
犬用クッキーの手作りレシピ3選!クッキーを与える量や注意点も解説!
犬が安心して食べられるクッキーを手作りしてみましょう。簡単レシピであっという間に完成ですよ!愛犬に与える量や、注意点についても詳しく解説していきます。材料から選び抜くことで、愛犬の健康管理も出来ますね!

愛犬の為のクッキー作り 簡単手作りレシピ1

Maximilian100/shutterstock.com
薄力粉と、片栗粉を使って作ったクッキーのレシピです。
生地にはちょっとだけの量の蜂蜜を入れているので、ほんわか甘みも広がります。 牛乳も加えているので、愛犬の好みを探りながら調整してみてくださいね。型抜きのデザインもお好みで作って、オリジナルの簡単クッキーを手作りしてみてください。
牛乳を使うお菓子を初めて与える場合、愛犬がお腹を壊していないか観察してあげてください。 人でも牛乳が体に合わずにお腹を壊す人がいるように、犬でも牛乳が合わない子がいます。
愛犬がもし牛乳でお腹を壊すようであれば、犬用ミルクやヤギミルクがオススメです。 ヤギミルクは人用の牛乳よりも犬の母乳に近く、脂肪酸やタンパク質が消化吸収しやすいという特徴があります。
ソフトでしっとりとした柔らかいクッキーは、噛む力がない幼齢の子や噛む力が衰えた老齢の子に、特にオススメです。 水分がしっかりとれるように配慮して、喉に詰まらせないように与えているときは、目を離さないように注意しましょう。
柔らかいので、愛犬に千切って与えられますよ。
愛犬の為のクッキー作り 簡単手作りレシピ2
人参を加えることによって、βカロチンが摂取できます。βカロチンは、愛犬の免疫力を高めてくれますよ! また、オリーブオイルも少量加えているので、便秘気味の時にも効果がありそうです。
食材は3つで簡単に手作りできるクッキーです。
犬は体内でカロテンをビタミンAに変換することが出来ます。 ビタミンAは目や皮膚によいとされていて、暗闇での順応をサポートしたりフケや脂漏症の症状の解消に繋がります。
たんぱく質の合成や骨の成長にも関与しており、成長期にオススメです。
カリカリとした噛み応えのあるおやつは、歯が生えてきたばかりで歯がうずいている子や、成犬で歯石が気になる子にお勧めです。 噛んで食べているかよく確かめて与えてください。
丸のみで食べる子には、固いおやつは向いていません。
人参を生地に入れているので、栄養価も高い犬用クッキーです!
愛犬の為のクッキー作り 簡単手作りレシピ3
少し使う材料は多めですが、愛犬の体質や好みに合わせて変更できるので、家にある材料で作ってみてください。 作り方は簡単なレシピですが、混ぜすぎないことでサクサク感が出るポイントはお忘れなく!
ちなみに、こちらの犬用クッキーは、当たり前ですが、人間も食べられます。その際は、てんさい糖を少量増やしても良いですね。
■シンプル簡単!基本の犬クッキー(手作り犬おやつレシピ)|犬ごはん先生
使う材料を、愛犬用に変更できるので、体質や好みに合わせて調整してみてくださいね。