犬用クッキーの手作りレシピ３選！クッキーを与える量や注意点も解説！

簡単レシピで作ったクッキーを与える量

簡単手作りレシピで作ったクッキーを喜んで食べてくれたら、どんどん食べさせたくなりますが、与える量に注意しましょう。 愛犬に必要な1日のエネルギー量を超えないことが大切です。量の目安としては、1日に必要なエネルギー量の10％～20％にしましょう。

あくまで、ご褒美としてのクッキーです。特別な時の物としておきましょうね。 量を与えすぎると、普段のフードを食べなくなり、栄養バランスが悪くなってしまいます。注意しましょうね。量を決めることも愛犬への愛ですよ！

カロリー計算をして与えると、肥満を防ぐことが出来ます。 カロリー計算は、避妊の有無や体重、成長期かどうかで変わってきます、愛犬の適量を計算してあげてください。

成長に伴い変化して行きますので、定期的に計算しなおしてあげましょう。 与えすぎたなと感じたら、フードを減らして調整するのも一つの手です。

しかし、フードとは違い、おやつでは必要な栄養素が満遍なく摂取する事は難しいので、フードを減らしてまでおやつを与えるのは避けた方が良いでしょう。

肥満は、様々な病気を引き起こす可能性がある病気です。 長生きのためにも、肥満には充分注意してあげてください。

簡単レシピで作ったクッキーの注意点

Susan Schmitz/shutterstock.com

せっかく手作りするので、使う食材は安全で安心な物を使いましょう。 注意点としては、自然派の食材を使うこと。

また、犬によっては食品アレルギーがある場合もありますので、その場合は材料に注意しましょう。

手作りクッキーのレシピにある薄力粉は小麦アレルギーのある犬には使用できません。薄力粉の代わりに米粉（上新粉ともいう）で作るなど材料を置き替えましょう。

米粉はそれ自体にやわらかな甘みがあり犬に好まれますが、焼き方によってはお餅のようにカチカチに焦げてしまうことがあるので火加減に工夫が必要です。

また、生後1年未満の子犬には、はちみつ入りのクッキーを与えてはいけません。 他にも愛犬が苦手な食材があれば、それを使用しないことは当然です。

また、量を守ること。与えるタイミングも注意しましょう。

愛犬への手作りクッキーは簡単にできるので、作り置きも出来ますが、できたてがやっぱり安心です。

あまり日にちの経ったクッキーを与えないことも注意しておきましょう。 作った日付をどこかにラベルしておくと、良いですね。 クッキーを与える時の注意点として、細かくちぎって与えるのも良いですね。

作るときから小さくしなくても、コミュニケーションのひとつとして、千切りつつ、スキンシップを取りつつ食べさせましょう。