますがジャパニーズマスティフとして知られるようになっています。

闘犬として長い歴史をもつ犬種であるため現在は文化として広く認められているものの、一部動物愛護関係者からは反対意見が出ているのも事実です。

しかし戦う犬として存在してきた土佐犬は伝統を守って戦い続けることでしょう。

土佐犬の性格

Tosa-Inu

undefined/shutterstock.com

土佐犬の性格は、普段は闘犬をしている犬とは思えないほど落ちついている性格をしていて、寛容で人懐こい性格をしているので、十分ペットとして飼育する事はできます。

また、飼い主や家族に対しては従順で優しい性格をしていていますが、その反面、勇猛果敢で大胆な性格をしていて、見知らぬ人に対しては強い警戒心や闘争心を示す性格をしているので、初対面の人は不用意に近づく事は怪我の基です。

闘犬として使役する犬は、戦いの中でも主人からの指示を聞く必要があるので、ピット・ブルなどの他の闘犬種もそうですが、従順な性格をしていないと闘犬は務まらないといわれています。

さらに、1度興奮すると相手に対して激しい攻撃を加えるという性格をしています。

こうなると、飼い主や家族であっても手が付けられなくなる為に他の人や犬との接触は避けた方が無難です。

過去には何度も闘犬による殺傷事件が発生している為に、土佐犬を飼育しようとする人は人に危害を加えた場合の危険度について理解しておく必要があります。

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3 名無しさん
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土佐犬室内飼いしてます。穏やかでディズニー映画の犬みたいな子ですよ〜〜「興奮状態になっても飼い主の言う事を聞くように」とありますが、30キロの犬同士の喧嘩を止めるのも大変なんですから90キロとなればまず無理です。ですから絶対に興奮状態にさせないようにすること、自分の犬より他人への配慮ができる、みんなが怖がる犬を連れて歩いているんだと言う意識。。そういった飼い主のモラルの高さが必要です。

2 名無しさん
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昔、近所で土佐犬を飼っている家がありましたが、子どもたちはみんな怖がってその道を迂回していました。めちゃくちゃ吠えてくるのですごく獰猛で怖いイメージがありますね。

1 ビル
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見た目がワイルドぉぉ。土佐犬って、名前だけは聞いたことがあったんだけど、見た目は知らなかったから興味あったんですよー。ワイルドなのは闘犬種だからなのか、納得。江戸時代から歴史が始まってるって、すごい古い歴史があるのも初耳。知らないことばっかりだった。

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